託児ルームのブログ

赤ちゃん歯科『もぐもぐくらぶ』ブログ もぐもぐ日記

ハイハイをたくさんさせよう☆

こんにちは,江南市すぎもと歯科・杉本です。
昨日今日の暖かさは、春が一気に近づいてきた感があります春 デコメ絵文字
お子さんとのお散歩や、外遊びが楽しみに季節になりますね。
さて、親は皆、我が子の成長がよその子と比べてどうなんだろう?。。。などと、早いことは気にならなくても、遅いのは心配だったり気になったりするものです。

では平均的な順番としてはどうかと言うと・・・
首が座る(3ヶ月~5ヶ月)
寝返り(3ヶ月~6ヶ月)
お座り(7ヶ月~8ヶ月)
ずりハイ(8ヶ月~9ヶ月)
ハイハイ(9ヶ月~10ヶ月)
つかまりだち(8ヶ月~10ヶ月)
ひとり歩(10ヶ月~1歳2ヶ月) 
といった感じかとおもいますが、「はえば立て!立てば歩け!の親心」などと言われるように、早く歩く姿を見たい!という気持ち確かにありますね。

しかし最近は「ハイハイ」を出来るだけ長くさせ、しっかり習得させたほうが良い!歩くのはゆっくりで良い!ということが良く言われるようになってきました。
なぜなんでしょうか?赤ちゃんにとって、ハイハイすることはどのような意味があるのでしょうか。

「ハイハイ」の効果とは?
 全身を使うことによって、血行をよくする
 胸の筋肉が発達する
足を蹴って進むので  足の形や歩行能力が発達する
骨格筋を動かすことによって 大脳の働きを強くする
骨格筋の発達により呼吸力がつき 声が出しやすくなる 
首を立てて動くことにより 周りを注意深く見ることができる 
手のひら全体で体を支えることで 手指の動きが滑らかで強くなる

赤ちゃんの時期に「ハイハイ」を十分に習得することは、
【腕力】の発達や【首、体幹、眼、手足 】が 連動して働く「運動強調動作」の発達に重要であることがわかっています。
ずりハイとハイハイの期間が短いと、2・3歳になった時に転びやすくなると言われています。
また、骨格や筋肉の発達が不十分になってしまい、呼吸する・食べ物を噛むなどの健康に成長していくために大切な機能が育たなくなることも分かっています。
しっかりと噛めない子・姿勢が悪い子・口周りの筋力が弱くいつもお口をポカンとあいている子・正しい姿勢で座れない子,立っていられない子・歯並びの悪い子・キレやすい子・腰痛になる・・などなど、数々の悪影響が言われています。

しっかりと「ハイハイ」をさせてから、次のステップへとすすめるよう見守ってあげて下さいネ。
すぎもと歯科「赤ちゃん歯科」では、お子さんの健やかな成長のためにお役に立てるよう取り組んでいきますので、どうぞ何でもお気軽にご相談下さい

   

 

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