歯磨き教室*歯ブラシをかんでしまう・・どうしたら?

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士・口栄士の葛島です。

立春を過ぎましたが、雪が降るような寒い日が続いていますね。
春の訪れが待ち遠しい、今日この頃です。

さて、今月は4日に『母と子の楽しい歯磨き教室』を開催致しました(*^ω^*)

今回は1歳の女の子とお母さんが参加して下さいましたよ♪

仕上げ磨きの時のゴロンも嫌がらず、歯ブラシを見ると笑顔になる子ですが、磨こうとすると噛んでしまう…というのがお母さんのお悩みでした。

歯磨き教室では、お母さんもお子さんも楽しく歯磨きができるように、様々なポイントをお伝えしています!

例えば、今回の歯ブラシを噛んでしまう場合・・・
これは小さい頃に多いお悩みで、検診の中でもよく耳にします。

そもそも、お口の中で動くおもちゃなどありませんから、お母さんがいきなり歯ブラシを入れて磨こうとすると、噛んでくるのは当たり前、仕方のないことなのです。

そこで、歯ブラシを噛んできたら、クルクルと歯ブラシを回してみて下さい!
すると、お口が開いてくるので、その間に歯ブラシを出します。
少ししてお口を開いてくれたら、隙間から横向きにして歯ブラシを入れ、また磨きます。

噛んできたら歯ブラシをクルクル回して出す→お口を開いたら横向きにして隙間から歯ブラシ入れて磨く
これを繰り返します。

磨く時にわざと歯ブラシで〝シャカシャカ”音を立ててあげると、だんだんと脳にインプットされ、噛まなくなりますよ(*^ω^*)♪

🌸歯磨き教室は毎月第2水曜日の10:30〜開催しています。
どうぞ、お友達とお誘い合わせて、お気軽にご応募下さい♪
ご予約・お問い合わせは、お電話又は応募フォームよりお待ちしております(*´∀`)

3月は都合により、お休み
とさせていただきますので、ご了承下さい。

この記事を書いた人

すぎもと歯科・口育士

すぎもと歯科 口育士です。赤ちゃん・お子様に正しいお口の育て方を身に着けていただくための情報提供を行っています。