白い歯で明るい印象に!
美しい笑顔・白い歯は清潔で明るい印象を与えます。
口元が気になっておもいっきり笑えなかった方も、歯の色を白くきれいにすることで笑顔をより美しく明るく変えることができます。
歯のホワイトニングとは、様々な理由で黄ばんでしまった歯を漂白して白くすることです。
以前は歯を削って、白い被せものを装着したり、薄いシートを歯に貼りつけて白く見せるなどの方法が取られていましたが、現在は安全な専用の薬剤を利用して歯を漂白する方法が一般的になっています。
歯のホワイトニングには歯医者で行う「オフィスホワイトニング」と歯科医院での指導のもと家庭で行う「ホームホワイトニング」とがあります。歯は食べ物や飲み物、加齢や遺伝などが原因で徐々に黄ばんできます。少々の黄ばみならあまり目立ちませんが、中にはひどく黄ばんで人前で話したり笑ったりすることができないという人もいます。
そんな方も「ホワイトニング」をすれば、真っ白な歯を取り戻せますので、自信を持って人前に出られるようになるでしょう!
ただし、黄ばんだ歯が全て「ホワイトニング」の適応症というわけではありません。
他の方法でないと難しい場合もありますので、もっと詳しく知りたい方、「ホームホワイトニング」を早速やってみたい方、お気軽にご相談ください。

歯に色がつくのはなぜ?
コーヒー・お茶・タバコ等による変色
表面だけなら、磨けばきれいになります。
加齢による変色
年齢を重ねるにしたがって、人の歯は自然と黄色く変色していきます。
全身疾患による変色
胎児の時期に、母親が服用した抗生物質や過剰に摂取したフッ素などの影響により歯が変色してしまうことがあります。
外傷・歯科治療による変色
外傷を受けて歯の神経が死んだり、治療で神経を抜髄した歯は徐々に変色します。
また、詰め物・被せものは、その材料によって時が経つと黄ばんでくることがあります。
これらの場合は、ホワイトニングで白くすることはできません。ほかの方法になります。
歯を白くする方法は?
PMTC
ステイン(飲食物の色素・タバコのヤニなど)は歯科医院で専用の器材を使った清掃できれいに落とすことができます。
3~4ヶ月に一度の間隔で定期的に行うと白くツルツルとした歯になるだけでなく、むし歯や歯周病の予防や早期発見につながります。
ホワイトニング
磨いてもとることのできない黄ばみを、歯を削ったり、かぶせ物をすることなく専用の薬剤で歯を白く明るい色合いにすることをホワイトニングといいます。
ホームホワイトニングのステップ
先に、むし歯や歯周病の治療が必要な場合もあります。
ホームホワイトニング
歯科医師の指導のもとで、自宅で手軽に行うホワイトニングです。
オフィスホワイトニングのように高濃度の薬剤は使いませんので即効性はありませんが、じわりじわりと時間をかけて得られる白さは、透明感を伴う自然に近い色調になります。
当院おすすめのホワイトニング法です。
自宅で手軽に思い通りの白さに!ホームホワイトニングをおすすめします
オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。
ペースト状の専用のホワイトニング剤を歯の表面に塗り、光をあてて白くする方法です。光を当てることで反応が早まり短時間で歯を白くする即効性があります。
ただし、その分後戻りが早い白さに不自然さが残るなどの欠点があります。
急いで歯を白くしたい場合に向いています。
すぎもと歯科では現在、オフィスホワイトニングは行っておりません。
ホワイトニングについて
ホワイトニング開始
お口の中の写真を撮り、ホワイトニング前の色を確認します。
マウストレーを作成するための型とりをします(3~4日で出来上がります)

出来上がったあなた専用トレーをはめていただき、ぴったりと合っているかを確認します。トレーの取り扱い方などホワイトニングについての説明をします。

専用トレーへのジェル材の入れ方・量など、実際に行いながら丁寧に説明します。ホワイトニング中の注意点もしっかりとご説明致します。何でもお尋ねください。

さあ、ご自宅でホワイトニングの開始です!丁寧に歯磨きしたお口に、ジェル材を入れた専用トレーをはめます。そしてそのまま決められた時間を過ごすだけです。
メインテナンス
後戻りがしにくいのがホームホワイトニングの特徴ですが、ある程度は次の理由で後戻りをします、
美しく白い歯を維持するためにはメインテナンスの必要があります。
(1)歯の表面に着色する
タバコ・お茶・コーヒー・醤油など着色性の強いものを、摂取することで、徐々にエナメル質に着色物として沈殿していき、歯の色を黄色っぽく見せます。
(2)歯の再石灰化によりマスキング効果がなくなる
ホワイトニングで曇りガラス状になったエナメル質も「再石灰化」のため数ヵ月で元の状態に戻り、 歯を白く見せているマスキング効果が消滅します。
ホワイトニングで白くなった歯の白さを維持するためには、3ヶ月~6ヶ月毎のティースクリーニングやホワイトニングでメンテナンスしていく必要があります。ホームホワイトニングは、後戻りが気になった時でも、自宅で1~3日程度ホワイトニングを行うことでキレイを維持することができます。すぎもと歯科でホームホワイトニングを受けられた方の症例写真はこちらからご覧いただけます!
ホームホワイトニングをおすすめする理由
この表のとおり、ホームホワイトニングはスタートはゆっくりですが、後戻りも
ゆっくりで白さを長く持続できるのが特徴です!
その結果、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を行っていく
デュアルホワイトニングと、ほぼ変わりない結果を得ることができます。
また、トレーさえあればいつでも気になった時に自分の都合に合わせて、自分のペースで行うことができます。

(ホワイトニング用シリンジはいつでも追加でお買い求め頂けます。)
こんな方におすすめ
挙式を控えた方に
結婚式は一生に一度の思い出です。
最高の笑顔で大切な日をお迎えください。

ビジネスマンの方に
人の印象は、最初の7秒で決まるといわれています。
第一印象は、白く輝く笑顔から。

加齢変化による黄ばみが気になる方に
人の印象は、最初の7秒で決まるといわれています。
第一印象は、白く輝く笑顔から。

就活を控えた方に
新しい出会いの場で、笑顔の魅力度がアップし
好印象を与えることができます。

よくある質問
ホワイトニングが、胎児や母体に影響を与えたという報告は全くありませんが、念のため出産後に始めるようお勧めしています。
充填物や前装冠を白くすることはできません。ホワイトニング終了後、新しい色に合わせるための再治療が必要になることがあります。
ホームホワイトニングは白くなるのがゆっくりですが、白さが長持ちします。オフィスホワイトニングは早く白くなりますが後戻りも早くなります。また、ホームホワイトニングの方が、自然な白さになるなどの理由から、すぎもと歯科では、ホームホワイトニングをお勧めしています。現在、それ以外のホワイトニングは行っておりません。
ホワイトニングの効果には個人差がありますので、明確にはお答えできませんが、だいたいの目安としては下記のとおりです。
まず、オフィスホワイトニングは、施術して約半年から、ホームホワイトニングは、約1年後より着色し始めるとお考え下さい。
ホームホワイトニングの効果も個人差はありますが、初めての方だと1~2週間継続後に明らかな効果が出ます。
ホワイトニングは、個人個人のお口の中の状態や食習慣により、かなり効果の相違がありますので、始める際にはしっかりと説明をさせていただいています。
ホワイトニングは麻酔をしたり、歯を削ったりはしませんので、痛みを感じることはほとんどありません。
ただ、歯の質は個人差がありますので、一時的(数時間~数日)に知覚過敏(しみる)の症状がでる方もいます。ほとんどの場合、一時的なものですので心配ありません、すぎもと歯科で行う「ホームホワイトニング」では、1~2日休んでいただければ落ち着きます。
次のような方は、ホワイトニングできない場合があります。
- 無カタラーゼ症の方。
- 施術に使用する材料などにアレルギーのある場合。
- 妊娠中、授乳中の場合。
- 歯に亀裂のある場合。知覚過敏(冷水などで歯がしみる)のある場合。
- 15歳以下の方。