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TCH(歯列接触癖)を治そう!

皆さんこんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の中嶋です。
太陽がジリジリと照り付け、夏本番が来ましたね!紫外線対策もしっかりとしていきましょう

さて、7月5日に歯科衛生士のページで『歯と歯が噛み合うのは1日何分?』という記事をUPしましたが、皆さんご覧いただけましたでしょうか?
今回は、そちらの記事にもあった『TCH(歯列接触癖)』について詳しくお話しさせていただきます。
 
TCHTooth・Contacting・Habitの略で、日本語にすると歯列接触癖と訳されます。
『噛み締め』や『食いしばり』だけでなく、この『TCH』も歯やその周りの組織、そして全身にまで悪影響を及ぼすといわれています。
 
TCH、噛み締め、歯ぎしりは、放置しておくと歯に亀裂が入り、割れたりすることがあります。また、知覚過敏の悪化や、歯肉、歯周組織に炎症が起こり歯周病を進行させる原因にもなります。
さらに、顎関節や筋肉に余計な力が加わることから、顎関節症をはじめ、頭痛や肩こり、耳鳴り、めまいといった全身症状をきたす場合もあります。
 
TCHの段階であれば、歯を失うリスクは小さいのですが、癖になってしまうと次第に歯ぎしりや噛み締めへとエスカレートする恐れもありますので、意識して改善する必要があります。
 
TCH、歯ぎしり、噛み締めは、自分で気づきにくく、それが治療を遅らせてしまう原因となっています。
 
ではここで、簡単なTCHセルフチェックをしてみましょう。
 
正面を向いて、上下の唇を軽く閉じる。
その状態で上の歯と下の歯が接触しないように軽く離す。
 
〜チェックポイント〜
⬜︎ 口の周りに違和感がある
⬜︎   そのまま数分間維持できそうにない
 
いかがですか?どちらか1つでも当てはまればTCHの可能性が高いです。
 
TCHがある方、今日からできる改善方法をお伝えします!

両手で頬を触り、数秒間歯を軽く接触させて離してみましょう。
まずはこれで、少し歯が接触するだけでも筋肉が動いているということに気づくことが大切です!
 
『力を抜く』『歯を離す』などと書いた紙を目につく所に貼り、それを見るたびに脱力します。
鼻から大きく息を吸って、息を吐くのと同時に肩をストンと落とすようにすると、自然と上下の歯が離れます。
 
これを繰り返すと次第に上下の歯が触れた瞬間に気づくようになります。TCHの可能性がある方は、ぜひ今日から始めてみてくださいね。

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