皆さん、こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です。
猛暑なる暑い日ご続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか❔
暑い時期になると飲み物に氷が入っていて飲み物を飲みながら氷を一緒に食べることがあるかと思いますが、暑さ関係なく無性に氷を食べてしまう場合は単なる好物でなく身体が発する重要なサインかもしれません。
毎日続いて氷を沢山食べる人は『氷食症』という異食症の一種の可能性があります

氷食症は貧血に関係していると言われており、貧血の中でも鉄欠乏性貧血に関係が深いようです。
そして氷を長期間にわたり大量に食べ続けることは身体だけでなくお口の健康にもさまざまな悪影響を及ぼします。

⚫︎歯質の摩耗や欠損 硬い氷を噛み続けることで歯が削れたり欠けたりする可能性があります
⚫︎知覚過敏や歯の神経への影響 冷たい刺激が繰り返し加わることで歯がしみやすくなる知覚過敏や歯の神経に負担がかかることも考えられます
⚫︎歯ぐきへの負担 氷の過度な摂取は歯ぐきにも物理的なストレスを与えかねません
⚫︎顎関節への負担と咀嚼筋の疲労 硬いものを頻繁に噛む動作は顎関節や咀嚼筋に過度な負担をかけ顎関節症などの症状を引き起こすことがあります 。

そのため、氷食症が疑われる場合は単なる癖だと放置せず適切な診断と治療を受けることが重要です。
そして氷食症も貧血も早期に気づき治療をうけることで改善が期待できます。
病院に受診を検討すべきタイミングは次のとおりです。
😲氷を食べる欲求が続き日常生活に支障が出ている !
😲疲れやすい、めまい、動悸といった他の貧血症状がある!
😲歯に負担がかかるほど頻繁に氷を食べている !
この症状を身体からのSOSと捉え自身の身体の声に耳を傾けることが大切であり、今後も心身ともに健康な状態を維持していきましょう!

