皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です。
秋の過ごしやすい季節がやってきたかと思いきや早くも寒く感じる日が出てきました。急な冷え込みに、慌てて冬服を出した方も多いのではないでしょうか。
体調管理の一環としても、その日の気温に合わせて、適切な服装で出掛けましょう。
さて、今月も16日に『もぐもぐ教室』を行わせて頂きました。
今回は3組の親子さんが参加して下さり、中には先月から続けて参加してくださった方もみえました(*^ω^*)
もぐもぐ教室では、今からできる【予防矯正】の考えをもとに、“赤ちゃんの時期からきれいな歯並びや正しい呼吸を促す”という観点からとても重要となる”抱っこの仕方”についてもお話しています!
「抱っこの仕方まで歯並びに関係があるの?」
とお母さんたちは驚かれていましたが、抱っこの仕方が悪いと、赤ちゃんの頭が後ろにのけぞる形になり、お口ポカンを引き起こしてしまいます。
お口ポカンの癖がついてしまうと、やがて口呼吸になり、歯並びに影響を及ぼすことになります。
お子さんが幼い頃からお口ポカンにならないためにも、赤ちゃんのうちから正しい抱っこを心掛けることが大切です。
では、実際どのように抱っこすると良いのでしょうか?
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいた時と同じ姿勢が一番心地良く、安心します。
つまり『まんまる抱っこ』が理想の形です。
『まんまる抱っこ』のポイントは、
●背中がCの字になるように
●赤ちゃんの足がお母さんのおへそよりも上にくるように
●体がねじれていないように
することです。
『まんまる抱っこ』をすると、鼻呼吸がしやすく、お口ポカンになりにくいので、将来的なきれいな歯並びにも繋がります。
他にも、お口ポカンには様々なリスクがありますので、赤ちゃんの時期からぜひ正しい抱っこを心掛けていきましょう。
来月のもぐもぐ教室は11月20日10:30〜開催します!
奇数月ですので、次回は離乳食(BLW)についてのお話です
予約制となりますので、お電話又は応募フォームにてご応募お待ちしております(*´∀`)