鼻づまりと口呼吸

こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の味藤です
口呼吸シリーズ最後のブログになります!
ついに花粉の季節がやってきましたね (´Д⊂
もう花粉症で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。。。

今回は鼻のトラブルについてです。 鼻づまりがあると当然のように鼻呼吸がしづらくなり、口呼吸がクセになってしまいます。
花粉症や鼻炎の方は、先に口呼吸を止めることによって鼻づまりを治すことができるかもしれません。
私もアレルギーや花粉症などがあり、年中鼻炎に悩まされていました。
けれど、鼻呼吸テープなどを貼って寝るようになり、きちんとは鼻呼吸をするようになってから鼻づまりがなくなりましたv(´∀`)
改めて鼻呼吸の大切さに気づかされました

鼻炎で悩んでいる方は、まずは鼻呼吸を意識してみることで、症状が改善するかもしれません。
また、鼻詰まりの原因が、口の中の細菌により扁桃が炎症を起こしている場合もあるそうです。つまり、歯磨きをきちんとすることで鼻が通り、鼻呼吸できるようになる可能性があるということです。
歯ブラシで丁寧にはもちろん、フロスや歯間ブラシも使っての歯磨きが重要とのことですので、ぜひ試みてください。
お口の中も気持ちよくなり、鼻づまりも治れば一石二鳥ですネ!

4回にわたり、口呼吸が全身の健康に様々な悪影響を及ぼすことについてお話してきましたが、人間には自らの力で病を治そうとする「自然治癒力」が備わっています。
その自然治癒力を高めるには、間違った体の使い方や誤った生活習慣を取り除くことが大切です。

「口呼吸」をやめて、姿勢を改善し、血流を活発にすると自然治癒力が高まると言われます!
まだまだ、コロナウィルスも油断できません、毎日を規則正しく過ごしていきましょう!

 

この記事を書いた人

すぎもと歯科・歯科衛生士

愛知県江南市・すぎもと歯科で働く歯科衛生士・スタッフが交代でブログを執筆しています。歯やお口の健康に役立つ情報や、子育て中の保護者の方を応援する記事を発信していますので、ぜひご覧ください!