江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本です。
すぎもと歯科ホームページ小児歯科のページにも、母子感染について書いていますが、今日の題名「マイナス1歳から・・」に???と思われる方もあるかもしれませんね。
マイナス1歳・・つまり赤ちゃんがまだお腹の中にいる時から虫歯予防は始まっている!というお話です。
虫歯菌(虫歯菌の中で一番強力なミュータンス菌)は『母子感染』唾液を介して子どもにうつります。
けれど、虫歯菌のある人(特にお母さん)と接触を避けることはできないので、箸、スプーンなどの共有を避けるとともに、お母さんの虫歯菌を減少させましょう★
それには、✽キシリトールが効果的です✽という内容のわかり易い本の紹介です。
むし歯になりやすいお子さんの傾向は
*子どものショ糖摂取が多い
*授乳(欲しがればいつでも与えている、夜間授乳をしているなど)
*スプーン、箸を共有している
*母親のむし歯が多い
*母親の食生活が不規則
などが挙げられます<(ToT)>
生まれてくるお子さんの大切な歯を守るために、まずはお母さんのお口を健康な状態にしましょう!
そして、キシリトール100%ガムを上手に摂って虫歯菌を減らしましょう!
★本は貸出もしています。ぜひお母さんに読んでいただきたい本です!