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赤ちゃん歯科『もぐもぐくらぶ』ブログ もぐもぐ日記

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5月の「もぐもぐ教室」☆

こんにちは、
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士,ベビーセラピストの杉本です赤ちゃん デコメ絵文字
4月に初めての母親教室を開催させていただいてから早1ヶ月、今日は第2回目の母親教室「も教室赤ちゃん デコメ絵文字の開催日でした。
今日は、生後2ヶ月・5ヶ月そして10ヶ月のお子さん2名とお兄ちゃんの5名のお子さんがママと一緒に来てくださいました。 
離乳食中のお子さんのお母さんは、やはり離乳食に関するお話にびっくりした様子で、どのように何から食べさせるのがいいか・・等のご質問が寄せられました。
また、暑くなるこれからの季節に向かい、砂糖いっぱいのジュースやスポーツ飲料についてのお話そして近年多くなっています『酸蝕歯歯/汗 デコメ絵文字についてのお話などは、興味深く聞いてくださったようでした。
特に毎日みかんみかん デコメ絵文字をたくさん食べる習慣のあったお子さんの酸蝕歯についてお話したところ、同じように「毎日デコポンを2・3個食べているのですが、大丈夫ですか?」という質問をいただきました。
おじいちゃんが作ってらっしゃるそうで、かわいい孫のためにと持ってきてくださるのだそうです。羨ましいお話ですね。
ですが、やはり歯にはダメージがあります、表のようにフルーツはHP3~4という低さです。特に永久歯に比べて乳歯はエナメル質がうすいということもあり心配です。
量・回数を少し減らす事とともに、食べ終わった後すぐの歯磨きは避ける等の注意事項をお話させていただきました。
虫歯の原因は、甘いものだけではありません。皆さんも冷たい飲み物が美味しくなる時期に向かって、お気をつけ下さい。
まだ5月だというのに暑い毎日で、水分補給が必要な状態ですが麦茶にしていただくのがおすすめです!
次回のもぐもぐ教室は、6月28日(金)10:30からです。7月19日(金)です。
まだ、受付中ですのでお待ち致しております。お電話又は応募フォームからどうぞ!

1~2歳の食育と虫歯予防

みなさん、こんにちは!江南市すぎもと歯科、歯科助手・管理栄養士の道家です。
「ライフステージ別の食育」今回は、1~2歳の食育についてお話します。
幼児期前半は、乳歯が生えてきて、離乳食から固形食に移り変わっていく時期です。いろいろな食材に出会い、家族とともに食卓を囲むことで、料理を「おいしい」と感じ、食べることの「楽しさ」を体験し、子ども自身が食に対する興味を持てる時期です。

そして、子ども達の「食べる力」を育てていく大切な時期でもあります。
幼児期に食体験が少ないと、野菜嫌いや偏食、味覚の発達に影響がでる場合もあるからです。

では、どんなことに気をつけていったらいいのでしょうか。
幼児期は「睡眠・食事・遊び」などの活動にメリハリが出てくるため、まずは食事のリズムの基礎を作ることが大事です。
「おなかがすいた」という感覚を持つためには、十分に遊び、食事を規則的にとることのできる生活環境が必要です。
食べる量はその日の活動量によっても違ってくるので、十分に遊ぶなど充実した生活を過ごし、用意された食事の中から、子ども自身が食べる量を加減して食べてみることで、ちょうどいい量がわかってます。
一番問題なのは、あまり食べないからといってだらだらと食事時間を延ばし、何回にも分けて食事を与えたりすることです。「だらだら食べ」はむし歯の大きな原因になります!

この時期のお口の中はというと、1歳6ヶ月くらいから第一臼歯という奥歯が生えてきます。
そして、この時期から虫歯になりやすい時期=つまり虫歯菌(ミュータンス菌)が移りやすい時期が始まります。
「感染の窓」といわれる、1歳7ヶ月~2歳7ヶ月の期間です。
この時期に虫歯菌が移らなければ、虫歯には非常になりにくいと言われています。

奥歯が生えてきて、いろいろなものが食べられるようになってきます。上に兄弟がいる子は特に、甘いものも早く覚えてしまいがちですが、虫歯菌のエサは糖分です。
糖分には依存性があり、食べ始めるとどんどん欲しくなり習慣化してしまいます。
体の健康のためにも、甘いものはできるだけ覚えさせないことが、虫歯から大切な歯を守るためには大事なことです。
歯みがきはますます重要になってきます。仕上げ磨きを1日2回(寝る前は必ず!)は行うよう心掛けて下さい。

1歳半を過ぎると気をつかうことがグンと増えますね。
でも、この時期を頑張れるかどうかが、虫歯ゼロのお口への分かれ道となります。
検診にもどうぞお連れください!

 

 

4人に1人が歯磨き中に!!

皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本(ま)です。令和時代がスタートし、清々しい気持ちで一杯です。どんな時代が待っているんでしょうね

さて今日は赤ちゃんの歯が生え始めたら用意してあげたい、子供用歯ブラシを紹介します 

小さいうちから自分で歯ブラシを持ち 口の中に入れることは、歯ブラシへの抵抗感をなくし歯磨きの習慣づけをおこなうのにとても良いことです。

小さなお子さんの歯ブラシを選ぶポイントは、歯ブラシヘッドは年齢・口腔内の大きさに合わせる、そしてしっかりと握れる太めの持ち手のもの、さらに安全性も備わった歯ブラシを選ぶのも大事なポイントです!

しかし、子どもの歯ブラシ事故は意外と多いようなので注意が必要です。
歯ブラシ事故が最も多い年齢は1歳で、2歳・3歳と続きます。

つかまり立ちヨチヨチ歩きなど、ちょうどお子さんが自分で歩き始める頃です。
お子さんは転倒時に手が先に出ないため、歯ブラシが喉に刺さってしまうのです。歯ブラシ事故の要因は、約60%が転倒で、ひとや物にぶつかったり、転落するケースも報告されています。

過去には子どもの歯ブラシ事故で、入院を余儀なくされたケースやさらに重篤なことになってしまった症例もあるとのことです

すぎもと歯科では、歯ブラシのネックが曲がる「安全歯ブラシ」や、持ち手が輪になった「工夫された歯ブラシ」などを取り扱っています。
先日の「もぐもぐ教室」でも、お母さん方に紹介させていただきました。
これらの歯ブラシは歯磨き中の転倒など、万が一の時は ヘッド部分が曲がって口腔内への負担を軽減したり、口腔内に深く入らないようになっています。

歯ブラシ事故を予防するためには、
歯ブラシをくわえたまま歩き回ったり、走ったりさせないようにする

歯磨き中に兄弟などとじゃれあったり、ケンカしたりしないようにさせる

椅子や台の上など、不安定な場所での歯磨きはやめさせる
といったことに気をつけることが必要です。

お子さんが歯ブラシを持っている間は、子供から絶対に目を離さない!という事が大切ですネ

今後もお子さんの安全にも気を配りながら、楽しく仕上げ磨きをしてあげて下さいね。
母親教室『もぐもぐ教室』でもお待ちしています。お子さんと一緒にお気軽にご参加ください

 

 

母親教室『もぐもぐ教室』

こんにちは 江南市すぎもと歯科 歯科衛生士.ベビーセラピストの杉本です哺乳瓶 デコメ絵文字
4月26日(金曜日)の母親教室
 『もぐもぐ教室赤ちゃん デコメ絵文字を行いました。

1組の親子さんが体調不良で欠席となり、4組の親子さんに参加いただいての教室でした。
お子さんたちが皆んな とってもお利口さんに お母さんとのお話の間 遊んでくれていたので、ありがたかったですヽ(*´∀`)ノ
どうして赤ちゃん対象に『もぐもぐ教室』を行うことになったかのお話から始めさせていただきましたが、お母さんたちも興味深げに聞いて下さったようで嬉しかったです赤ちゃん デコメ絵文字
お母さん方にお伝えしたいことは、たくさんあり、限られた時間の中で どこまでお話するか?が やはり課題です。
次回 また次の内容での教室を楽しみにして下さっている方もいらっしゃいましたので、今後も年齢に応じた内容でお伝え出来るよう 準備をしていきたいと思います。
今後についてのご要望・ご意見などありましたら、お待ち致しておりますのでお寄せください。
次回は5月24日(金)10:30~です。申込受付中です。
お電話もしくは応募フォームもありますのでご利用下さい。

 

 

赤ちゃん歯科・離乳食はいつから

皆さん こんにちは!江南市すぎもと歯科、歯科助手・管理栄養士の道家です。
日中は春というより初夏を思わせるような陽気になりましたね。

すぎもと歯科では「赤ちゃん歯科・もぐもぐくらぶ」に向けて、いろんな取り組みが始まっています。
今回は「離乳期」の食育についてお話させていただきます。

「離乳」とは、乳汁だけで育ってきた赤ちゃんに様々な食事を与え、だんだんにその固さや量、種類を増やして、幼児食へと移行させる過程をいいます。
赤ちゃんは少しずつ食べ物に親しみながら「口にとりこむ」「噛む」「飲み込む」など食べることを学んでいきます。

この時期の食習慣が、将来のこども達の身体と心の成長発達に大きな影響を及ぼすと言われており、離乳食の開始で口唇やあごの発育にともなって噛む能力が発達していくので「口腔機能の発達を育む食べ方」を知ることが重要になってきます。

そのためには、赤ちゃんに十分栄養を分解できる能力が備わってから離乳食を開始することが大切です。生まれたばかりの赤ちゃんは、腸の消化能力や内臓も未完成な状態のため、まだ大人と同じ食べ物を「消化」することができません。
消化能力がまだ未完成な6ヶ月以下の赤ちゃんに、早くからおっぱいやミルク以外の食物をあげてしまうことは、アレルギーの原因をつくる可能性がある!ということです。

そういった理由からも、離乳食の開始時期については育児書に書かれている5~6ヶ月から・・というのはまだ早く7ヶ月までは待つべきだと考えられています!
 「母親教室」などで詳しくお話させていただきますが、赤ちゃんによって成長のスピードは違います。決して焦ることはありませんので、ゆっくり進めていきましょう!

1歳半前後になると歯の本数も増えてきます。
奥歯が生えてくると、ほとんどのものが食べられるようになるので、豊富な素材を使用して大きさ・硬さに変化をつけた、食材の味を生かした薄味の食事を心がけて下さい。

食材が違えば口の動かし方も変わってきます。
いろんな食材を経験することが、赤ちゃんの噛む力を育てていくのです。
手掴みでしっかりとかじらせてください!
将来のきれいな歯並びのために、なんでも食べれる子にすること!それが最も大切なことです!

ハイハイをたくさんさせよう☆

こんにちは,江南市すぎもと歯科・杉本です。
昨日今日の暖かさは、春が一気に近づいてきた感があります春 デコメ絵文字
お子さんとのお散歩や、外遊びが楽しみに季節になりますね。
さて、親は皆、我が子の成長がよその子と比べてどうなんだろう?。。。などと、早いことは気にならなくても、遅いのは心配だったり気になったりするものです。

では平均的な順番としてはどうかと言うと・・・
首が座る(3ヶ月~5ヶ月)
寝返り(3ヶ月~6ヶ月)
お座り(7ヶ月~8ヶ月)
ずりハイ(8ヶ月~9ヶ月)
ハイハイ(9ヶ月~10ヶ月)
つかまりだち(8ヶ月~10ヶ月)
ひとり歩(10ヶ月~1歳2ヶ月) 
といった感じかとおもいますが、「はえば立て!立てば歩け!の親心」などと言われるように、早く歩く姿を見たい!という気持ち確かにありますね。

しかし最近は「ハイハイ」を出来るだけ長くさせ、しっかり習得させたほうが良い!歩くのはゆっくりで良い!ということが良く言われるようになってきました。
なぜなんでしょうか?赤ちゃんにとって、ハイハイすることはどのような意味があるのでしょうか。

「ハイハイ」の効果とは?
 全身を使うことによって、血行をよくする
 胸の筋肉が発達する
足を蹴って進むので  足の形や歩行能力が発達する
骨格筋を動かすことによって 大脳の働きを強くする
骨格筋の発達により呼吸力がつき 声が出しやすくなる 
首を立てて動くことにより 周りを注意深く見ることができる 
手のひら全体で体を支えることで 手指の動きが滑らかで強くなる

赤ちゃんの時期に「ハイハイ」を十分に習得することは、
【腕力】の発達や【首、体幹、眼、手足 】が 連動して働く「運動強調動作」の発達に重要であることがわかっています。
ずりハイとハイハイの期間が短いと、2・3歳になった時に転びやすくなると言われています。
また、骨格や筋肉の発達が不十分になってしまい、呼吸する・食べ物を噛むなどの健康に成長していくために大切な機能が育たなくなることも分かっています。
しっかりと噛めない子・姿勢が悪い子・口周りの筋力が弱くいつもお口をポカンとあいている子・正しい姿勢で座れない子,立っていられない子・歯並びの悪い子・キレやすい子・腰痛になる・・などなど、数々の悪影響が言われています。

しっかりと「ハイハイ」をさせてから、次のステップへとすすめるよう見守ってあげて下さいネ。
すぎもと歯科「赤ちゃん歯科」では、お子さんの健やかな成長のためにお役に立てるよう取り組んでいきますので、どうぞ何でもお気軽にご相談下さい

   

 

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Tel.0587-54-0348

〒483-8334 愛知県江南市前飛保町緑ヶ丘290

院長 : 杉本 英之

初めての方、急患は予約外でも受けていますが
歯科医師・スタッフの都合もありますので必ず
お電話の上ご来院ください

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  時間帯
午前 9:00~12:00
午後 3:00~6:30

休診日 木曜・日曜・祝日
土曜日の午後は2:00~4:30

はじめての方・矯正相談は必ずお電話の上ご来院ください。

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