皆さん、こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です
急に寒くなり体調を崩してしまう方が多いので、暖かい格好でお過ごしください
今日は皆さんに8020達成された方の歯列咬合(歯の噛み合わせ)について調査されたことについてお知らせします。
歯を失う原因としては歯周病や虫歯が主ですから、当然8020達成者の方々は予防や早期の治療、治療後の管理をしっかり行ってみえます。
それ以外に共通の点はないだろうか?と研究が行われました。
結果は………正常な歯並びの方57%
上顎前突(出っ歯)の方18%
過蓋咬合(上の歯が下の歯に覆い被さっている)方が26%
反対咬合(受け口)が0%
開咬(上下の前歯がかみ合っていない)が0%
というデータが発表されました
つまり、80歳を超えて歯を長く維持できるかどうかは、噛み合わせと密接な関係があることが分かりました
上顎前突や過蓋咬合の方でも達成できる方々はいらっしゃいましたが、正常な噛み合わせに越したことはありません。
噛み合わせが良くないことを不正咬合といいます。
不正咬合を改善するには矯正治療が必要です
歯並びが良くなることで見た目はもちろんのこと、実際噛み合わせが良くなることで歯の負担が少なくなり歯の寿命が長くなります。
矯正治療は年齢を問わずできます。
すぎもと歯科の矯正についてのホームページもございますので、こちらもどうぞ参考になさってください。
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