ガムを噛んで歯並び予防を!

皆さんこんにちは☆
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の三輪です
前回に続き、ガムを噛むことでお口の健康を手に入れることができるお話!

今日はガムを正しく噛むことで悪い歯並びを予防することができるというお話です。

ただ回数を多く噛むだけでなく噛み方が大切
<現代の子供に多い噛み方>
あごを上下に動かすだけ。

 


<正しい噛み方>

あごを横に動かし奥歯ですりつぶすように噛む。
唇を閉じて、左右の回数を均等に噛む。

  

 

 

正しい噛み方を育てるために硬めのガムがおすすめ!
硬めのガムは、あごを大きく動かさないと噛めません。
硬めのガムを毎日噛むことで、あごを横へ動かす運動ができるようになり両側での正しい噛み方が身につきます。
ガムを噛む目安:毎日210分間ずつ 

正しい噛み方を身に付けるとどうして悪い歯並びが予防できるの?
よく噛まないと奥歯は内側へ傾斜してはえてきます。
けれど、正しい噛み方によって次第に奥歯がまっすぐになり、その結果歯のアーチの幅が成長します。
《注》ガムのかみ方のトレーニングを始めた当初は、顎の痛みや顎の関節の痛みが出ることがあります。その時はかかりつけの歯医者さんに相談するようにして下さい。また、ガムはキシリトール100%など虫歯の原因とならないものをつかいましょう!

この記事を書いた人

すぎもと歯科・歯科衛生士

愛知県江南市・すぎもと歯科で働く歯科衛生士・スタッフが交代でブログを執筆しています。歯やお口の健康に役立つ情報や、子育て中の保護者の方を応援する記事を発信していますので、ぜひご覧ください!