こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本です。
すぎもと歯科では6月1日から「歯と口の健康週間」のイベントを行います.
今年も来院された皆さん全員に、健康クイズに挑戦していただきます!
では、健康な歯とは、良い噛み合わせとは、どんな歯のことなのでしょうか?
見た目が美しく、すべての歯がバランス良く噛み合っているのが良い噛み合わせの基本です。
右あるいは左にあごがずれていたり、上下のあごのどちらかが前に突き出ていたりする場合は、噛み合わせや歯並びに何らかの原因があると考えられます。
上下でそれぞれの前歯の中心線、
これが上下でほぼ一直線になっていて、歯の正中線が顔の真ん中の線上にきていることが、噛み合わせのよしあしを決める第一歩です。
人間には適応力があるので、少しくらい噛み合わせの理想形からはずれていても、すぐに体調の不調につながるという訳ではありません。
けれど、放っておくと知らず知らずのうちに少しずつ身体に負担がかかり、様々な不具合が起きてくる可能性があります。今のお口の中の状態をきちんと把握し、将来起こりうることを知っておくことが必要だと思います。
≪噛み合わせの不具合がもたらす影響≫
●話す時に息がもれ、発音が不明瞭になる。
●磨き残しが増えやすいため、口臭の原因になる。
●歯みがきが行き届きにくいため、むし歯や歯周病になりやすい。
●歯並びに対するコンプレックスから、笑顔に自信が持てない。
●噛みごたえや歯ざわりが十分に味わえないため、食べる楽しみが半減する。
●しっかり噛めないために、消化力が弱くなる。
●あごよ首の筋肉に負担がかかり、肩こりや頭痛などの原因になることもある。
●あごの関節に負担がかかり、顎関節症の一因になる。
●噛み合わせが深すぎると、歯ぐきや粘膜を傷つけやすい。
●奥歯でしっかり噛みしめることができないため、瞬発力や集中力が 低下しがち。
など様々な影響が挙げられます。
★すぎもと歯科では矯正認定医である院長が矯正相談にお答えしますのです、ご心配なこと等ありましたらお気軽にご相談ください ♫