皆さんこんにちは!
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の味藤です。
すぎもと歯科の一員になってからまもなく3カ月が経とうとしています。研修期間も残りわずかとなり時の早さに驚いています!
6月も下旬となり、梅雨の真っ只中ですね。そんなジメジメとした、菌の繁殖しやすい梅雨の時期に特に気をつけていただきたい『歯ブラシの保管方法』についてお話しします。
皆さんは歯ブラシを どこに・どのように保管していますか?
洗面台の扉の中や ユニットバスなどに置いている方が多いのでは・・と思いますが、どちらの場所も湿り気のある場所ですね。
常に湿っている状態ですと、なかなか歯ブラシが乾きません。そうすると歯ブラシは菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
置き方はどのようにしているでしょうか?
家族の歯ブラシを、1個のコップなどに複数置いているという方はいませんか?
歯ブラシの毛先が触れ合ってしまいますと菌が感染してしまう可能性があります。
さらに、歯ブラシの先を下に入れてしまうのも、歯ブラシが乾かず菌が繁殖してしまう原因になってしまいます。
正しい保管の仕方のポイントは2つ!
歯磨きの後は十分に流水で汚れをしっかり洗い流す
風通しの良いところで歯ブラシの毛先を上にして立てて保管し、歯ブラシの毛先同士が触れないようにする
この2つのポイントを意識して歯ブラシを清潔に保管してください!
そして、定期的に(1ヶ月に1本がお勧めです!)歯ブラシを交換することも、忘れないようにしてくださいね!