こんにちは。江南市すぎもと歯科、衛生士の奥村です。
もうすぐ立春ですが、雨が降ったり雪が降ったりと、まだまだ寒い日々が続きますね。
引き続き体調管理を徹底していきましょう!
さて、皆さんは病院や薬局に行くときは「お薬手帳」を持っていくけれど、歯科医院ではいらないだろうと思っていませんか?
実は歯科もお薬手帳をお持ちいただけるととても助かるのです。
歯科の治療は、患者さんが想像している以上に、患者さんの持病や持病の治療薬に影響を受けることがあります。
そのため、歯科でも十分な配慮をして治療後の経過をよくしたり、治療を安全に行うために、患者さんの持病や服用しているお薬についてできるだけ正しい情報が欲しいと思っています。
様々な診療科にかかって、それぞれの診療科で処方された多種多様なお薬を飲んでいる患者さんが増えていますが、ご自身でお薬を全て把握し歯科医院に申告するのは、なかなか大変なことですよね。
持病に関する情報の歯科との共有が、患者さんご自身のお口やからだを守るために欠かせない時代になっています。
服用しているお薬を正確に伝え、安全に治療してもらうためにもお薬手帳を活用しましょう!
保険証に加えて「おくすり手帳」もお持ち下さいね。 |