託児ルームのブログ

赤ちゃん歯科『もぐもぐくらぶ』ブログ もぐもぐ日記

7月の託児ルームから☆*・

こんにちは。江南市すぎもと歯科・受付の平野です。
今年は梅雨も長く、蒸し暑い日が続いていますが、みなさん体調くずしていませんか?いつもなら夏休みの時期ですが、今年はもう少し先ですね、楽しみですね。
梅雨が明けると気温もグンと上がってきますので、熱中症には十分注意して気をつけてくださいね。

それでは今月の託児ルームの様子を紹介します。
Yくん 8ヶ月
今日は一人でお座りして遊びました。ベビージムを回したり、指で押して音を出したりして楽しそうでした。ボール落としのボールを両手に一つずつ持ってカチカチ音を出すのがおもしろくてニコニコしながらカチカチしていました。

Mくん 1歳9ヶ月
今日もニコニコでお部屋に入ってきてくれました。すぐに『はやぶさ』を手に取り線路を走らせていました。保育士がトーマスを持って、はやぶさの後ろをガタンゴトンと走らせていると、トーマスがやりたくなって指をさしてきました。『どうぞ』とかわってあげると嬉しそうに『ガタンゴトン』と言っていました。

Mちゃん 2歳
久しぶりのお預かりでした。2歳になって、『アンパンマン』『トーマス』『はなちゃん』とたくさんキャラクターの名前を言えるようになっていました。おままごとでもフライパンにチェーンを入れて、ゆらゆらさせてとっても楽しそうでした。ボール落としも気に入って繰り返しボールを穴に入れていました。

Aちゃん 2歳6ヶ月
今日も穏やかに過ごせました。チェーンを容器にポットンさせてとても嬉しそうでした。ピンク色が好きなようでピンクばかりを手に取り可愛かったです。歌も大好きで『げんこつ山のたぬきさん』の曲に合わせて手を叩いたり、抱っこの真似をして遊びました。

Yちゃん 3歳10ヶ月
今日はお兄ちゃんと一緒に遊びに来てくれました。お兄ちゃんと一緒だったので、ずっとお兄ちゃんのそばで遊んでいました。プラレールの線路も一緒に並べて、トーマスやパーシーを走らせてとっても楽しそうでした。貸車を連結したいけどできないときに、お兄ちゃんがさっとやってくれて、ほほえましかったです。

Rくん 4歳6ヶ月

幼稚園が夏休みで遊びに来てくれました。おしゃべりが好きで、ずっとお話してくれました。トミカの名前もよく知っていて、どうやって動くのかも教えてくれました。
おままごとでは「キムチチャーハンつくるね(^-^)」とフライパンに赤いチェーンを入れてふりふりして、料理人のようでした!
 

6月のもぐもぐ教室*抱っこ紐

皆さん、こんにちは。 江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です。
梅雨の時期で、傘が手離せない日も多くなってきましたね早く梅雨明けしてほしいと思う反面、梅雨が明けると一気に暑くなるので、複雑な気持ちです(^_^;)

さて、今月も3密に配慮して、19日に『もぐもぐ教室を開催しました。
今回は3歳と1歳のお子さんを育てるお母さんにご参加頂きました。
1歳4ヶ月のYちゃんもお母さんと一緒に参加してくれ、とてもお利口さんにお話を聞いていてくれました(*^ω^*)

早いもので、1年以上行わせて頂いているもぐもぐ教室ですが、たくさんの方々にご参加頂く中で、ある共通点を見つけました。
それは、抱っこ紐を使っているお母さんがとても多いことです。

世間でも抱っこ紐を使う方は、かなり増えていますよね。 そこで今日は、お母さん方から反響が大きかった、抱っこ紐の正しい使い方についてお話をしていきます。

とても便利で、愛用している方も多い抱っこ紐ですが、皆さんどのように装着していますか?
抱っこ紐で有名な、大手企業のホームページを見てみると、なんと【8割の方が、実は間違った使い方をしている】ことが掲載されています。

では、正しい使い方とはどのような装着方法でしょうか?
重要なポイントは、抱っこ紐の位置です

抱っこした時に、赤ちゃんのお尻の位置がお母さんのおへそより高くなるように着けます。
背中の紐も、高すぎない位置でしっかりと締めます。

ウエストの位置が低かったり、密着度が低いと、赤ちゃんの頭は後ろに垂れ下がってしまい、姿勢が崩れてお口ポカンを誘発してしまいます。
お口ポカンになると、だんだん口呼吸になってしまうので、お子さんの成長に悪影響を及ぼし兼ねません。

乳幼児期は、その後の成長に大きな影響を与える大切な時期です。
間違った使い方をしてしまっていた方はぜひ、明日から正しい使い方に変えてみて下さい!
参考:エルゴ監修「意外と知らない抱っこひものつけ方」

今回参加して下さったお母さんも、早速正しい位置で抱っこ紐を着けて帰られました(*^_^*) これからもお子さんの健やかな成長を願い、もぐもぐ教室を開催させて頂きたいと思います。

来月は7月17日(金)10:30からです。ご参加お待ちしております。

6月の託児ルームから*☆

皆さんこんにちは!すぎもと歯科受付・水野です

梅雨に入り雨が多くなってきましたね。なかなか外で走り回ったりなどできる日が少ないですが、いかがお過ごしでしょうか。
先日TVで、部屋の中でできる運動として『エアなわとび』が紹介されていました。実際のなわとびを持つのではなく、なわとびを持っているフリをして腕を回しながらジャンプする運動です。私も少しの時間やってみましたが、わりとしっかり運動できた気持ちになりました(*^_^*)
足音が気になったり、ジャンプするのが大変な時は、足先を床に付けたままかかとを浮かせるだけでもいいそうです。
音楽に合わせてやってみたりするとさらに楽しく運動できるかもしれませんね

さて今月の託児ルームの様子を紹介します!

Aちゃん・3歳9カ月
今日もいろいろお話しながら楽しく遊びました。今日も小さいお友達におもちゃを貸してあげる優しいAちゃんでした。朝ごはんにおにぎりを食べたよとか、新しい水筒を買ったよ(^O^)とたくさんお話もしてくれてとても嬉しかったです。

Sくん・2歳8カ月
いままでお母さんと離れるときに寂しそうな顔でしたが、今日はとってもニコニコで「こんにちは!」と元気に挨拶もしてくれました。言葉数が増えて保育士の質問にもはっきり答えてくれてびっくりしました。プラレールは変わらず好きでミュースカイやはやぶさをご機嫌で走らせていました。

Fちゃん・2歳0カ月
今日も穏やかに過ごせました。歌やダンスが好きで、TVから『ピカブ―』が流れてくるとノリノリで体を動かしていました♪おままごとではお鍋にチェーンを入れてふたをして「ちょっと待っててね~」と声をかけてくれました。出来上がったおうどんを一緒に食べました

Tくん・1歳10カ月
今日も元気いっぱいのTくんでした。今トーマスが大ブームで、プラレールのトーマスやゴードンを手に取り大興奮でした!線路を「びゅーん」と言いながら走らせてとっても楽しそうでしたトーマスのマグネットも見つけて走って取りに行く姿が可愛かったです。

Oくん・0歳8カ月
初めてのお預かりでしたが、終始ご機嫌でした!TVにワンワンが出てくるとニコッと笑ってくれて可愛かったです。ずりばいで上手に前へ進むことができます。ベビージムで音を鳴らすと、それをめがけて頑張って進み手で触れると足をバタバタさせて喜んでいました

5月の託児ルームから*

こんにちは。江南市すぎもと歯科・受付の荒木です。
5月に入り、日に日に気温が高くなっていき、もう夏が近づいてきているな~と感じる暑さになってますね
5月は「子どもの日」「母の日」と楽しいイベントが続きましたが、6月もまた「歯と口の健康週間」のイベントから始まります。来院された方皆さん全員参加イベントですので、お楽しみにご来院ください
それでは今月も託児ルームの様子をご紹介します。

Sくん・1歳8か月
今日も元気にニコニコで過ごせました。言葉も増えてきて、クックやアンアンと言ってご機嫌でした。トミカタウンで車を走らせたり、車両を並べたりしました。マグネットも一枚ずつ持ってきてくれて、どうぞとしたり、向きを考えながら貼ったりしました。

Rくん・3歳
今日は初めての預かりでした。トミカが好きで、トミカタウンを見つけるとすぐに遊び始めました。駐車場に車を満車に止めて、出庫しまーすと言って何台も車を滑らせて遊びました。
マグウォームで線路も作って、新幹線も走らせました。おしゃべりもとても楽しそうにしました。

Mちゃん・4歳8カ月
今日も元気に入ってきてくれました。私、先生にお料理作るね!と言ってたくさん作ってくれました。今日は先生と半分こしよーっと言ってくれて、包丁で半分に切って食べました。お母さんが迎えに来てもまだまだお料理が作りたいみたいで残念そうでした。

Sちゃん・2歳3カ月
今日もニコニコで楽しそうに遊びました。今日はトミカをやっているお友達がいたので、真似をしてずっと遊びました。トミカタウンで車を走らせたり自分の好きな車を教えてくれたりしました。バスが好きなようで、これは可愛いバス、これは幼稚園バスなどよく話しました。

Rちゃん・1歳7ヵ月
今日はお兄ちゃんと一緒に遊びに来てくれました。ボール落としを始めるとニコニコ笑顔が出てきました。ボールをスプーンですくって入れて見せてあげると、とても喜んで自分もやりたい!と何度も挑戦していました。
チェーンでも遊び、容器にチェーンを入れてスプーンで混ぜ混ぜしました。

すぎもと歯科では託児ルームも常に換気を行なっており、時間での人数の制限やおもちゃも使用毎に消毒をしております。まだ不安な日々が続くかと思いますが万全の体制にしておりますので、皆様のご来院スタッフ一同お待ちしております。
また来月も託児ルームの様子をご紹介しますのでお楽しみに

コップ飲みの始め方,時期は?

こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の林です。
前回はスパウト、ストロー飲みをすることでお口の発達に悪い影響が出てしまうことについてお話しました。

今回は様々な年齢のお子さんたちに、どのように水分補給をさせたらよいのかについてお話します。
水の摂取はコップ飲みの練習によって、すすり飲みを覚えていく過程で獲得していきますが、マグマグを使用し始める方が多い生後5~6ヶ月頃はまだ、母乳や哺乳瓶で水分補給を行うようにしましょう。

コップ飲みの練習を開始するのは、しっかり口を閉じて左右の口角がぎゅっと収縮するようになる生後7~8ヶ月頃からです。ただし、この時期はすすり飲みがまだできず、あくまでコップをくわえたり、ぶくぶくと遊んだりする程度です。
コップ飲みができるようになるには、上唇がしっかり使えるようになる必要があります。

その訓練をこの時期に行うことが重要なのです。 
コップで練習するのが望ましいですが、スプーンに水分を乗せて、スプーンを口の中に入れてしまわずに口先ですすらせるようにすると上唇を使う練習ができますよ。
この時期はあくまでもトレーニングとして行なっていきますので、最初から上手くいかなくても大丈夫です。
毎日少しずつトレーニングを行いましょう。
そうすると、食べる時に口の形が左右非対称になってくる約9~11ヶ月くらい(個人差有り)には、コップ飲みができるようになってきます。

コップで飲みをさせるときは、保護者の方がコップを持ってあげ、飲ませてあげてもよいです。このコップ飲みを行うことで、赤ちゃんの口元の特徴である、少し唇が上を向いたような富士山型の上唇を下げ、上唇をすぼめるというトレーニングがお口ポカンを防ぐことに繋がります。

しかしながら、お子さんがコップを上手く扱えずこぼしてしまったり、持ってあげないといけなかったりとマグマグに比べると手間がかかるように思われる方も多いかもしれません。
そんなときは「WOWカップ」を使うのもおすすめです。
アメリカの会社が特許技術を駆使して作った製品なのですが、最近は雑貨屋さんやインターネットで購入もできます。
特徴として、蓋をしたまま360°どこからでも飲める、しかもこぼれない、といったことがあります。
飲み口は自然に閉まるキャップで、上唇で蓋部分を軽く押さえつつ、すするような動作をしないと飲めない仕組みになっているため、発育に必要なお口全体の筋肉を鍛えることができ、お口の発達をサポートしてくれます。

マグマグと同じように持ち手があるものもあり、幼いお子さんでも持ちやすいようです。また、持ち運びができるように口をつけるところにつけるカバーもあります。
こういった商品も利用することで保護者の方の負担も少なくなるかと思います。

今後も、お口の機能を正常に発達させて、健康な人生をおくっていただけるようにサポートさせていただきます。
ぜひご参考になさってくださいね。
✿次回のもぐもぐ教室は6月19日(金)10:30からです。ご参加お待ち致してます♪

もぐもぐ教室☆マグマグはダメ?

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の林です。
国の緊急事態宣言が解除され、2ヶ月ぶりの開催となりました教室』ですが3密に当てはまらないよう配慮しながら最小限の人数で開催させていただきました。
今日は教室であがった話題についてお話します。
近年よく見かけるマグマグなどのスパウト、ストロー飲みについてです
マグマグなどは段階的に、哺乳瓶の乳首からスパウト、そしてストローへと切り替えていきますが、これではお口の機能が発達してくれないのです。

お口の機能が正しく発達せず、乳児のミルクの飲み方が残ってしまうことで、将来の歯並びが悪くなったり、口呼吸、睡眠時無呼吸の原因となってしまいます

また赤ちゃんは、通常 乳首を舌で押し上げてつぶすように母乳を飲むわけですが、硬いプラスチックの吸い口では舌で押し上げることができず、舌が吸い口の下に位置するため低位舌を誘発します。

舌は本来安静時、上の前歯の裏側の歯と歯ぐきの境あたりのスポットに先端がくっついているのが正常です。
スポットに舌の先端が付いておらず、低い位置にあることを低位舌』といいます。

『低位舌』は発音に問題が出たり、上顎が十分に成長せず鼻腔スペースが狭くなって鼻呼吸がしづらくなったり、鼻炎を起こしやすくなったり、口呼吸を誘発したりしますΣ(゚д゚lll)

成長したお子さん達のお口のいろんな問題点・・たとえば口呼吸・お口ポカン・歯並びの悪さなど、これらの原因となってくるのが、舌の位置が下がっていることであり、赤ちゃんの時の飲み方にあるというのです。

ではマグマグなどスパウト、ストロー飲みをさせず、どのようにして水分補給をさせたらよいのでしょうか?
それは次回の記事でお伝えさせていただきます。
どうぞお楽しみに!

4月の託児ルームから

皆さんこんにちは!
江南市すぎもと歯科受付・水野です
少しずつポカポカとあったかくなってきましたね。なかなか思うようにお出かけができなかったりとありますが、自分だけでなく家族や周りの方のためを思って行動することで、ウイルスの拡大を抑えられるように私自身も気を付けていこうと日々感じています。

さて今月の託児ルームの様子をご紹介します!!

Eちゃん・1歳6カ月
今日も別れ際は大号泣でしたが抱っこをして「アンパンマン観る?」とDVDを見せると泣きやみ、TVを指さしていました。抱っこからおろすと、チェーンやボール落としで遊び始めご機嫌でした。アンパンマンの歌が流れ、保育士が踊ってみるとEちゃんも真似して一緒に踊ってくれました。

Yくん・1歳7カ月
前回は人見知りが始まったとのことで大泣きでしたが、今日はお姉ちゃんと一緒に遊びに来てくれたのでニコニコでした。ハイハイやつかまり立ちが上手になっていて、好きなおもちゃの所へハイハイで急いで向かっていました。好きな野菜を手に持ってパッカーンと開いて、バー!と言って何回も見せてくれました。

Tくん・2歳8カ月
今日はいつもの託児ルームではなく、キッズランドでお預かりしました。キッズランドに置いてある積木が気に入り、何度も積んでは崩して、積んでは崩して・・・と繰り返していてとても嬉しそうでした。トミカもお気に入りで、シューシューと言いながら車両を走らせていました。

Nちゃん・3歳9カ月
今日はお兄ちゃんと一緒だったのでニコニコと過ごしていました。ぬいぐるみとのおままごとが大好きで、お料理を作ってはミニーちゃんに食べさせていました。小さいぬいぐるみを赤ちゃんに見立てて、ミルクを「どうぞ」としていました。

Rくん・5歳1カ月
今日も元気にお部屋に入ってきてくれました。トミカやトーマスで遊びながらたくさんお話をしてくれました。弟のKくんも一緒でしたが、KくんがRくんのおもちゃを欲しそうにしていると「貸してって言ったら貸してあげるからね」と言ってケンカもなく遊んでいて良かったです。

妊娠中の食生活で良い歯の子に

こんにちは、江南市すぎもと歯科の歯科衛生士.チャイルドマインダー・杉本です。
今回は,妊娠中の食生活が子どもの歯に影響する!・・というお話です。
赤ちゃんは、歯がない状態で産まれてきますが、歯ぐきの中に生える準備をして産まれてきます。

赤ちゃんの歯は妊娠の初期からできはじめます。

乳歯の芽ともいえる歯胚は妊娠7週目のころから少しずつできてきます。

歯胚はまず前歯からできはじめ、奥歯の第二乳臼歯は妊娠10週目(3ヶ月)のころです。このころからエナメル質や象牙質になる部分がつくられはじめ、将来の歯の大きさや形も決まってきます。

永久歯は妊娠16週前後(5ヶ月)に最初にはえる第一大臼歯(6歳臼歯)ができはじめ、その後前歯ができはじめます。

乳歯の歯胚ができはじめる妊娠初期はつわりの時期でもあります。無理に食べようとしても、嘔吐してしまい、かえって体力を消耗したり、精神的につらくなりがちです。

赤ちゃんが必要とする栄養はまだごく少量なので、たんぱく質、カルシウム、ビタミン、ミネラルなどを含むものの中から、少しずつでかまいませんから、食べるようにしましょう。

つわりがおさまったら、バランスのよい食事をしましょう!
赤ちゃんの健康な歯を作るためには、カルシウム、たんぱく質、ビタミンが必要です☆

★カルシウム・歯をつくる栄養素です
★タンパク質・・歯の土台となり、カルシウムの吸収を助けます
★ビタミン・・カルシウムやたんぱく質をスムーズに働かせる役割があります

注意・・・インスタント食品やスナック菓子に多く含まれる食品添加物のリン酸塩は、体内のカルシウムと結合して、体外へ排出してしまいます。
妊娠中でなくてもひかえたほうがよいでうすね!!

赤ちゃんの健康で良質な歯を作るためにも、旬のものをバランスよく摂るよう心がけてくださいね。

3月の「もぐもぐ教室」から

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士 の林です!
今月の「もぐもぐ教室」は5組の親子さんにご参加いただきました。
5ヶ月から1歳のお子さんたち、みんなとてもお利口にしてくれていましたよ♪
今回、お母さんと一緒に来てくださったお子さんたちは共通点がありました!
それは、靴下を履いていない!という点です。
まだ肌寒い季節なのに靴下を履かせないなんて!と思われる方もいらっしゃるでしょうか?
しかし、赤ちゃんや子どもさんは体の中心であるお腹を腹巻などで温めてあげれば、たとえ靴下を履いていなくても体が冷えることはないんだそうです
また、靴下を履かないほうが足指がしっかりと動かすことが出来て、土踏まずなど、足裏のアーチを形成してくれるというお子さんの成長にとって良い点がたくさんあります。
足裏のアーチは立った姿勢を安定させる効果、足のクッションとなり、衝撃を吸収するという役割があります。
土踏まずがなければ、疲れやすく、膝や腰、脳にまで衝撃が及びます。
子どもは4歳前後まではかかとの骨が未完成で、土踏まずは2〜5歳頃に形成されるため、足の成長の面からは足指の動きを阻害しないように家の中では裸足で過ごす生活が適しています。
今回は生まれてすぐからの足育についてお話しました。
足育の大切さについては、歯科衛生士のブログでも詳しく書いておりますのでぜひそちらもご覧下さい!

さて、もぐもぐ教室を始めて1年が経ちました
今回は、第1回の教室に続き2度目の参加となるお母さんもいらっしゃいました!新しい取り組みに試行錯誤の日々でしたが、改めて1年が経ったことを実感しました(*゚▽゚*)
一生懸命なお母さん方と可愛いお子さんたちの笑顔に支えられての1年でしたこれからも少しでもお役に立てられるよう頑張っていきたいと思います!
ご要望・ご意見もお待ちしています。
来月は4月24日(金)10:30~ 5月は22日(金)10:30~を予定してます。
参加申し込みは お電話又はメールでもお受けしています。
お誘いあわせてどうぞお越し下さい、お待ち致してます!

裸足で健康な子に育てよう!

皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士・チャイルドマインダーの杉本(ま)です。

最近託児ルームに来てくれるお子さん達について、気になっている事があります。
それは、ゴロゴロ寝返り時期のお子さんや、ハイハイのお子さん、そしてヨチヨチ歩きのお子さんも、足のサイズに合っていない靴下を履いている姿をよく見かけることです。

1月でまだまだ寒く、外出する時に靴を履くため靴下は必要なのかも知れません。 また、大人の感覚で靴下を履いていないとなんとなく寒そうと思ってしまうのかも知れません。

ハイハイ前の赤ちゃんは手を舐めたり、片足を手で持ち口元まで持っていき舐めたりします。
何でも口で舐めて確かめることは、赤ちゃんにとっては脳を活性化させるなど、成長の上ではとても大切な行為です。
そしてまだ食べ物を上手に噛んで食べられない赤ちゃんは、よく噛んで食べるのに代わる行為を始めていると考えられます。

また、ずりばいの時期に靴下をズルズル引きずっていると前に進みにくいです。 ハイハイも、足と手を使ってしっかりと力強く床を蹴り出さないと上手く早く進めないので、顎と首から腕、背中の筋肉がまだ未熟なうちから早く立とうとしてしまい、ハイハイの時期が短くなってしまう原因にもなってしまいます。
そしてハイハイの時期が短いと、顎の成長にも影響が出てきます。

ヨチヨチ歩きのお子さんは、靴下を踏みながら歩いていたりすると歩きにくそうですし、転倒してしまいそうで見ていてとても危険に感じます。
裸足で床にしっかりと足を着けて足裏を刺激しながら歩いたり走ったりすることで、正しい顎の発達・良い姿勢でしっかり噛むことが出来る体作りを作っていくことができます。

お子さんを裸足で生活させることは、足裏への刺激が脳の発達を促進する・土踏まずの形成を促す・免疫力が強くなる・ストレスが軽減されるなど、身体だけでなく心にも多くのメリットがあるとされています。

そして、靴下だけでなく靴にも同じ事が言えます。 ファーストシューズは特に大事です
安易におさがりなどを下の子に履かせたりすると足の成長が阻害されます。 子供の足の成長は速いです。
まだ靴は履けるから勿体ないと思うかも知れませんが、かかとが潰れておらずしっかりしているか!靴紐や靴ベルトはしっかり留まるのか!など良く確認してから履かせてあげられるといいですね。

生まれた時からの親の心がけで、子供の将来のお口の成長が変わってきます。「食育」と同じように「足育」についても、またお知らせしていきますが、寒い日でも室内に入ったらせひ裸足で思う存分に遊ばせてあげて下さいね。

赤ちゃん歯科「もぐもぐ教室」手掴み食べをさせよう!

皆さんこんにちは、江南市すぎもと歯科・ベビーセラピスト,歯科衛生士の杉本です。
今年最初の「もぐもぐ教室」を、5組の親子さんに参加していただき、1月17日(金)に開催しました。
4ヶ月から1歳0ヶ月のお子さん達でしたが、皆んなとてもお利口さんでおもちゃで仲良く遊びながら、お話を聞いて下さいました(*゚▽゚*) 
今回は離乳食が始まっている9ヶ月のお子さんが2名いらっしゃいましたので、離乳食をいわゆるドロドロ状態のものではなく、茹でた野菜を手づかみで食べることから始めている赤ちゃんの様子を動画で見ていただきました。
お母さん方は、離乳食一日目から食べ物を握りしめて 一生懸命にお口に持っていく赤ちゃんの様子にびっくりされていました。 

今、お子さんの離乳食をみなおそうということが広まってきています。
離乳食を食べてくれない・・とお悩みのお母さんはいらっしゃいませんか?
それは もしかして離乳食を始めるのが早いのかもしれませんね。
離乳食を始めるのが早過ぎると、赤ちゃんは口に入ってきたものを舌で押し出してしまいます。
これは、離乳初期の正常な反応ですので、無理する必要はありません。もう少し待ってみましょう!

今回お母さん方にご紹介した本があります
『子どもの「手づかみ食べ」は なぜ良いのか?』です
「手づかみ食べ」をすることは、自立への第一歩であり、自分でやる!という自我が成長していく上で、とても大切なこと!
さらに、手指の機能そのものの発達や感覚機能などを発達させるためにも大きな意義がある!とも。
床や周辺が汚れて大変なことになっても、そんな親の都合で「手づかみ食べ」をさせないという間違った選択をしてはいけない!
など、乳幼児期の食事がいかに大切か!について書かれています。
子育てママの新バイブルと大反響だそうです、是非お読みいただきたい1冊です。
次回のもぐもぐ教室は2月14日(金)10:30からです!妊婦さんもご参加お待ちしています。

子年も赤ちゃん歯科を宜しく

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の杉本(ま)です。

今年も残すところあと僅かになりました。 今さらですが何かやり残したことがないかと、1年を振り返ったりもしています。

さて今年は、すぎもと歯科での新しい試み赤ちゃんしか教室にたくさんのお母さんお子さんにご参加頂きありがとうございました。

もぐもぐ教室では、お子さんの健やかな成長を応援することを目的とした、母乳の与えかた、哺乳瓶の選び方、抱っこやおんぶの仕方などを中心に、すぐに取り入れて頂ける赤ちゃんへのお口の成長への取り組みをお伝えしてきました。

初めてのお子さんで最新の子育てを学びたいお母さんや、1人目のお子さんの時は無我夢中で子育てしてきたが、2人目は少し知識を持って子育てしたい!・・上の子の歯並びが悪いので、今度生まれてくる子のために何か出来ることはないか・・?と参加されるお母さんも沢山いらっしゃいました。

参加されたお母さんからは『抱っこやおんぶの仕方で子どもの将来がこんなにも変わるんですねー』…などの声をいただきました。
お口の問題は、お子さんの体と心を健全に発達させるために、とても大切であることがわかってきています、そして、それはお母さんのお腹にいる時から始まっている!ということなのです!

お子さんの全身に目を向け、お口の機能を正しく発達させるよう取り組み、アドバイスができればと願っています!
離乳食についても、口育士資格者の歯科衛生士・子育て中の歯科衛生士・栄養士などと共に更に詳しく説明させて頂こうと思います。
2020年はどし、まさにお子さんたちの年です☆
お子さんの「食べる」「話す」「呼吸する」というお口の大切な機能を正しく育てていけるよう お母さんたちも一緒に頑張っていきましょう!

「もぐもぐ教室」はご好評につき1月17日の教室はすでに定員に達しました
今年の予定は2月14日(金)3月13日(金)を予定しておりますので、 もぐもぐ教室への参加ご希望の方は、お電話をお願いいたします。ぜひ皆さんお誘いあわせてお気軽にご参加下さいね。

「託児ルーム」1月6日(月)から始まります! 来年もよろしくお願い致します。

今月の「もぐもぐ教室」から

皆さんこんにちは、
江南市すぎもと歯科・ベビーセラピスト・歯科衛生士の杉本です
秋が駆け足でやってきたかと思っていたら,もう風が冷たい初冬へと変わってきましたね。

今月の母親教室「もぐもぐ教室」は妊婦さんを含む4名のお母さんとお子さんのご参加でした。お子さんたちが皆んなとてもお利口さんに、それぞれ一人遊びをしながら、お母さんのお膝の上で、と静かに話を聞いてくれました。
そして、寒くなってきましたが薄着で裸足で動き回っていましたヨ(^O^) 

今、多くの幼稚園・保育園では「はだし教育」が取り入れられているそうです。はだし運動によって脳がどんどん刺激され、運動神経、知覚能力は格段に磨かれていくと言われています。
また、はだし教育で育つと「偏平足になりにくい」「体幹が鍛えられることで姿勢が良くなる」といったメリットもあるそうです。正しい顎の発達、良い姿勢でしっかりと噛むことができる体づくりのためにも大事です!
いつもお話していますが、しっかりとずりばいハイハイをさせることが体の基礎づくりには大切です。裸足が良いといっても、早くから歩かせようとはしないで下さいね。

脳への刺激となるのは、裸足での足裏からだけではありません、よく噛むことも大きく影響します!
離乳食は、大人と同じものを食べることができるようになるための訓練期間です。
どろどろとしたものだけでなく、手でつかんで前歯でかじりつき、奥歯で噛み、すり潰すことができるようにすることが大事です!興味を示したものが、お子さんに与えて大丈夫なものであれば積極的に食べさせてみましょう!
但し、目は離さないでくださいね、多少えずいてもそばにいれば心配ありません。
何でもしっかりと噛むことができる健康なお子さんに育てましょう!
よく噛むことは心の安定も育てます。家族揃っての楽しい食卓で、離乳食も食べさせることをお勧めします(*゚▽゚*)
次回の「もぐもぐ教室」は来年1月17日(金)10:30からを予定しています。
ご参加お待ちしています。ご来院のない方もOKですので、お誘いあってお越し下さい。
メールでも受け付けています。

9月の『もぐもぐ教室」から

こんにちは、江南市すぎもと歯科・ベビーセラピスト・歯科衛生士の杉本です。
9月も終盤になり、さすがに朝晩は肌寒さを感じるようになってきましたね。
一日の気温差で体調管理が難しい季節となりますね、特に小さいお子さんをお持ちのお母さんは、気を遣う時期かと思いますが、風邪などに気をつけてを楽しくお過ごし下さい。
さて、今月の『もぐもぐ教室』を20日(金)に行いました。
妊婦さんと、生後10ヶ月のとっても元気でかわいい女の子が来てくださいました。 
お母さんには、母子感染から赤ちゃんへの母乳の与え方・哺乳瓶の選び方、そして抱っこ・おんぶ の仕方などお話させていただきました。とても興味深く聞いてくださいました。
そして、生後10ヶ月のYちゃんはじっとしていることがないとても活発な女の子、見るもの全てに興味を示し、端からお口に持っていき、一生懸命噛んだり舐め回していましたヽ(*´∀`)
離乳食も順調とのことで、よく食べ、よく遊ぶ 健康的な赤ちゃんでした。
つかまり立ちも盛んにしていましたので、ハイハイずりばいをすることの大切さもお伝えしました。

お母さんの悩みは、「何でも口の持っていくので目が離せない(>_<)」ということでした。
そうです、赤ちゃんは生後5~6ヶ月頃になると、「吸う」だけでなく「噛む」ことを覚えてきます。
しかし、今後上手に噛めるようになるには、唇や舌への刺激が必要となります、歯固めを与え、歯が生えそろうまでの時期に 自分の力で噛むためのトレーニングをすることは大事なことです。
自分の手で持って噛むということは、これから食事をする第一歩となり、口をもぐもぐすることを歯固めを通して練習することができます。
何でも口にいれるので、汚いから!と心配になる方もあるかと思いますが、神経質になりすぎる必要ないと思います。
しかし、危険なものを口に運ばないようには、充分な注意をしないといけません!
たとえば、タバコ・薬・ボタン電池。コイン・・などが挙げられます。
タバコ1本のニコチン含有量は、乳幼児の致死量に匹敵します。
口に入れることをやめさせることは難しいので、汚いものや危険なものは、絶対に手の届かない場所に置くよう気をつけましょう!!

次回のもぐもぐ教室は11月15日(金)10:30からとさせていただきます!
お気軽にご参加下さい、メールでもご応募いただけます♪

幼児期後半(3~5歳)の食育

こんにちは、江南市すぎもと歯科・管理栄養士の道家です。
毎日本当に暑いですね。暑い日が続くと身体もバテ気味になってきます。

一般にきゅうりやトマト、ナス、スイカなど暑い季節、暑い地方でとれる野菜や果物は体を冷やしてくれます。
南国でとれるパイナップルやマンゴー、パパイアもそうです。

余計な熱をとることによって体の調子を整え、夏バテを防ぐ効果があるので、これらの野菜や果物を意識的にとって夏を乗り切りましょう!

 さて、前回の「食育・幼児期前半」では、「歯の成長」に合わせた離乳食の選択や、家庭での食生活リズムの重要性をお伝えしました。

今回は小学校入学までの幼児期における食育ポイントをお伝えします。
個人差もありますが、乳歯が生えそろってくるこの時期は、歯と口の機能を正常に発達・発育させることが大切です

この時期の歯と口の機能とは・・・

*「食べる・呼吸する」という生命の維持に直接関与する機能

*「話す・表情をつくる」など人と触れ合う「コミュニケーション」機能

*「ものの大きさ・形・硬さの感覚・味覚」を学習する機能 

*「噛む」=「咀嚼」することが、顎・顔面の成長・発育に関係する

*「乳歯が健康であれば、永久歯との交換がスムーズ」に行われ歯並びが整う

現代は、昔と比べてよく噛まなくてもいい食生活になっています。
その食生活の変化が「噛む回数」を少なくし、現代のこども達に「顎の発育」や「噛み合わせ」「歯並び」などさまざまな問題を引き起こしています。

子どもの咀嚼力は、6歳で40%、10歳で75%、16歳でやっと大人と同じになると言われています。
咀嚼がきちんとできていなければ、消化吸収に影響を与え消化不良や食べすぎによる肥満にもつながります。

この時期には、お子さんが前歯を使って一口量をかじりとることができる料理や、よく噛む動作が自然に引き出せるような食べ物の大きさ、固さ、歯ざわりが体験できる献立を用意するとよいでしょう。
子どもだからといつまでも小さく切ったりしないで、大きめのもの・固めのものを、意識して食べさせることが必要なのです!

 

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すぎもと歯科

Tel.0587-54-0348

〒483-8334 愛知県江南市前飛保町緑ヶ丘290

院長 : 杉本 英之

初めての方、急患は予約外でも受けていますが
歯科医師・スタッフの都合もありますので必ず
お電話の上ご来院ください

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すぎもと歯科 外観

  時間帯
午前 9:00~12:00
午後 3:00~6:30

休診日 木曜・日曜・祝日
土曜日の午後は2:00~4:30

はじめての方・矯正相談は必ずお電話の上ご来院ください。

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