「歯と口の健康週間」虫歯予防は子供の時から

1403100820_1_26月4日はむし歯予防デー♪でした(・∀・)

以前は、この1週間を『むし歯予防週間』と言いましたが、今は、『歯と口の健康週間』となっています。

最近は、乳幼児からの歯磨きが家庭で習慣化し、昔に比べ、子どもの虫歯は激減しているそうです。
それは毎日の診療の中でも、実感しています(^^♪

厚労省の調査によると、統計を取り始めた1957年から70年代半ばまでは、乳歯が生えそろう3歳で虫歯がある場合は8割を超えていたのが、2000年代には2割に激減していますヽ(*´∀`)ノ

お子さんのお口の健康の大切さを理解してくださる保護者の方が多くなり、仕上げ磨きも頑張って頂いていることが伺えます♪

その一方で、乳幼児が歯ブラシをくわえたまま転倒するなど、歯磨き中にけがをする事故が相次ぎ、消費者庁が注意を呼びかけをしています。イメージ 3

歯肉や粘膜、咽頭部は非常にデリケートです。歯ブラシで傷ついたり、けがをすることは十分に有り得ます。

歯磨き中は必ず保護者の方が付き添い、歯ブラシは子どもの手の届かないところに保管するなどして、事故を未然に防ぐよう注意が必要ですね

すぎもと歯科では、のど突き防止プレートのついた、幼児用歯ブラシも販売していますので、衛生士に気軽におたずねください

この記事を書いた人

すぎもと歯科・口育士

すぎもと歯科 口育士です。赤ちゃん・お子様に正しいお口の育て方を身に着けていただくための情報提供を行っています。