こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の奥村です。
暑い日が続いていますね。水分補給をしっかりと行い、熱中症には気をつけていきましょう!!
さて、先日すぎもと歯科では毎年恒例の「夏祭りイベント」を行いました!
暑い中、多くのお子さん・保護者の方にご参加頂きました、ありがとうございました。
今回はその中で行った歯科衛生士のお話「コロナに負けないカラダをつくる」について2回に分けてご紹介させて頂きます。
皆さん、“新型コロナウイルス“もう何度も何度も耳にしていますね。とても怖い大変な病気です。世の中には色んな病気がありますが、その原因は悪いバイキンです。
代表的なバイキンにどんなものがあるか知っていますか??どんなものがあるかというと、カビ菌・細菌・ウイルスです。その中でもウイルスは髪の毛の太さよりもずっとずっと小さいバイキンです。
コロナと同じウイルスが原因のインフルエンザという病気は皆さんも知っていますね。
ウイルスはとっても小さいので、もちろん目には見えない、小さくて軽いのでどこからでも飛んでくる、どこへでも飛んでいく、、、人から人にうつりやすいのはそのせいです。
それを防ぐためにも、きちんとマスクをする、手洗いを丁寧にする、うがいをする、、などが大切なのです。これからもきちんと守っていきましょう!
それから“毎日の歯磨きをしっかりとする“これもとても大事なことだということを知っていますか??え!!歯磨きも?!と思った方もいることでしょう。
インフルエンザの研究でわかっていることですが、お口にいるバイキンのなかに、ウイルスが粘膜細胞へ入り込むのを手助けをする悪い仲間がいるそうなのです。
なので、毎日の歯磨きをしっかりとしたり、歯医者さんでお口の隅々までお掃除してもらうことは、ウイルスから体を守るための大切な予防になるのです。お口の中の菌を減らすと、インフルエンザになる確率が10分の1に減ったという報告もあるんです。
お口のバイキンが原因でかかる病気やひどくなる病気は、コロナやインフルエンザだけではありません。ほとんどの病気がお口から始まっている!と言ってもいいくらいです。
体に栄養を取り込んでいるのは、ご飯を食べる「口」です。
いつも歯磨きをしっかりとして綺麗にしておかないと、そのお口は「バイキンの入り口」にもなってしまいます。
お口がポカンとあいていたり、お口で呼吸をしてしまう人はしっかりとお口を閉じておくようにしなくてはいけません。練習で閉じれるようになるので、気になる方はお気軽に衛生士にお声掛けください☺︎
次回は、病気に負けない強い免疫力を持つためにはどうしたら良いのか・・・等ご紹介していきますね(*゚▽゚*)続きもお楽しみに