歯科衛生士のブログ

ブログ 歯科衛生士のページ 知っておきたい歯の話

癒合歯(ゆごうし)とは?

こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です。

学校や幼稚園で歯科健診をうけて、それをきっかけに初めて歯医者へ行くというお子さんも増えてきました。
虫歯や歯肉炎、歯並びなどチェック項目はありますが、今回は「癒合歯(ゆごうし)」について 2回に分けてお話ししたいと思います。

癒合歯とは何かというと、本来1本ずつ生えてくる歯が2本くっついて生えたきてしまった歯のことをいいます。

癒合歯は永久歯よりも乳歯によくみられ、発生率は1〜5%と100人いれば数人にみられます。
そして主に前歯にみられ、そのなかでも好発場所は、
・下の前歯の2番目と3番目
・下の前歯の1番目と2番目
・上の前歯の1番目と2番目にみられます。

癒合歯の原因は未だにはっきりとは解明されていませんが、母親のお腹の中にいる胎児の時に乳歯の芽がつくられその時にくっつき、そのまま発育したという説が一般的です。

癒合歯がある場合、正常に生えた子と比べて起こりうるリスクとその対策については、次回お話しさせていただきますね。

お口の機能を維持するために!

皆さんこんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の中嶋です。

前回の、加齢によるお口のトラブルを予防するための『器質的ケア』に続き
今回は、唾液の分泌を増やし、舌、頬などお口の機能を維持するための『機能的ケア』についてお話していきます

唾液腺マッサージで、唾液量を増やしましょう!
耳下腺
耳の前、奥歯のあたりを、指全体でクルクルと回しながら揉みます。
顎下腺
頬骨の裏側の柔らかい部分を、親指で耳の下から顎の下まで軽く押す。
舌下腺
顎先の裏側を、両手の親指で軽く押す。

 
舌体操    *舌は尖らせ、動作はオーバーに行いましょう!
口を開けて、舌を前に出したり引っ込めたりします。
口を開けて、舌を前に出して、左右に動かします。
口を開けて、口の周りをなめるように舌を交互に回します
口を開けて、舌を伸ばして鼻の頭や顎を舐めるよう上下に動かします。
 
あいうべ体操 *お口をしっかり動かしましょう!
①「あ~」
口を大きく開けて、声は小さくて良い
②「い~」と口を横に大きく広げる。
③「う~」と口を強くたてに突き出す。
「べ~」と舌を突き出して下に伸ばす。

しっかり噛んで介護予防
噛む力を維持できれば、脳の活性化につながり認知症の予防にもなります。
また、様々な形態の食物を食べられるので、栄養バランスもとれ、体力の維持にもつながります!
何でも食べられることで、体に活力が湧き、気持ちも元気表情も明るくなります。
ひいては『健康寿命が延びる』ことにつながるのです!

歯磨きの仕方以外にも、こういったお口の体操や唾液腺マッサージの方法についても検診時にお伝えしていきますので、ご不明な点がありましたら遠慮なくおたずねくださいね。

予防のポイントは正しいケア!

皆さんこんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の中嶋です。
先日 このブログで、「加齢によって起こるお口の変化」そして「唾液の働きについて」のお話をさせて頂きました。

今回は、高齢社会に向けて 詳しいお口の手入れの方法」についてご紹介させて頂きます。

高齢者は加齢に伴って、歯周病や虫歯の他にも、さまざまなお口のトラブルが起こりやすくなっています。
前回お伝えしたように、唾液の減少や舌が思うように動かない、食べ物がうまく飲み込めないなど、機能面の衰えも出てきます。
ですから、今から お口や歯に関心を持って、毎日きちんと正しいケアをしていくことが大切なのです!
お口のケアには、ハブラシ・歯間ブラシ・フロスなどを使って、口腔内を清潔に保つための『器質的ケア』と、唾液の分泌を促したり、舌・唇・頬などお口の動きを滑らかにするための『機能的ケア』とがあります。

今回は『器質的ケア』についてのポイントをお伝えします
食後や寝る前には必ず丁寧に歯の清掃を行いましょう。ブリッジや入れ歯のある方は、それぞれに応じた方法でのケアが必要です!

●上手な歯の磨き方
歯の表面を磨く時は、ハブラシを歯に45度の角度で当て、歯と歯茎の境目を意識して小刻みに動かす。
前歯の裏側は、歯周ポケットを意識してハブラシのかかと部分を使って磨く。
奥歯のかみ合わせ部分は細かく前後に動かす。特に溝の部分は磨き残しが出やすいので丁寧に磨く。

●ブリッジが入っている方は
かぶせ物の周囲は、食べかすなどが溜まりやすいため、歯間ブラシなどを使って清掃することが必要です。
 
入れ歯をお使いの方は
入れ歯は、必ず外して清掃しましょう。
入れ歯用ブラシや小さめのハブラシなどを使って金具など丁寧に磨きます。
入れ歯洗浄剤などを併用することをお勧めします
 
そして、期検診を忘れずに!
お家で行う毎日のセルフケアのほかに、定期的に歯科医院に来ていただき プロケアを受けていただくことも大切です!
歯石除去、そして歯磨き指導を合わせることが、歯の健康維持には欠かせません。

私たちも、わかりやすい説明を心がけていきますので、ここが磨きにくい、歯間ブラシやフロスがうまく使えないなど
あれば、検診の際にお気軽にご相談くださいね。
次回は『機能的ケア』についてのお話をしていきますので、ぜひご覧くださいね。

「美白歯磨剤」のご紹介です☆

皆さんこんにちは!
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の山本です!

先月まで行っておりました「ホワイトニングキャンペーン」!
今年は例年よりたくさんの方にご参加頂きました。ありがとうございました!
ホワイトニングして白い歯を手に入れた方の写真と感想を、インスタに掲載させて頂いておりますので是非ご覧下さい。

さて今回は、そんなホワイトニング後のきれいな状態をいつまでも保ちたい方!や、日頃から歯の着色でお悩みの方!におすすめの新しい歯磨き粉をご紹介させて頂きます。
その名も「美白歯磨剤 ブリリアントモア」です!

着色の原因は、ペリクルと呼ばれる歯の表面の唾液成分でできた薄い膜の中に、紅茶やコーヒーなどの色素が取り込まれ蓄積することによって、ステインとなり着色していきます。
着色の着きやすいものは 紅茶・コーヒー・お茶・赤ワイン・炭酸飲料・カレー・タバコ などがあります。

このブリリアントモアには、ステインを浮き上がらせる「ピロリン酸ナトリウム」という成分が配合されており、ステインと歯の間に浸透しステインを浮き上がらせます。
そして、浮き上がったステインをブラッシングと歯磨剤の働きで落としていきます。

白い歯を維持するためには歯科医院でのプロケアはもちろん、毎日のご自身でのブラッシングによるセルフケアとの両方が大切です。

マスクの中でお口が乾きやすく、着色がつきやすい状態になっている今!是非お家でのセルフケアに、ステインを浮かせて落とす美白歯磨剤を取り入れてみませんか?

どうぞ手に取ってご覧下さい、ご質問などございましたらお気軽に歯科衛生士までお声かけ下さいね。

口の健康の決め手”唾液の働き”

皆さん、こんにちは。 江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です。
前回のブログでは、加齢によって起こるお口の変化と、引き起こしやすいトラブルについてのお話をしていきました。

今回は、大切なお口の働きと、さまざまなトラブルの予防のポイントとなる唾液″の働きについて、お伝えしていきたいと思います。
お口の働き
お口は、生きていくために必要不可欠な場所です、また人とのコミュニケーションをとる器官としても大切な役割を担っています。
呼吸をする食べる
話す顔の表情をつくる等

唾液の働き
唾液
は一日に1〜1.5リットルほど分泌されています。その役割は様々で新型コロナの感染予防にもなる働きもしています。
歯の修復を助ける 細菌の増殖を抑える 口の乾燥を防ぐ
食べ物の味を感じやすくする 口臭を抑える
食べ物の消化を助ける 酸やアルカリを中和する
食べ物を飲み込みやすくする
口の中を潤し会話をスムーズにする

高齢者のお口の特徴として多いのが、唾液の減少… 上にあげたように、たくさんの役割を果たす〝唾液″が減少していくことはとても辛いことです。前回のブログでお伝えしたお口のトラブル・死に至るような病気も、その原因は唾液の減少です!

大切な”唾液”を増やすための方法はあります。
具体的な方法については改めてご紹介していきますので、そちらもぜひご参考になさって下さいね(*^ω^*)
毎日のていねいな歯磨きはもちろん、口腔全体のケアに取り組むことで、何でもでもおいしく食べ、生活の質をいつまでも維持していくことができます。心がけていきましょう!

加齢によって起こるお口の変化

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です。

先日、患者さんから「歳をとるにつれて口の中が渇いたり、歯茎が痩せてきた気がする」とご相談を頂きました。
そこで今日は、加齢によってお口にどんな変化が起こってくるのか?について、お話をしていきたいと思います。

歳を重ねてくると、お口の中は「唾液の減少」「歯茎がやせる」「歯がすり減る」などの加齢現象によって様々なトラブルが起こりやすくなります。
そして、お口の機能が低下することで、食べる・話すといった機能の障害や、体力の低下、さらには認知症などの脳への悪影響まで及ぼすようになってしまいます。

そうならないために!そうなるのを少しでも遅らせるためには!高齢者のお口の様子やお口のトラブルについてしっかりと理解し、正しくケアをしていくことが大切となります。
高齢者のお口は虫歯や歯周病になりやすい!
高齢者のお口では機能の低下や、治療した歯の増加などにより、これまで以上に歯周病やむし歯になりやすくなっています。
例えば…
唾液の出が少なくなる    歯の磨り減り   
歯グキが痩せてくる   噛む力が低下する
入れ歯や詰め物など治療した歯の増加  
などのため、 しっかりと噛んで食べることや、たくさん唾液を出すことが難しくなるためです。
高齢者はお口のトラブルも起きやすくなります!
高齢になるにつれ、歯周病やむし歯といった歯のトラブル以外にも、お口の乾燥や誤嚥性肺炎などにも注意が必要になってきます。

口腔乾燥症(ドライマウス)
唾液の分泌量が減るためにお口の中が乾燥する症状ですが、多くの方に見られるつらい症状です。
特に女性に多いようです。
原因としては、年齢的なもの、ストレス、薬の副作用などが挙げられます。
唾液が少なくなることで、虫歯や歯周病が進行,悪化しやすく、口臭がひどくなるなどの症状がみられ、症状が進みひどくなると、食べ物が飲み込みにくくなったり、会話がしづらくなるといった症状が現れてきます。

誤嚥性肺炎
飲み込む動作が正しく働かず、食べ物や唾液が細菌と一緒に誤って気管へ入り込み、肺が炎症を起こす病気です。
高齢者の年代によっては多くの方が亡くなり、死亡原因の2位となっています。大変注意が必要な病気です。

誰にでもいつかはやってくる老後、今からこのような加齢によるお口の環境変化や、起こりやすいトラブルをしっかりと理解した上で、健康なお口と体を維持するために、定期検診などで早めに予防していくことが何より大切となりますね!!

次回は大切なお口の働き、唾液の働きについてお話ししていきますので、ぜひご覧下さいね(*^ω^*)

歯科食育士の資格を取得★

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の林です。
ついこの前まで綺麗な花を咲かせていた桜の木も、すっかり葉が生い茂ってきました。
季節の移り変わりは早いものですね。

さて、3月末に、一般社団法人国際食育士協会主催の歯科食育士ベーシックコースアドバンスコースのセミナーを受講しました。
試験にも無事合格し、先日認定証が届きました。

歯科と食育、あまり関係がなさそうに思われる方も多いかもしれません。しかし実際には非常に深く関わっています。
食べることで歯肉が元気になるのを助ける栄養素もあるんですよ。

すぎもと歯科には管理栄養士も在籍していますので、栄養のプロと協力して、口育ての観点から、栄養の観点から考えた皆さんにタメになる情報を発信して行けたらと思っておりますので楽しみにお待ちくださいね。

新年度✿気持ち新たに!

皆さんこんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の中嶋です。
新年度がスタートしましたね。
家の前の桜並木も綺麗に咲き、景色を楽しみながら少しだけ散歩をしました。
を見ると何故だか気持ちがリセットされ、『よし!頑張ろう!』という思いが芽生えてきます

さて、この時期というのは、出会いの季節、そして別れの季節でもあります。
すぎもと歯科でも歯科衛生士の友梨さんが今年度で退職ということで、涙あり笑いありのお別れ会を行いました。辛い時も楽しい時も共に乗り越えてきた同期のみんなは、人一倍寂しさも大きく涙が堪えられないスタッフもいました。

友梨さんにはピンク色の綺麗なユリの花とスタッフからの寄せ書きを、そしてサプライズで院長から私たちスタッフ一人ひとりにも、メッセージ付きの素敵なお花をプレゼントして頂きました。

美味しいお弁当とデザートを囲んで、かけがえのない最後の時間を楽しく過ごすことができました。
寂しいですが、努力家で誰にでも優しい友梨さんならこれからも力強く頑張ってくれることと思います。

そして4月からはすぎもと歯科助手・管理栄養士として新しくスタッフが加わります。
新チームで、これまで以上に「予防歯科」に重点を置き、患者さんに寄り添った歯科診療を提供していけるよう頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

お子さんに多い”歯のケガ”とは

こんにちは!江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の奥村です。
もうすぐ新年度を迎えますね!気持ちを新たに元気に過ごしていきましょう!

さて、今日は、転んだ!ぶつけた!などお子さんの歯のケガについてのお話をします。

歯のケガの原因の第一位は”転倒つまり、転んで歯をケガするお子さんが多いのです。
実際すぎもと歯科にも、転んで前歯をぶつけてしまって、、と言って来院されるお子さんが多くいらっしゃいます。

歯をケガすることの多い年齢は、乳歯では1〜3歳、永久歯では7〜9歳。
受傷頻度は永久歯では男の子の方が女の子の約2倍高いと言われています。

最もケガが多いのは、乳歯永久歯ともに上の前歯です。出っ歯の子ほどケガの頻度が高いようです。
もし、転んで歯をぶつけてしまったら、速やかに歯科医院を受診してください。

出血や痛みがなくても、歯をぶつけた時には歯そのものへのダメージと、歯の周りの組織や顎の骨へのダメージも考えられます。ぶつけた歯が欠けたり、グラグラになっていなくても、見えないところで悪くなっている可能性があるのです。
あとになって痛みが生じたり、歯の色が黒ずんでくるなどの症状が出てくる場合もあります。

歯が折れた、欠けた、抜けたという場合は、牛乳に入れるなどをして乾燥を防ぎ歯科医院にお持ちください。
お子さんの様子を見て、頭部や全身に症状があるようでしたら、先に医科を受診してくださいね。

歯磨き確認に染め出し液を!

みなさんこんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本(ま)です。
朝晩はまだまだ肌寒いですが、昼間のぽかぽか陽気に春を感じるこの頃です

さて今日は「染めだし液」についてお話しさせて頂きます。
皆さんは染めだし液はご存知でしょうか。
歯の汚れ=歯垢は黄白色をしていて、パッと見には分かりずらいです。そのため、染めだし液を使って歯垢を分かりやすく色づけをして、磨き残しを確認するものです。

私は小学校で染めだしタブレットを使って歯磨き指導を受けた記憶があります。ニヤッと笑うと白いはずの歯が真っ赤に染まっていて、友達同士で笑いあったものです。

すぎもと歯科では、赤1色ではなく2色に染まるものを最近は使用していました。
赤色は歯垢の浅い所のみで染色するので最近ついた歯垢青色は歯垢の深い層まで到達するので古い歯垢とお話しさせて頂いていました。

青く染色された部分が多い方は、毎日きちんと磨いていても同じところばかり磨いていている可能性が高いので、磨きクセを治す必要がありますね。

そして先日、3色に染まる染めだしジェルが新しく加わりましたので早速使用してみました。
小学6年生の画像です。本人は毎日2回磨いているよーとの事でした。
赤色青色の部分に加え、水色にも染まっています。
水色は細菌がスクロース(糖)を代謝して酸を産生している部分になります。明るい水色になるほどpH値が高く、歯の表面にあるエナメル質を溶かしていることが分かります。
歯と歯の間や根元、歯並びが難しい所には特に念入りに歯磨きをする必要がありますね。

小学生も高学年になると「歯磨きしなさい!」と親がいくら言っても聞いてくれませんが、言わずとも目でみて「これはマズイぞ!」と思うとしぶしぶでも磨くものですよ。

ただ、染めだし液は子供だけが使用するものではありません。
すぎもと歯科では大人の方にも、染めだし液を使って歯磨き指導をさせて頂く事もあります。皆さんが上手に歯磨きが出来るように、これからも丁寧にご指導させて頂ければと思っています。

赤色だけですが、ご家庭用の染め出し液(綿棒付)も販売していますので、お子さんのチェックなどにどうぞご利用ください。

花粉症で奥歯がいたむ?

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です。
すっかりと春らしい季節になり、日中も暖かくなり過ごしやすくなりましたね。
けれど多くの方が、鼻づまりや目のかゆみ・くしゃみといった花粉症の症状に悩まされていますね。

現代病である花粉症の影響は目や鼻だけにとどまらず、歯には異常が全くないのに上の奥歯が痛く感じられることがあります。
それは、どうしてなんでしょうか?

その理由として、ちょうど頬の辺り、上あごの骨の中に上顎洞という空洞があります。
この空洞は鼻腔とつながっていて、鼻の炎症が原因でその部分まで炎症を引き起こしてしまうことがあります。

上の奥歯の根の先はちょうど上顎洞の底に位置しているため、強い炎症を起こすとまるで虫歯のような痛みを生じることがよくあります。

他にも以下のような症状がでることがあります。
ひびくような、うずくような痛み
何もしていない時にも違和感がある
目の下の奥のほうが痛い
頭痛がする
頭を動かすと痛む
などが、風邪をひいたり花粉症や鼻炎によって引き起こされることがあります。
しかし、歯が影響しているのか、花粉症や鼻炎が原因なのか自分で判断してしまうのは危険なことです。
歯科や耳鼻科に相談をしていただけると幸いです。

まずは免疫力を下げないよう、栄養のあるものを食べたり、しっかり睡眠をとったりと身体と心を休めましょう。
また花粉症の症状が重い人は、こまめに水分補給をして、できるだけ口の水分がなくならないようにし、そしていつもよりも歯周病や虫歯になりやすいことを自覚して丁寧に歯磨きをするようにしましょう。

抜歯の前後の注意事項について

こんにちは!江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の奥村です。
3月に入り、緊急事態宣言が解除されましたね、しかし油断せずに感染症対策はきちんと行い管理を徹底していきましょう!

さて、今日は「抜歯の前と後で気をつけて頂きたいこと」についてお話しします。

最近の歯科治療では、歯を抜くことは少なくなっています。
とは言え、放置し手遅れになってしまった虫歯(C4)や歯周病(P4)の抜歯、矯正治療のための抜歯、親知らずの抜歯など、抜くことによって患者さんの口腔状態を守り改善すると言う明確な理由がある場合には抜歯を行います。

しかしいくら理由があるとはいえ、抜歯はつらい選択ですよね。頭では分かっていても心は不安でいっぱいになられるかと思います。
そんな中で、抜歯の前と後のちょっとした配慮で、抜歯後の経過がだいぶ楽になることがありますのでご紹介していきます。

<抜歯前のチェックポイント>

*血液サラサラの薬は飲んでいませんか?
狭心症や脳梗塞などの治療で血液サラサラの薬を飲んでいる方は血が止まりにくいことがあるため必ず申し出てください。

*骨粗鬆症の薬は飲んでいませんか?
この薬は抜歯の後に顎の骨が壊死する副作用がごくまれにあり、場合によっては休薬をお願いすることもあります。

*歯医者が怖いかた、教えてください!
歯科への恐怖心が強いと、気が遠くなったり卒倒してしまうことがあります。なかには、麻酔注射の時点で気分が悪くなってしまう方もいらっしゃいます。

*ご予約の取り方にご注意を!
抜歯後に腫れや痛みが心配になったとき、次の日が休診日であると不安になってしまいますよね。抜歯の予約は医院の休診日の前日は避けていただくと良いでしょう。

*発熱や二日酔いはダメです!
体調は傷の回復にとても大事になります。体の調子を整えて抜歯にのぞみましょう。

<抜歯後のチェックポイント>

*ガーゼは30分きちんと噛みましょう!
傷口を抑え止血するために必要です。担当医の指示通りに噛んでください!自己判断で半端にやめると再出血のもとになります。

*鎮痛薬は痛くなる前に!
痛みが強くなると、痛み止めは効きにくくなります。痛くなりそうかなと思ったら我慢せずに早めに飲みましょう。

*ブクブクうがいはNGです!
傷口を守る血餅をうがいや舌で触って失うと、骨が露出し、痛みの原因になります。ゆすぎたい時は水をそっと含む程度にしましょう。

*運動、入浴、飲酒はお休みしてください!
血行が良くなると出血しやすくなります。運動、飲酒は2.3日我慢し、お風呂はシャワーのみにしましょう!

*冷やし過ぎは禁物です!
氷などで冷やしすぎると血行が悪くなり傷の治りを妨げてしまいます。

*食事はトロトロのものを!
ご飯粒などが抜いた穴に入っては厄介です。おかゆやポタージュ、ゼリーなどで乗り切りましょう。

少しでも不安やわからないことがある場合は、お気軽にご相談くださいね!

お口の癖が歯並びを悪くします

皆さんこんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の中嶋です。
段々と暖かい日が増えてきましたが、花粉症をお持ちの方にとってはとってもツラい時期ですね(T-T)去年は花粉が少なかったので、私も油断してました。
家に入る前に衣服を払うなど、できる対策をコツコツとしていきたいです。

周囲の人に新型コロナと勘違いされないか心配だという花粉症患者さん向けに、『花粉症バッジ』という物があるのはご存知ですか?花粉症バッジには、『花粉症です  うつりません』『花粉症とたたかっています!』など、可愛いイラストと共にメッセージが書かれています。
通勤、通学で公共交通機関を利用する際も、これがあれば少しだけ気が楽になりますね。

さて、先日『小児の不正咬合を引き起こす口腔習癖』という河合聡先生のwebセミナーを受講させていただきました。
お子さんの歯列を乱す原因の一つに、口腔機能の問題(口腔習癖)があります。口腔習癖には様々な種類があり、それぞれ対応も違います。

今回のセミナーで、それぞれの口腔習癖にどう対応するべきかという事を学ばせて頂いたので、ご紹介いたします。

開咬(上下の歯をかみ合わせても前歯に隙間があいてしまう状態) 原因は、指しゃぶりや舌癖です。 舌癖とは一般的に、唾を飲み込む時に舌を前に出す『異常嚥下癖』、飲み込む時以外でも舌を突出させている『舌突出癖』、舌を動かして弄ぶ『弄舌癖』などがあります

普段口の中に隠れている舌ですから、なかなか保護者の方でこういった癖を見つけ出すのは難しいと思います。 お子さんにどのような舌癖があるのか、しっかりと私たちが見極めて必要なトレーニングをご紹介いたします 指しゃぶりについては、お子さんが眠りにつくまで手を繋いであげたり、好きなキャラクターの新しい靴下を手にはめてあげる、ということがオススメです しかし基本的には自然に治るものなので、親御さんが待つ!ということも大切だそうです。

過蓋咬合(上下の歯をかみ合わせた時に下の前歯が見えないくらいの深いかみ合わせ) 中には遺伝的なものもありますが、それ以外にも、強い力で歯を噛みしめる、頬杖をつく、下唇を吸うなどの癖によって引き起こされることがあります。 過蓋咬合はそのままにしておくと、将来的に顎関節症になりやすかったり、深いかみ合わせにより歯がすり減ってしまうこともあるため、小児のうちに原因をしっかりと探って改善させることが大切です。

正中のずれ(上下の歯をかみ合わせた時に上の歯と下の歯の真ん中がぴったりと合わない) 乳歯が早い時期に抜けてしまったり、偏咀嚼やうつぶせ寝などが原因の一つであると言われています。
少し上下がズレているだけだからと油断すると、その癖によって、顎の骨格にまで影響してしまうことがあります。 早い段階で気づくことで改善、または悪化を防ぐことができます。  

いかがでしたでしょうか?実際のセミナーではもっと詳しく、改善させる為に必要なトレーニング方法なども勉強させていただきました。
健診の際は虫歯だけでなく、このようなお口の問題についても チェックさせていただきますので、お子さんのかみ合わせや癖などで心配なことなどあれば、お気軽にご相談くださいね。

味長続き キシリトールガム新発売

皆さんこんにちは!
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の山本です!

以前からブログでも「唾液の大切さ」についてお話しさせて頂いていますが、唾液は消化促進作用や虫歯、歯周病の予防作用だけではなく抗菌・免疫作用もあるためウィルス感染症予防にも有効です。

他にも唾液は私たちの体にとって様々な良い働きをしてくれています。
そんな全身の健康を守る大切な「唾液」を増やすために、すぐに実践できる簡単な方法として「ガムを噛むこと」をおすすめしています!!
さらにキシリトール100%のガムを噛めば虫歯予防もできて安心ですね

そこで新しいキシリトールガムのご紹介です!
『歯科専用 味長続き キシリトールガム』が新しく発売されることになりました

美味しさと噛み心地を追求したキシリトールガムです。
従来のキシリトールガムよりも味が長続き噛みごたえもあるため自然に噛む時間を増やすことができます。
噛む時間が増えることで唾液の量も増え、お口の中の潤いも実感して頂けます。

是非、おうち時間にガムを噛む習慣を増やしてみませんか??
味はオレンジマスカットの2種類で、持ち歩きに便利なラミチャック入りのものとなります。
ガムを噛むときのポイント」も1月のブログでご紹介させて頂いておりますので、是非そちらもご覧下さい。

中心結節って知ってますか?

こんにちは。
すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です。
立春が過ぎ、暖かい日が心地よくなったかと思えば、雪が降ったりと温度差に驚かされる日々ですね。体調にお気をつけくださいね。

さて、今日は「中心結節」についてお話しします。
中心結節とは、歯の噛み合わせの面にできる小さな突起のことです。
歯の中心あたりに角が生えたようにでているようなものですが、全ての人、全ての歯に存在するということではありません。
まず場所ですが、主に下の前から数えて5番目の永久歯にあることが多いです。
出現率は1〜4%と言われています。

中心結節自体は悪いものということではないですし、大人になるにつれて自然にすり減ってなくなることが多いのですが、中心結節がある歯はその角の内部まで神経が入り込んでいることが多く、通常の歯に比べしみやすかったりします。
また固いものをかんだり、噛み合わせが強くかかると折れてしまうこともあります。

その結果、神経が表面にさらされ、しみるのが強くなったり、痛みがでたりします。また、しみるなどの症状がなくても、神経が少しずつ腐ってしまい、突起痛み出したり、腫れたりすることもあります。
虫歯でなくても神経を取らないといけなくなってしまう恐れがあるということです。

長さやかたちなど個人差はありますが、中心結節が折れてしまわないように少しずつ削り合わせを調整したり対策することができます。

歯周病や虫歯、歯並びやお口の機能だけでなく、歯のかたち気になるななどのこともぜひご相談くださいね。

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すぎもと歯科

Tel.0587-54-0348

〒483-8334 愛知県江南市前飛保町緑ヶ丘290

院長 : 杉本 英之

初めての方、急患は予約外でも受けていますが
歯科医師・スタッフの都合もありますので必ず
お電話の上ご来院ください

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  時間帯
午前 9:00~12:00
午後 3:00~6:30

休診日 木曜・日曜・祝日 祝日のある週の木曜日は診療
土曜日の午後は2:00~4:30

はじめての方・矯正相談は必ずお電話の上ご来院ください。

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