あけましておめでとうございます(*^。^*)
昨年はたくさんのお友達が遊びに来てくれ、とっても賑やかな託児ルームでした!
今年もお子さんを安全にお預かりし、皆さんに楽しみに来てもらえるお部屋になるようにしていきたいと思います。今年もよろしくお願いします!
さて、今回は”小さな我慢”のお話です。
今の時代は、何でも簡単に手に入り、不便を味わうこと自体が減ってきました。
24時間空いているコンビニやスーパーが近くにあり、お店には便利なものがそろっています。
スマートフォン一つでいつでもどこでも誰かと連絡が取れ、調べ物ができ、何でも解決してくれます。夕ご飯も材料を入力すれば教えてくれますしね…私自身も、スマホに頼る毎日です(^_^;)
ただ、大人は、不便なことも味わいながら育ってきましたが、これからの子どもたちは子どものうちから便利な時代に育っています。
家事もロボット掃除機 や食洗機がある家庭も増え、今まで当たり前に見ていた光景を見ることが少なくなり、時間が空けば、暇を持て余さないようにするゲームや映像機器もたくさんあります。
新製品がどんどんでて、欲しいものもお手頃な値段で手に入り、子どもにとっても何でも買ってもらいやすい時代です。
”我慢”の経験というのはとても大事なことです。子どもの頃に、小さな我慢、小さな辛抱を重ねることによって大人になって、社会に出て、厳しいことにも耐えていけます。
学校生活は我慢を覚えるところ…とも言いますよね。
学校生活は我慢を覚えるところ…とも言いますよね。
「何度も同じ文字を書いて何の意味があるの?」「こんなこと大人になっても必要あるの?」ということも、結局は、決められたものを やり遂げる。期限までに提出する。規則には従わなければならない。
など、当たり前のことができるようになるための小さな辛抱の積み重ねだと思ってます。
小さな子ども達の小さな我慢。
遊びたいけど寝る時間だから続きはまた明日。今日はお菓子は一つだけ。欲しいおもちゃがあっても次のイベントまで我慢。
遊びたいけど寝る時間だから続きはまた明日。今日はお菓子は一つだけ。欲しいおもちゃがあっても次のイベントまで我慢。
小さな子ども達にとっては大きな我慢で嫌だってひっくり返って怒ったり、いつまでも拗ねてしまったり、許してあげてしまった方がよっぽど楽な時もあります。
全部一度にでなくてもいいんです。初めはできなくても一つ一つ我慢を重ねて褒めてあげることでそれが習慣に なっていきます。
ジュースを飲まない習慣の子はジュースを欲しがらないものです。ママもラクチンです♪
それぞれの家庭によって違うと思いますが、便利な時代だからこそ、少しの我慢や不自由を味わう経験をさせてあげることも必要なのかなと思います。
そんな自分も便利に流されている一人です。面倒なことでも一つ一つ丁寧にする姿や、欲しいものを何でもポイポイ買ってしまわない姿…まず自分自身も気を付けていかなければならないなと決意した新年で した。
今年も楽しく温かい子育てができるようお互い頑張りましょうね(*^_^*)