こんにちは!江南市すぎもと歯科・託児ルーム担当保育士、杉本です☆
桜✿満開の華やかな新年度が始まりましたね♪
新生活のスタートということで、今日は「習慣」についてお話しようと思います。
「習慣」というのは、身につくまでは根気が必要ですが、身についてしまえばお母さんの声かけがなくても一人でできるようになり、お母さん自身の手間も減るものです。
そして、逆に、変な習慣を身につけてしまうと直すのが大変ですね…(夜更かしは分かりやすい例ですね(^_^;))
早寝早起き、あいさつ、着替え、手洗いうがいなど、乳幼児期に身につける習慣はたくさんあり、お母さん方の大きな課題でもありますね。
忙しい毎日の中で、大人がやっちゃったほうが早い!ということは多々あると思います。
しかし、例えば、‘靴の向きをそろえる‘ということ一つとっても、大人がさっとやれば終わりですが、
「次に靴を履きやすいように(靴を)くるっとしようね」
と声をかけてあげることで、お母さんの姿を見て子どももそれを真似し覚えていきます。
まずは、お母さんが見せてあげること、そしてどうしてそれをするのかも付け加えてあげるとお子さんもなぜしなくてはいけないのかが理解しやすいですね。
全部手を貸してしまわずできない部分だけ手伝っていくのも近道です(*^。^*)
あれもこれもしっかり身に着けさせなきゃでは、親子共にストレスになります。
普段の生活の中に少し根気よく声を かけていくことをプラスしてあげることで、いつの間にかできるようになっていますよ★