朝晩寒くなってきましたね(^_^;)でも昼間はまだ汗ばむ気候です。
うまく体温調節して、体調管理に気を付けて過ごしていきたいですね☆
さて、先回は言葉の出始めのお子さんについてお話しさせていただきましたが、
今回は、その続編…言葉を覚え始めたお子さんについてお話しさせていただきたいと思います。
一歳半頃から一つ一つと単語が増え、2歳過ぎる頃には2語文3語文と単語をつなげて話すことができるようになってきます。
言葉が増えることによって、周りの人と意思の疎通が少しづつできるようになってきます。
知っている単語が増え、一つ一つ指さしをして伝えようとしてくれたり、
やってもらいたいこと、嬉しい気持ち、悲しい気持ち、悔しい気持ち…など
知っている単語と身振り手振りで一生懸命気持ちを伝えようとしてくれて本当にかわいいですよね!
かわいい反面、かんしゃくやイヤイヤ、お友達に対して手が出てしまったり…という時期 でもあります。
こんな時こそ、お母さんがゆとりを持って関わってあげると自分の気持ちを落ち着いて伝えられるようになっていきます
子どもの言葉を反復して…(子どもが話す言葉をおうむ返しのように繰り返して聞いてあげると子どもは分かってもらった気になります)
出てくる単語から気持ちを推測していき、ピタッとはまれば大成功
ことによって人との関わりを言葉で行えるようになっていきます。
すぐ手が出てしまう…というのもうまく言葉で伝えられないから気持ちを身体で表してしまうんです よね。
手を出すことはいけないことは伝えながらも、本人の気持ちに寄り添い、お友達と関わる方法を根気よく伝えていくと
語彙が増える頃には上手に伝えられるようになります。
話し始めのかわいい時間もあっという間!
イヤイヤ期もゆったり構えてお子さんとの言葉のやり取りを楽しんでくださいね(*^。^*)