歯科衛生士のブログ

ブログ 歯科衛生士のページ 知っておきたい歯の話

口栄士の資格をとりました!

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の葛島です。

3月に入り、いよいよ春の訪れを感じますね。
新年度を迎えるにあたり、すぎもと歯科でも新体制に向けた準備が行われています。
 
さて、今日は皆さんに、すぎもと歯科の歯科衛生士4名が新たに取得した資格について、ご報告したいと思います。
 
資格の名称は『口栄士(口腔栄養指導士)』です。
 
口栄士は、お口の機能不全を栄養学的に改善し、全身の健康のために「正常な呼吸」「深く十分な睡眠」「正しい栄養管理」を促進するための指導を行います。
 
先日、ついに資格証も届きました~!!(*^ω^*)
歯科は現在、保険医療において、実質的に予防を行う唯一の医療分野と言えます。
 
予防歯科として定期管理を行う歯科医院で、患者さんに対して歯のメンテナンスと並行して全身の健康を推進する栄養指導を行うことは、とても理想的だと思います。
 
今後は【口腔栄養学】を含めた情報も皆さんに発信できればなと考えていますので、楽しみにしていて下さい(*´∀`)
 

11月22日いい夫婦の日💗仲良く健康に・・

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の葛島です。
1122日は『いい夫婦の日ですね(*^ω^*)
今年もすぎもと歯科では、22日まで検診にお越し頂いているご夫婦にプレゼントをお渡ししています。

毎年この時期は、照れながらも嬉しそうにプレゼントを受け取って下さる仲睦まじいご夫婦の様子を見ることができて、こちらも幸せな気持ちになります(*^^*)

いつも一緒に来院されるご夫婦、それぞれの都合の良い時間に別々でみえるご夫婦、通い方は様々ですが、定期検診にご夫婦で…ご家族で…来院されることはとても素晴らしいことです。

お口の中の細菌は、唾液によって人から人へと感染していきます。

食事の際の食器や箸の使い回し、回し飲み、歯ブラシの接触、洗面所のコップの共有など、様々なケースで感染する可能性があるのです。

多くの時間を共に過ごす、ご夫婦やご家族のお口の中が健康であることは、こういった細菌の感染リスクを減らすことにも繋がります。
まさにお口は健康の入り口でもあるのです!

全身のありとあらゆる病気が、歯周病菌と関連していることが分かっています。
すぎもと歯科では、顕微鏡による歯周病菌のチェックや、唾液検査も行えますので、気になる方は気軽にお尋ね下さいね。

これからも、ご夫婦で…ご家族で…皆さまに健康に過ごしていただくために、精一杯のサポートをさせていただきますご来院を、スタッフ一同お待ちしております。

歯と口の健康週間クイズ☆問題と解答です

皆さん、こんにちは。 江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です。
すぎもと歯科では6月1日〜9日までの健康週間』のイベントで、来院された皆様にお口の健康に関するクイズに挑戦して頂きました。
たくさんの皆様にご参加頂きまして、ありがとうございました(^^)!

今回はクイズの《 解答と解説 》をお伝えしていきます。
まずは問題」に挑戦してみて下さい! ○×でお答え下さいね。

Q1. フロスや歯間ブラシを使わずにハブラシだけしていれば、全体の汚れの8割は落とせる
Q2. 1日の上下の歯が合わさる時間は約20分である
Q3. 神経をとって治療した歯はもう痛むこともないので安心だ
Q4. 普段の姿勢や夜寝るときの体勢が顎の変形や歯並びにつながる
Q5. 口腔がんの中で日本人に一番多いのは舌がんである
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

いかがでしたか?それではいよいよ【解答と解説】です。

Q1. フロスや歯間ブラシを使わずにハブラシだけしていれば、全体の汚れの8割は落とせる(×)
A. 個人差はありますが、約6割程度といわれています。残りの4割は歯と歯の間に残るので、ハブラシにプラスしてフロスや歯間ブラシを使用しましょう

Q2. 1日の上下の歯が合わさる時間は約20分である(○)
. 歯と歯の接触時間は1日20分程度といわれています。それは食事と会話の時で、それ以外の時間は通常上下の歯は3ミリ程度離れています。無意識に上下の歯をくっつけてしまうことがあるので、まずは生活の中で意識してみて下さい!

Q3. 神経をとって治療した歯はもう痛むこともないので安心だ(×)
A. 神経を取り除いた歯は、血が通わなくなり栄養などが届かず、やがて歯本来の抵抗力がなくなってしまいます。そのため、枯れた木の枝ようにもろく欠けやすくなります。また、再びむし歯になっても、それを伝えるセンサーを失っているため発見が遅れてしまいます。

Q4. 普段の姿勢や夜寝るときの体勢が顎の変形や歯並びにつながる(○)
. 弱い力でも長時間加わり続けると、顔や歯並びを変形させます。例えば、頬杖、うつぶせ寝・横向き寝、スマホやゲーム等の悪い姿勢などが挙げられます。

Q5. 口腔がんの中で日本人に一番多いのは舌がんである(○)
. 口腔・咽頭がんは日本では10番目の死亡率といわれています。毎年11月は「口腔がん撲滅キャンペーン月間」です。世間で話題となった舌がんは日本人に一番多い口腔がんで、50〜60%を占めるといわれています。

さて皆さんは何問正解できましたか?
それぞれの問題の《正解率》は以下の通りでした。
Q1→89.3 % Q2→ 31.9% Q3→93.1 % Q4→95.0 % Q5→76.3 % そして、全問正解率は18.6%という結果でした。

今年は例年と比べて かなり低い結果となりました。
全問正解された方の中から、抽選でW賞をご用意しております。
当選者の発表は20日すぎもと歯科の日記で発表の予定です。お楽しみに(*^ω^*)!

バックナンバー

すぎもと歯科

Tel.0587-54-0348

〒483-8334 愛知県江南市前飛保町緑ヶ丘290

院長 : 杉本 英之

初めての方、急患は予約外でも受けていますが
歯科医師・スタッフの都合もありますので必ず
お電話の上ご来院ください

周辺地図

すぎもと歯科 外観

  時間帯
午前 9:00~12:00
午後 3:00~6:30

休診日 木曜・日曜・祝日
土曜日の午後は2:00~4:30

はじめての方・矯正相談は必ずお電話の上ご来院ください。

トップへ戻る