皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です。
寒い日が続き、インフルエンザも大流行していますね。
毎日の手洗い・うがいそしてお口のケアを忘れず、予防をしっかりしていきたいものですね。
それでは本日は冬にかけて作られ、嬉しく栄養たっぷりの切り干し大根をご紹介したいと思います。
切り干し大根は、スーパーなどでは年中販売されてはいますが、片隅におかれ あまり目立つこともない地味な存在かもしれませんが……
我が家の食卓では、自家製の切干大根を祖母が煮つけてくれ 美味しくいただいております。
切り干し大根は大根を切って干したものですが、天日にあてて乾燥すると栄養価がぐーっと上がります
野菜を太陽にあてるのでビタミンは失われますが、その反面アップする栄養価が多くあります。
その中でも特に、骨や歯を丈夫にするカルシウムは、生の大根と比べると15倍も栄養価が上がるんですよ
また食物繊維も豊富で、まさに万能選手と言えるほどの食べ物なのです。
切り干し大根ってどう料理にしたらいいのか?煮物なんて子どもは食べないから困るなぁと思われる方もいらっしゃるかと思います。”煮物”のイメージが大きいですが、以外に簡単に手軽にできるいろんな料理方法がたくさんあります!
例えば普段のみそ汁にいれたり、トマトと煮て洋風にしたり、ツナとあえたり、もどしたらそのまま酢の物にもできます。
特にサラダや炒めあえなどにして食感も残すとポリポリといい音がして、自然と噛む回数も増え、
歯を丈夫にするだけでなく、顎の発育も促すことができますので一石二鳥ですね。
噛みしめる度に味わい深いものですので、毎日少しずつ継続的に美味しく食べたいものですね。