皆さん、こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です。
新しい年を迎え、皆さんそれぞれに1年の目標を立て、実現に向けて気合が入っている頃でしょうか?
仕事・生活・学業などに加えて、今年の健康の目標も立てられましたか?
このごろ「健康寿命」という言葉を耳にすることが多くなりました、先日のブログでも触れさせていただきました。
健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことをいいます。
平成28年には、男性72.14歳、女性74.79歳でした。
一方、平均寿命は男性80.98、女性87.14歳となっており 健康寿命が平均寿命より 男性は約9年、女性は約12年も短いことが分かりました。
これは支援や介護を必要とするなど、健康上の問題で日常生活に制限のある期間が平均で9~12年もあるということです。
長い人生いつまでも元気に過ごすためには、いかに「健康寿命」を延ばし、その要介護期間を短くするかが重要になってくるのです!
そこで、健康寿命をのばす7つの習慣を実践しましょう!
①生活習慣病を知って予防しよう!
②適切な食生活を目指そう!
③適度な運動をしましょう!
④十分な睡眠をとりましょう!
⑤禁煙しましょう!
⑥お酒と上手につきあおう!
⑦歯、口腔の健康を守りましょう!
特に歯の本数は健康寿命に大きく関係してきます。
自分の歯で、しっかりと噛んで食事を摂ることが とても大切なことだからです。この先 生き生きと楽しい人生を送るには、心身共に健康であることが必要です。
これからは、歯の健康を大切に守りながら、意識を寿命から健康寿命にかえていきましょう!