こんにちは!江南市すぎもと歯科・託児ルーム担当保育士、杉本です
日中は暑くなる日も増えてきて初夏を感じますね(*^。^*)
外で遊ぶのがとても心地のいい季節です。今しか出会えない草花や昆虫など楽しみもいっぱい!
ぜひお子さんたちのかわいい発見につきあってあげてくださいね
私事になりますが、昨年、引っ越しのため子どもが小学校を転校しました。その小学校の話から…
以前の学校は先生方があいさつや地域交流にとても力を入れていらっしゃいました。
保護者が用事で学校に行くと、すれ違う児童がみんな「こんにちは!」とあいさつをしてくれるのです。
そのあいさつが通りすがりに声をかけるのではなく、みんなが顔を見て元気に会釈して声をかけてくれとても気持ちのいいものでした。
今の学校は規模の大きい学校で、以前のような雰囲気ではないのがちょっぴり残念ですが、それが余計にそんな風にあいさつをしっかりできるように教えてもらっていたのは有難いことだったなあと感じています。
「あいさつ」と言っても声だけかけるのだけでは意味を持ちません。
本当のあいさつは、きちんと自分の身体を相手に向け目を見て行うことです。
あいさつはコミュニケーションの第一歩です。あいさつから会話が始まっていきます。
これがしっかりできる子は、社会に出ても周りの人ともうまく関われるし、相手も好意的に関わってくれます
無理強いするのがよくない時期もありますが、まずは家族がお手本を…
「朝晩のあいさつ」「ありがとう」「ごめんなさい」、伝えたいことは相手の顔を見て語尾まで話す(あいさつの話なのに少し欲張りました)
我が家では、やってほしいことの頼み方や返事も悪ければやってもらえないというちょっぴり厳しい家庭です(笑)
小さいうちに習慣づけてしまうのが一番楽ちんです。大きくなればなるほど習慣を直すのは大変になります。
自分のあいさつが相手にどううつるのか…こんなあいさつをしてもらうと相手も嬉しいんだよ。目を見て話すと気持ちが伝わるんだよ。
と相手の気持ちを伝えてあげるとどうしてあいさつをするのかが分かりやすいかもしれないですね!