こんにちは✽
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本です。
清々しい五月晴れがの日が続いてますが、そんな先日18日の日曜日、奈良の春日大社に行って来ました。
春日山の森に朱塗りの社殿が並ぶ
『世界遺産 春日大社』 この時期は特に緑と朱のコントラストが美しく生え、鹿も灯篭の陰から顔を見せたりしてました。
この日は大安ということもあり、結婚式やお宮参りなどたくさんの参拝者、そしてそんな日本の風習に興味深げな外国人観光客などで賑わっていました。
生まれて約1ヶ月で行うお宮参りですが、親は誰しも子どもの健やかな成長を願って手をあわせます。
生まれた我が子に初めて対面する時、それは新しい小さな生命に大きな感動と喜びをうける瞬間です。
けれど、この感動もやがては薄まり、子育ての中での心配事の方が広がってしまうことも少なくないようです。
✽ある本の中の一文を紹介します。
『親は、すぐに我が子を他の赤ちゃんと比べ始めてしまう!おっぱいを飲む量、睡眠時間、泣き声、泣き方、などなど・・・比べ出せばきりがありません。
大きくなるにつれ、比較対象はますますふえていきます・・・・
子どもはひとりひとり違います、小さくてもすでに個性は持っています、 その子の持っている良い点を見逃すことなく、毎日の生活の中でその個性を育んでいく事!それこそが子育てなのです』と★
難しいことですが、心にとめておきたい言葉だと思います。
『子どもが一番安心できるのは、親が見守ってくれること、子どもはそんな親の姿から、人を信じることを学ぶ』