歯によい理想的な間食とは・・

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の戸谷です。
先日、『甘いものを好きにしない食生活』についてお伝えをしました。
今回は、どういった間食が良いのかお伝えいたします。ぜひ参考にしてみてください。

★おやつのポイント★
・口の中をさっと通り長い間口の中にたまらない
・むし歯菌がむし歯のもとになる菌を作れない
・よく噛んで食べる

☆理想的なおやつのラインナップ一例☆
*おにぎり     *お餅    *トウモロコシ
*焼き芋、干し芋  *甘栗    *野菜スティック
*アーモンド小魚  *煮豆    *季節の果物など

むし歯になりにくい歯に良いおやつは、砂糖が入ったお菓子ではなく、噛めば噛むほど素材の甘みが十分に味わえるものばかりですね。

特に【おにぎり】はご飯を多めに炊いておけばサッと握ってあげられるのと、手間もかからないうえに添加物の心配もなし。

ふりかけや鮭フレーク、じゃこを混ぜてあげるのも良いですね。
しっかり噛めばお腹いっぱいにもなりますし、補食として取り入れやすいものになります。

また素材のもつ自然な甘味【季節の果物やお野菜など】に関しては、今ですと苺や甘夏、キウイなどの果物が沢山売場にも販売していますし、【焼き芋】【干し芋】はスーパーで年中置かれる商品となってきました。

子どもが相手なのでその時の状況でうまくいかないこともありますが、乳児期は食生活の基盤を作る大切な時期のため、全部は難しくても…まずは1つから始めていきませんか?

この記事を書いた人

すぎもと歯科・歯科衛生士

愛知県江南市・すぎもと歯科で働く歯科衛生士・スタッフが交代でブログを執筆しています。歯やお口の健康に役立つ情報や、子育て中の保護者の方を応援する記事を発信していますので、ぜひご覧ください!