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フッ素で安全にむし歯予防を!

こんにちは。江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本(ま)です。
せっかく春なのに…暗いニュースばかりですね。早く春らしい暖かな気分を味わいたいです。

今日は院内でも行っている虫歯予防の1つであるフッ化物塗布についてお話しします。虫歯はごく初期(要観察歯)の場合は別として、他の病気とは異なり自然に治ることはありません
ですから、まず予防することが大切です!

虫歯を予防するには、糖分の摂取回数を減らしたり・虫歯菌を減らす(歯磨き)・よく噛むなど様々ありますが、フッ化物を利用して上手に虫歯予防をすることも効果的です。
フッ化物は歯の表面から取り込まれ、歯の結晶(アパタイト)の一部になり、普通の歯よりも丈夫になります。虫歯の出す酸に対してもより強くなり、虫歯になるのを防ぎます。

フッ化物は自然界にある土や水、植物だけでなく人間の体の中にも含まれています。
食品としては、塩・みそ・じゃがいも・大根、にんじん・緑茶・みかん・りんご・海藻…などなど普段から口にするものばかりです。

しかし虫歯予防に必要なフッ化物の量は成人で3~4mgとされていますので、毎日の飲食からでは必要な量を摂取することはできません。
ですから、家ではフッ化物入り歯磨き剤の使用・フッ化物溶液でのうがい・歯科医院で定期的にフッ化物塗布を行う必要があります。

患者さんの中には、フッ化物の安全性を気にされる方も時々います。
安全性に問題があるのは飲み込むフッ化物の量です。一度に大量に飲み込まなければ大丈夫です。
当医院で行っているフッ化物塗布でも、9mg程度のフッ化物塗布をしても、口の中に残る量は1mg程度です。
フッ化物洗口液でのうがいでも口の中に残る量は0.2mgで、お茶1~2杯に含まれる量0.2mgとほぼ同じ量です。
体重10kgの子供は一度に50mg以上越えると医師の処置が必要とされているので、危険とされる量とかけ離れているので全く問題と言えます。

虫歯は歯ブラシでは届きにくい歯間や噛む面の深い溝などに出来やすいので、丁寧なブラッシングはもちろんのこと、フッ化物による歯質強化、深い溝にはシーラントで塞ぎ、デンタルフロスなどを使用してプラークコントロールしていきましょうね。

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