歯と口の健康週間★回答解説

こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士杉本です。
今年も6月1日から10日までの間、歯と口の健康週間イベントを行い、来院された皆さん全員に健康クイズに答えていただきました。
多くの皆様にご参加いただき有難うございました★
今年は難問があったようで、正解率は例年に比べかなり低かったようです。
週間中ご参加いただけなかった皆さんも是非、挑戦してみて下さいね。

では問題の解答解説をお伝えします。
期間中参加されなかった皆さんも、是非一緒に考えてみて下さい。

Q1歯周病で歯を失うことはあっても心臓病やがんになる事はない・・・答えは(✖)

歯周病は口だけの病気ではありません。
体全体の健康にも関わります

特に関連が指摘されているのは、心筋梗塞・狭心症・動脈硬化など)脳卒中、糖尿病の悪化、誤嚥性肺炎 などです
一生元気に過ごすためにも、健康の入り口と言えるお口を清潔に保つことは大事です!

Q2むし歯も歯周病も毎日しっかりと歯みがきをしていれば予防できる …答えは(✖)

A毎日しっかり歯磨きすることは、予防の基本でとても重要ですが、歯磨きだけで守り切ることはできません!
喫煙、棟梁病、ストレスなど生活習慣と定期的に歯科受診をして歯石除去をすることも必要です 

Q3お口の機能(噛む・飲み込む)が低下すると認知症のリスクが高くなる・・・(〇)

*よく噛めない→食事内容が偏る→栄養不足 
*会話しにくい→人との交流が減る→社会的孤立

*口腔機能低下→活動量低下→フレイル進行

などが認知機能低下につながると考えられています。
少しでも気になる方は口腔機能検査を受けましょう

Q4歯みがき剤を使った後は しっかりとゆすぐことが大事      ・・・(✖)

昔は「しっかりゆすぐ」が一般的でしたが、現在は
フッ化物配合歯磨剤の効果を残すため、ペットボトルのキャップいっぱいの水で1回だけ軽くゆすぐ!が正解です

歯磨き剤に配合されている有効成分を残しむし歯予防に生かしましょう!

Q5「歯」よりも「舌」の衰えが健康寿命を左右する・・・(〇)

「歯があるかどうか・・」よりも口腔機能、特に「舌の機能を守る!」ことが健康寿命を延ばすです!
舌の動き・嚥下・発音の低下は,誤嚥・低栄養・フレイルを引き起こし、死亡率や要介護リスクと強く関連します。
小児の悪い歯並びの原因にもなります。
簡単なことで改善できますので、お気軽にご相談下さい!





この記事を書いた人

すぎもと歯科・歯科衛生士

愛知県江南市・すぎもと歯科で働く歯科衛生士・スタッフが交代でブログを執筆しています。歯やお口の健康に役立つ情報や、子育て中の保護者の方を応援する記事を発信していますので、ぜひご覧ください!