歯科衛生士のブログ

ブログ 歯科衛生士のページ 知っておきたい歯の話

歯科栄養士[実践編]を学んで

皆さん、こんにちは!
江南市すぎもと歯科の歯科助手・管理栄養士の佐久間です♪ 

今回、歯科栄養士養成スクールの『実践編』におけるすべてのセミナーが無事に終了しました。

セミナーを受講させていただいた中で特に印象的だったことは、「白いご飯を食べてみよう!」という課題です。
白いご飯を様々な食べ方で食べるときに,口の中の様子で気づいたことを考察しました。

今まで当たり前に食べていたことですが、食べるときの歯の噛み方、口の動かし方や機能性を改めて認識することができました。

分かりやすかったのは、前歯では箸から一口サイズを噛み入れ、奥歯でしっかり噛みくだくということです。

同じ口の中にある歯ですが、それぞれの歯において役割が異なります。
また、お口(口腔)の役割としては食べ物を口に入れ、噛んで咀嚼すること嚥下・消化といった食事に関することだけでなく、呼吸や発音、感情表現、顔貌、異物認識といった役割もあります。

 ぜひ皆さんもご飯を食べる際には、意識してご飯を食べていただくと、歯の動きや口の周りの筋肉を使っているなと実感することができると思います。

口の周りの筋肉は 毎日の食事でつくられるものなので、日々の食事で沢山噛んでいただくことで呼吸や発音がしやすくなったり、より表情が素敵になります。
 最後に、今回のセミナーを受講させていただいた院長をはじめとするスタッフの皆様、誠にありがとうございました。

歯科栄養士養成セミナー実践編

皆さん、こんにちは! 
江南市すぎもと歯科の歯科助手・管理栄養士の佐久間です♪

私は今、歯科医院で活躍する歯科栄養士を育成するスクールを受講させていただいています。

今回は、歯科栄養士養成スクールの『実践編』へと進んでいます。

そこで4回にわたるセミナーを受講させていただきますが、まずは最初の1回目が終了いたしました。

そこで学んだことは、患者様は主訴をもって医院に来院されるので、根本的な解決をしつつ、予防・健康増進に向き合うことがとても大切であるということです。

根本的な解決に至るために、お一人お一人の口腔内の状態を理解することが重要であると分かりました!
それぞれの患者様の口腔内の写真から読み取れることを衛生士さんやドクターからお聞きして、その患者様の口腔内が今どのような状態になっているのかを観察して、知っていきたいと思います。

そして、いずれ衛生士さんから患者様にお聞きした食事習慣を通して、口腔内から栄養状態(糖が多いことなど)を所見していき、皆さんの予防・健康増進のサポートをさせていただけるように努めていきます!

引き続き知識を深め、皆さんの栄養に関する相談の窓口となり、安心して通っていただけるように日々精進していきます!

あと3回も頑張ります!

バックナンバー

すぎもと歯科

Tel.0587-54-0348

〒483-8334 愛知県江南市前飛保町緑ヶ丘290

院長 : 杉本 英之

初めての方、急患は予約外でも受けていますが
歯科医師・スタッフの都合もありますので必ず
お電話の上ご来院ください

周辺地図

すぎもと歯科 外観

  時間帯
午前 9:00~12:00
午後 3:00~6:30

休診日 木曜・日曜・祝日
土曜日の午後は2:00~4:30

はじめての方・矯正相談は必ずお電話の上ご来院ください。

トップへ戻る