虫歯・歯肉炎予防に効果的な食べもの

みなさん、こんにちは!
江南市すぎもと歯科、歯科助手・管理栄養士の道家です。
11月になり木々の葉も色づき始め、紅葉の時期になってきました。いつの間にか今年も残り2ヶ月弱、早いものですね。

先ごろ幼稚園・小・中学校で歯科検診があったようで、乳歯に虫歯の疑いがあったり、歯並びに関してのお手紙を持参される患者さんが見受けられます。

健康な歯と歯肉を保つには日々の歯磨きケアはもちろん!栄養をきちんと採ることも大事です。

今日はそんな虫歯予防・歯肉炎に効く食材・料理をご紹介します。

小松菜・・・今が旬の小松菜。丈夫な歯の形成に欠かせないカルシウムをたっぷり含んでいます。さらにコラーゲンの生成に必要なビタミンCも豊富で、健康な歯茎を保つのに役立ちます。

しらす・・・カルシウムが豊富で、乳児から食べられるしらすは、歯の成形期にある子どもに最適な食材。カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含んでいます。乳児にはお湯をまわしかけて塩抜きをすると良いでしょう。


小松菜としらすのあえもの(4人分)

<材料>    

小松菜1束   しらす干し50g

A{だし汁大さじ2、みりん大さじ1/2、しょうゆ大さじ1}

<作り方>

1.小松菜は根元に十字の切り込みを入れ、半量ずつに分ける。それぞれ葉と茎を交互に重ねてラップで包み、電子レンジ(500w)で2分ずつ加熱する。
水にとって水けをしぼり、2~3cm長さに切る。

2.しらす干しはざるに入れて熱湯を回しかける。

3.ボウルにAを混ぜ合わせ、小松菜、しらすを加えてあえる。


 

 

この記事を書いた人

すぎもと歯科・歯科衛生士

愛知県江南市・すぎもと歯科で働く歯科衛生士・スタッフが交代でブログを執筆しています。歯やお口の健康に役立つ情報や、子育て中の保護者の方を応援する記事を発信していますので、ぜひご覧ください!