飲み込む力の低下の予防と改善のために

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です。
暑い日があったり涼しい日もあったりと皆さん体調崩していませんか?

前回飲み込む力はなぜ衰えたりするのかお話しさせていただきました。
今回は飲み込む力の低下の予防と改善につながる体操についてお話しさせていただきます。
食事をする前に行うと、口まわりの動きがスムーズになり誤嚥の予防になります。
ぜひ食事前にいつも行う体操としてルーティンに組み込んでみてください。

1.首と口周りの体操
肩の力をぬいて首を前後左右に倒したり回したりして筋肉をほぐします。頬をふくらませたり引っ込めたりを繰り返し舌も大きく前後に動かします

2.声を出して筋力アップ
パ・タ・カ・ラ』の4音を大きな声で繰り返し発音して飲み込む力に関係する器官を動かす訓練です。
『パとタ』は唇と舌の筋力を鍛え『カ』で食道につながる喉の奥を動かします。『ラ』で食べ物をのどに送る舌の動きを鍛えます。

3.おでこやあごを押さえて喉の筋肉を鍛える

おでこを手で押さえながら自分のおへそを覗き込むように下を向きます。手の動きに抵抗して下を向き喉を鍛えるイメージです。
トレーニング時は喉に力を入れることを意識すると効果的です。

★またライオン歯科衛生研究所さんのYouTubeにて『かみかみ体操』『ごくごく体操』が紹介されております。ぜひ一度ご覧になって下さい
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飲み込むときには、歌うときや言葉を発するときと同じ器官を使っています。ですから歌を歌うこともとても良いトレーニングとなります。
特に高音と低音が混ざった曲…例えば美空ひばりさんの「悲しき口笛」や石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」などはオススメです。
高い声を出すとのど仏が上がり、低い声を出すとのど仏が下がって、のど仏を動かす筋肉のトレーニングになります。
もちろんただおしゃべりを楽しむだけでも飲み込む力のトレーニングになります。
楽しく前向き取り組み、いつまでも美味しいご飯を楽しんでいきましょう!

この記事を書いた人

すぎもと歯科・歯科衛生士

愛知県江南市・すぎもと歯科で働く歯科衛生士・スタッフが交代でブログを執筆しています。歯やお口の健康に役立つ情報や、子育て中の保護者の方を応援する記事を発信していますので、ぜひご覧ください!