はじめまして。
すぎもと歯科 院長の杉本英之です。

たくさんの歯科医院の求人情報の中から、当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

すぎもと歯科では衛生士、歯科助手の仕事はほぼ分離していて、「それぞれが自分の仕事に集中できる環境」を整えています。

たとえば衛生士でしたら、歯科医師の治療のアシストをする、ということはほとんどありません。

私とスタッフの間に上下関係がなく、お互いに意見を言い合える関係です。それだけスタッフの仕事を信頼しているからです。

その信頼は、スタッフが自分の仕事をきっちりこなせるようにマニュアルやサポート体制が整えているからこそ生まれたものです。

とはいえ、当院は最初からサポート体制が充実していたわけではありません。

実は数年前までは今のように充実したマニュアルはなく、口頭での指導が主でした。そのため、「細かなことを何度も指摘されるのが嫌なので辞めたいです」と言われるようになっていました。

スタッフがやりがいを感じられず、離職を考える状況に、私は深い危機感を覚えました。
「このままではいけない。スタッフが自分の仕事に集中でき、やりがいを持って働ける環境を作らなければ」そう強く思い立ち、サポート体制の見直しに取り組みました。

まず、1 つ目に取り組んだのは「マニュアルの充実化」です。

それまで口頭で行っていた指導を見直し、誰もが理解しやすいマニュアルを作成しました。たとえば、歯科助手のマニュアルには専門用語の解説を加え、患者さんに分かりやすく説明できる「セリフ集」も用意しました。これにより、スタッフは自信を持って業務に取り組めるようになりました。

2 つ目は、「長所を活かすこと」を意識するようにしました。

苦手なことについては必要最小限のレベルで十分、その代わりに本人の得意なことを積極的に取り組んでもらうようにしました。お掃除や患者さん向けのイベント準備など、さまざまな仕事について、スタッフの長所を活かした役割を担当してもらっています。

その結果、スタッフが自分の強みを活かした仕事にも楽しんで取り組んでくれるようになり、院内にも活気が生まれました。

3 つ目は、「研修やセミナー参加への全面的なサポート」です。

外部の研修やセミナーに参加する際の費用は、参加費・交通費ともに全額負担し、出勤扱いとしています。スタッフの「もっと学びたい」という意欲を尊重し、成長を全力で支援しています。

これらの取り組みを通じて、スタッフ同士がお互いを信頼し合い、意見を言い合える職場環境が生まれました。私とスタッフの間にも上下関係はなく、フラットな関係で日々の業務に取り組んでいます。

その結果、患者さんからは「丁寧な言葉遣いで接してくれるから気持ちがいい」「初めてとは思えないくらい気持ちよかったよ」「ありがとう」といったお声をいただけるようになりました。

スタッフ 1 人ひとりが自分の強みを活かし、やりがいを持って働いていることが、患者さんにも伝わっているのだと感じています。

最初は上手くいかなくても全く問題ありません。大切なのは「患者さんに気持ちよく過ごしてもらうために丁寧にやろう」という気持ちです。

当院では、あなたが「あなたにしかできない仕事」に集中できるよう、万全のサポート体制を整えています。先輩スタッフが丁寧に指導し、患者さんたちも優しく見守ってくれます。

あなたも、患者さんに「ありがとう」と感謝される、やりがいのある仕事を一緒にしてみませんか？あなたからのご応募をお待ちしています。

すぎもと歯科
院⻑ 杉本英之