もぐもぐ教室*歯磨き指導
皆さんこんにちは、
江南市すぎもと歯科、もぐもぐ教室担当 歯科衛生士・口育士の鈴木です
今日のもぐもぐ教室は「ベーシックコース」でした!
歯磨きデビューのお子さんとママに指導させていただきました★
とってもニコニコで歯磨きしてくれました♡ママもドキドキの歯磨きデビュー!
デビューの記念にお写真も撮らせていただきました📷☺
マスクなのがもったいない(^_-)-☆前むきな声掛けできてました◎お家でもニコニコ笑顔で磨いてあげてくださいね☺
少しほっぺの緊張が強かったので、指の腹で粘膜を広げてあげるマッサージをするといいですよ~とお話させていただきました。
そして、優しいベビーマッサージでスキンシップを!素敵な時間を作ってくださいね。
来月は1月21日(金)BLWコース🍙です。
いつも通り10:30~行いますが、申し訳ありません すでに定員に達しております!🙇
*2月は18日(金)10:30~ベーシックコースの開催となります。どうぞお早めにご予約下さい、お待ちいたしております。
小児の窒息対応を知っておこう
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の林です。
日中はとても過ごしやすい気候になってきましたね。
一日の寒暖差が大きく身体に疲れが出やすい時期ですので、体調管理には十分お気をつけください。
さて、先日消防署にお邪魔して小児の窒息対応について学んできました。
すぎもと歯科では、もぐもぐ教室でBLW離乳食についてお話させていただいています。
ペースト状のものをスプーンで与える 日本で主流の離乳食の方法と比較をすると、赤ちゃん主導のBLW離乳食のほうが窒息のリスクが低いということが海外の研究で分かっています❣
ですが、やはり初めてBLW離乳食のお話を聞くと皆さん窒息しないかどうかをまず心配されます。
また、窒息は離乳食のときだけでなく、様々なものに興味がある小さいお子さんは いろんなものを口に入れてしまうので 日常生活を送る上でも窒息対応を知っている必要があります★
そこで「もぐもぐ教室」でも実際に小さいお子さんの窒息対応についてお話をさせていただいていますが、一度救命救急のプロの方から正しい窒息対応を学びたいと思い、今回受講させていただきました。
赤ちゃんが食事をとっている時に窒息と混同しやすい反射があります。
主に食べ物を奥まで入れすぎたことによる咽頭反射と、むせる咳反射です。
赤ちゃんが咳をしていると、食べ物をつまらせたのかと思い背中を叩いたりしてしまいがちですが、自分で咳をしっかりとしているうちは保護者は見守るだけにして できるだけ咳を続けさせることが重要だそうです‼
どんな窒息の対応よりも ,咳が異物の除去に最も効果的と教えていただきました。
咽頭反射や咳反射を通して 安全な食べ方を赤ちゃん自身が学んでいけるのがBLW離乳食です
今回詳しく学んだ窒息対応を人形を使いながら「もぐもぐ教室」でもお伝えをし、実際に「もぐもぐ教室」にご参加いただいたお父さんお母さん方にも人形を使って練習をしていただけたらと思っております。
いざというときに行動できるように、正しく知って 普段から備えておきましょう!!
もぐもぐ教室✽ベビ-マッサ-ジ
皆さん、こんにちは。 江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です。
最近は朝晩寒く感じる日も多くなってきましたね。栄養のあるものを摂り、温かくして元気に過ごしましょう!!
さて、今月も感染症対策を行い、15日と22日に『もぐもぐ教室』を開催しました。
ご好評につき、今月はBLWコースとベーシックコースを、それぞれ1日ずつ行いました(*´∀`)
22日のベーシックコースでは、外部講師として、歯科衛生士の鈴木さんをお招きし、ベビーマッサージのミニ講座を行って頂きました(*^ω^*)
ベビーマッサージが与える赤ちゃんへの効果としては、
●五感を刺激して、脳の発達を促す。
●筋肉の発達を促し、運動機能が高まる。
●消化機能が高まり、便秘や下痢の解消を促す。
●老廃物を取り除くリンパ液の流れが促進され、感染に対する体の抵抗力を高める。
●深い呼吸でぐっすり眠り、成長ホルモンの分泌を促す。筋肉をリラックスさせ、関節を柔軟にするので、赤ちゃんの幅広い動きを可能にする。
●親への信頼感が高まる。
●赤ちゃん自身がリラックスの感覚を覚え、ストレスが解消される。
などがあります。
もちろん、お母さんへの効果も期待できます(*´ω`*)
今後はすぎもと歯科でも定期的に『ベビーマッサージの講座』を開いて頂きますので、興味のある方はぜひ受付までお尋ね下さいね(^^)!
もぐもぐ教室は、引き続き毎月第3金曜日10:30から60分間で開催致します。11月は19日(金)です
基本的に、偶数月はベーシックコース、奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースです。
感染症対策として1日3組までとさせて頂いておりますので、お問い合わせは お電話 または 応募フォーム からお願い致します(*^ω^*)
BLW(離乳食)の基本ルール
皆さん、こんにちは。江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です。
今月も感染症対策を行い、3日にもぐもぐ教室を開催しました(*^ω^*)
本来第3金曜日に開催するもぐもぐ教室ですが、ご好評につき、9月は臨時で1週目の昨日も『赤ちゃん主導の離乳食・BLWコース』を行わせて頂きました。
最近は、BLWコースの応募も増えてきました
【⠀赤ちゃん主導の離乳食⠀】って、実際はどんな食べ物をあげれば良いの?と思う方も多いかと思います。
そこで今日は、BLWの基本的なルールについてお話していきます。
1. 栄養がある食べ物を与える
※特に鉄分は積極的に摂りましょう
2. 少なくとも1日に1回は五大栄養素の食品群から1品目ずつ与える
3. 一週間単位で色々な種類の食べ物を提供する
*赤ちゃんの機嫌が悪くなることがあるので、空腹時は避け、授乳をするなどしてある程度はお腹が膨れている状態で行いましょう。


偶数月はベーシックコース、奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースです。
コロナ禍において、一度の開催人数も限られておりますので、ぜひお早めにご予約をお取りください。
お問い合わせはお電話又は応募フォームからお願い致します(*´∀`)
母親教室*安心・安全な水分補給とは
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の林です。
先週の金曜日に『もぐもぐ教室*ベーシックコース』を開催しました。
今日は教室の中でも少しお話をした、ジュースについて書かせていただきます。
スーパーや自販機でお子さん用の果汁100%のジュースをご覧になったことがある方も多いかと思います。
中には生後6ヶ月から、とうたわれている商品もあったりしますね。
しかし実際は、1才未満の乳児はジュースを飲むべきではないとされているのです。 これはアメリカの小児科学会で発表されたもので、国内の小児科医も共有する見解です。
1才未満でジュースを摂取することで母乳やミルク、離乳食の摂取量が減ることから栄養不足や低体重につながるといわれています。3歳までに決まると言われている味覚も、甘味を覚えることによって、その後も虫歯になりやすい食習慣になってしまうとされます。
確かに果物や野菜をたくさん摂ることは大変ですが、ジュースを飲めば補えるかというとそうではありません。
その大きな違いは噛むことにあります。
果物や野菜であればよく噛むことで唾液が出て虫歯予防のはたらきもしてくれますが、ジュースの場合は噛まないのでその分唾液も出づらく虫歯を進行させやすくなります。
歯科医師の先生の中には、3歳までのお子さんにジュース、乳酸菌飲料、スポーツドリンク、アメ、グミ、ラムネ、チョコ等を与えるのは喫煙や飲酒と同様に有害だとおっしゃる方もいます。
可愛いお子さんの未来を守るために、水分補給は母乳やミルク、卒乳されている場合はお茶か水で行うことを強くおすすめします。
次回のもぐもぐ教室は9月にBLW離乳食についてお話をさせていただきますが、好評につき満員となりました。
10月以降はまだ空きがありますのでどうぞお早めにお申し込みくださいね。
母親教室・BLWを始めるには
皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です。
梅雨が明け、だんだんと暑さが厳しくなってきました。
水分をこまめにとり、熱中症対策をしっかりしていきましょう!
さて、今月も感染症対策を行いもぐもぐ教室を開催しました(*^ω^*)
奇数月である今月は、赤ちゃん主導の離乳食・BLWについてのお話でした。
今回は、二組のご参加があり、ご両親揃って参加して下さった親子さんもみえました(*´∀`)
BLWは、従来の離乳食の方法と異なる点が多いので、周りの人から「赤ちゃんに固形のものを食べさせて大丈夫?」と心配されることなども多々あるかと思います。
安全性を含め、なるべくご家族皆さまにBLWについて知って頂けると安心だと思います(^^)
そこで今日は、BLWを行うにあたって、お母さんたちは何をすれば良いのかをまとめてみました!
*家族で食卓を囲む
*興味を示したら遊ばせてあげる
*赤ちゃんが楽に掴める大きさと形にしてあげる
*食べる量や速さは赤ちゃんが決める
*赤ちゃんが欲しがる間は授乳を続ける
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい(*´∀`)
もぐもぐ教室は毎月第3金曜日10:30から60分間で開催しています。
偶数月はベーシックコース、奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースです。
感染症対策として1日3組までとさせて頂いております、
お問い合わせは お電話 または 応募フォーム からお願い致します(*^ω^*)
母親教室.歯磨きはいつから
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の林です。
今月はもぐもぐ教室、ベーシックコースを開催しました。
感染症対策として密を避けるために、1回3組限定で行わせていただいていますが、今回は3組中2組の方が妊婦さんでした
本日参加者の方から「赤ちゃんの歯磨きはいつからしたらいいですか?」とご質問をいただきました。
歯磨きというと、歯が生えてからだと思われる方も多いでしょうか?
しかし、歯が生えてからいざ歯磨きをしてみると、拒否が出てしまうことも多いです。
そこで、お母さんと赤ちゃんが産院からお家へ帰って、落ち着いたらスキンシップも兼ねてお口の中を歯ブラシで触っていくことをおすすめしています。 口の中を触られることに慣れさせるということもありますが、口や舌を触ることで大脳が刺激されて様々な機能発達を促すというメリットもあります。
歯が生えてない頃からおこなっていただきたいのはベロタッチです。
ベロタッチについては以前のブログにも書きましたのでぜひあわせてご覧下さいね。
また、いきなり敏感なお口の中を触るのではなく、脱感作と言いますが末端の手や足からお腹や肩にかけて、続いておでこやほっぺを触ってから敏感なお口を触るようにすると赤ちゃんもリラックスしてくれやすいですよ。 ぜひ、お試しくださいね。
「もぐもぐ教室」は、毎月第3金曜日10:30から60分間で開催しています
お問い合わせは お電話あるいは応募フォームからどうぞ!
皆さんもお気軽にご参加ください、お待ちしております。
もぐもぐ教室*離乳食はいつから?
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の林です。
雨降りの毎日ですね。
東海地方は昨年よりも25日早く梅雨入りしたようです。早く入った分、早く明けてくれるといいなと思います。
さて、今月も「もぐもぐ教室」を開催しました。今回は妊婦さんにもご参加いただきましたよ。
奇数月の5月はBLW・赤ちゃん主導の離乳食についてお話させていただきました。
皆さんは、離乳食を開始する時期について お聞きになったことはありますか?
WHOでは生後6ヶ月からが適当と示しています。
その理由は消化器官が成熟して母乳以外のものを受け入れられるようになる時期であること、生後6ヶ月からは母乳やミルクからのみでは必要な栄養分を満たすことが難しくなってくることが挙げられます。
★BLWにおいては開始する時期は基本的には月齢では見ません!
赤ちゃんが食に興味をもって、家族の食べ物に手を伸ばしたり、赤ちゃんが座ることができるようになったら始めてみましょう
ただ、完全に腰が座り 一人で安定して座れるようになるまで待ってしまうと、月齢が進み赤ちゃんが何にでも興味を持つ時期を通り過ぎてしまいます。
そうなると、赤ちゃん自身が食に対するこだわりがでて、上手く離乳食が進まないことも考えられるので、支えてあげれば座れる状態にさえなればよいです。
イスに座らせても、クッションやバスタオルを丸めて入れて支えてあげるようにすると、安定して座位を保つことができるためです。
ただ、いくら食に興味を示すようになったり安定して座れるようになっても、6ヶ月より早く離乳食を始めるのは将来高血圧症や心臓疾患を引き起こす危険性が増すと海外で実証されているので控えた方がよいでしょう。
おかげさまで、もぐもぐ教室もたくさんのお申し込みをいただいております。
コロナ禍において一度の開催人数も限られておりますので、ぜひお早めにご予約をお取りください。
お申し込みは応募フォーム、またはお電話にてお問い合わせください。
次回は*6月18日(金)スタンダードコース *7月は16日(金)BLWコースです。
お待ちしております
4月の「もぐもぐ教室」から
皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です
すぎもと歯科の赤ちゃん歯科・もぐもぐ教室も、この春おかげさまで3年目を迎えることができました(*^ω^*)
最近ではベーシックコースと赤ちゃん主導の離乳食(BLW)コースとに、続けて参加して下さるお母さんも増えています、とても嬉しいことです(*´∀`)
そして今月はベーシックコースでした!元気で可愛い3組の親子さんが参加して下さいました!
今回は6〜8ヶ月の赤ちゃんたちということで、お母さんたちには授乳についてのお話もさせて頂きました。
毎日何回も行う授乳ですので、少しでもお母さんたちの負担が減るように、正しい姿勢でして頂けると良いと思います。
赤ちゃんのお口におっぱいを近付けるのではなく、おっぱいに赤ちゃんのお口を持ってくるようにしましょう。
また、正しい母乳の飲ませ方として、
*深飲みしている
*まんまるの姿勢
*体がねじれていない
*足裏がお母さんの体や肌についている
*お母さんが赤ちゃんをみつめている
というのが挙げられます。
長くなると、テレビやスマホを見てしまいがちですが、赤ちゃんとの大切なスキンシップの時間として、ぜひ赤ちゃんをみつめながら飲ませてあげて下さいね。
次回のもぐもぐ教室は、5月21日(金)10:30~赤ちゃん主導の離乳食(BLW)コースを開催予定です。
まだ少し空きがございますので、ぜひ皆さんお気軽にご参加ください。
お申し込みは応募フォーム又はお電話にてお問い合わせ下さい。
3月のもぐもぐ教室はBLW★
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の林です。
3月は2回もぐもぐ教室を開催しました。
最近は来院時にご予約を取ってくださる方だけでなく、Instagramやホームページからご応募いただくことも増えてきました。 少しでも役に立つ情報を発信していけたらと思います。
もぐもぐ教室は4月で開催から丸2年になりますが、今回初めてご両親そろってのご参加がありました
BLWコース(赤ちゃん主導の離乳食)のほうでは、最後に窒息対応についてもお話をしています。
と言うと「 BLWはやっぱり窒息しやすいのかな?」と思われたかもしれませんが、実はそうではありません。
従来の離乳食と比較した研究がなされて、リスクに差はないこと、むしろBLWのほうが窒息のリスクが低かったという論文も出ています。
もちろん提供する食べ物の形を工夫してあげたり、姿勢に気をつけてあげたりすることも必要になってきますが、食べ物だけでなくおもちゃなど日常には誤飲しやすいものもたくさんありますので、窒息の対応はお子さんをお持ちの方は皆さん知っておいていただきたいと思います。
もぐもぐ教室では1歳未満のお子さんへの窒息対応をお伝えし、実際に人形を使用して練習をしていただいています。
異物除去を速やかに行うことももちろん大切ですが、まず行っていただきたいのが119番通報の依頼です。
続いて、胸部突き上げ法と背部叩打法を数回ずつ繰り返し行います(1歳未満の場合)。
胸部突き上げ法
片腕の上に乳児の背中を乗せ、手のひらで乳児の後頭部を支え、頭位が低くなるように仰向けにします。 もう一方の手の指2本で胸の真ん中を強く数回連続圧迫します。
背部叩打法
片腕の上に乳児をうつ伏せに乗せ、手で乳児の顔を支え、頭位が低くなるような姿勢にします。もう一方の手の付け根で、背中の真ん中を異物が取れるか反応がなくなるまで強く叩きます。
消防署でも窒息対応の講習を行っていますが、現在コロナの関係で中止になっている場合もあるようです。 YouTubeにもたくさん動画が上がっていますので、ご覧いただき、ご自宅にあるぬいぐるみを使って練習していただくのもよいと思います。
もちろん、窒息は起こらないのが一番よいのですが`”備えよ 常に!”いざという時に慌てないようにしたいですね。
次回のもぐもぐ教室は4月16日にベーシックコースを開催予定です。
お申し込みは、応募フォームから又はお電話でお願いいたします。
指しゃぶりが止めれたのは・・
皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本(ま)です。
今日は、先日患者さんに教えて頂いた絵本の紹介したいと思います。
もうすぐ1年生になる女の子が、どうしても指しゃぶりが止められないというお話で、 題名は「ゆびたこ」です。
絵本の表紙には、何とも美味しそうに指しゃぶりをしながら寝ている幸せそうな女の子が描いてあります。
ある日のこと、突然 親指に出来たゆびたこがしゃべり始めます。
「あんたがいっぱい吸うてくれたから、こんなに成長出来たわ」
「これからももっと指しゃぶりをして、わいのこと大きくしてくれや~」
「ええ…うそやろ~どうしよう~」
と女の子が頑張って指しゃぶりを止めるまでのストーリーが何とも子供らしく描かれています。
ですが…その絵が何ともシュールに描かれていて…。子供にとってはちょっとショックなのかも知れません。患者さんのお子さんも「もう指チュッチュッ止める!」と親指をぎゅっと隠したそうです。
でも絵本自体はとっても大好きで、毎日読んで!とお母さんの元へ持ってくるそうです。
子供にしか分からない怖さだったり、面白さがあるんでしょうね。
「指しゃぶり」それが すべて悪いものか・・というと決してそうではありません。
生後2ヶ月~3ヶ月の赤ちゃんは、指しゃぶりをすることで、遊びながら口の中で指の感触を学んだり遊びの一種だったりするので、3歳頃までは無理には止めさせる必要はないかと思います。
しかし、4歳以降の指しゃぶりは歯や顎の発達時期と重なり、歯並びに悪影響を及ぼします★
噛み合わせも悪くなり、食べ物を前歯で噛むことができないため、口を開けたままで噛むようになり、クチャクチャと音をたてたり上手く飲み込めなかったりします。
また口が開いた状態の「お口ポカン」になり細菌も口の中に入りやすくなるので、病気になりやすくなります。指しゃぶりが健康に与える影響はとても大きいのです。
指しゃぶりを止めるには色々な方法があると思いますが、この様に絵本を利用して止めさせてあげるのも一つの方法でしょう。
「ゆびたこ」の作者の方自身も、もいつも指しゃぶりを止めたいなーと思っていたそうですが、ぜんぜん止められなかったそうです。
でも気がつくといつの間にか指しゃぶりをしなくなっていて、自分の中で少しずつ大人になっていったということです。
どうしても他の子と比較したくなってしまいますが、どうぞ指しゃぶりをしていても叱ったりはしないであげて下さいね。余計にストレスを感じやすくなります。
夜、指に絆創膏を貼ったりしなくても、保護者の方が隣で手を繋いでゆったりと眠ってあげると子供は親の体温を感じ、ストレスが軽減され安心感を得られてぐっすりと眠れるかと思います。
子どもは一人一人違います、その子が成長するきっかけだったり、何かのタイミングで親子で「今日から指しゃぶりは止めようね」と約束をしてみてはいかがでしょうか
「もぐもぐ教室」BLW離乳食のお悩みに答えて☆
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の林です。
1月は18日と22日の2日間「もぐもぐ教室」を開催しました!
その内18日はBLW・赤ちゃん主導の離乳食について お話させていただきました。
すぎもと歯科では昨年の9月末よりInstagramを開設し、様々な写真をアップしていますが、BLWについてお悩みの、6ヶ月のお子さんがいらっしゃるお母さんにInstagramを通じて出会いました。
その方はBLWを開始したものの、お子さんがなかなか食べてくれないということと、口に食べ物を入れると咳や、おえっと咽頭反射が出てしまい、窒息しないか心配になるということで、大変お悩みの様子でしたので、少しアドバイスをさせていただきました。
気持ちが楽になったと喜んでいただきとても嬉しかったです✿
同じようなことでお悩みの方もきっと多いのではと思います。
そこで今回は『なかなか食べてくれない場合はどうしたらいいの?』という疑問にお答えしたいと思います。
★BLWは食事というよりは学びです!
赤ちゃんは食べ物でなくてもいろんなものを口に運んでみますよね。ただ口に入れているだけではなく、それをどうやって持つか、どんな硬さか、どうやって口に運ぶか等たくさん考えています。
そのため、食材が目の前に並べられても掴みはしても口に持っていってくれないこともあれば、食材を投げたりすることもしばしば。
個人差はありますが、実際に食べる量が増えていくのは生後9ヶ月くらいからで、BLW開始から3ヶ月間程度はあまりたくさんは食べてくれないことが多いです。
その間の栄養はどうしたらいいの?と思われると思いますが、母乳やミルクを赤ちゃんが欲しがるだけ与えればそれで問題ありません。
食べる量を増やしたいがために、母乳・ミルクを減らしてしまうと逆に赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまい、BLWの進みが遅くなってしまうことも考えられます。
大事なことは、常に赤ちゃん主導!で考えることです。
日本ではまだまだ認知度の低いBLW。
周囲に相談できる人もおらず、始めてみたものの思うようにいかなくて心が折れそうになっている方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは一人で抱え込まずに気軽にご相談いただけたらと思います。
次回は2月19日(金)10:30~です。
お誘い合わせてお気軽にご参加ください!詳しくは受付までお電話お願いいたします!
母親教室「もぐもぐ教室」ハイハイをいっぱいさせよう!
こんにちは。江南市の歯医者・すぎもと歯科・歯科衛生士の林です。
12月も半ば、ぐっと冷え込むようになってきましたね。体調管理には充分に気をつけて、元気に新年を迎えたいですね。
さて、今月も「もぐもぐ教室」を開催しました。
偶数月ですので、今回は《スタンダードコース》です!
今回は2歳のお子さんと7ヶ月のお子さんの親子さんにご参加いただきました。
2歳のお子さんは一生懸命ぬいぐるみのお世話をし、7ヶ月のお子さんはずりばい、ハイハイでたくさん運動をしていましたよ。
最近はずりばいやハイハイ、高ばいをあまりせずにつかまり立ちをしたり、歩き始めてしまったりするお子さんも多いようですが、赤ちゃんのうちから足の筋肉だけでなく腕の筋肉もしっかり使ってあげることがとても大切なんです。
赤ちゃんはお腹にいる時、背骨はCカーブになっています。生まれてきて首がすわり、ずりばいをし、ハイハイをしていくうちに徐々に背骨はS字湾曲を作っていきます。
このS字湾曲を作ることによってストレートネックの予防になったり、胸郭が広くつくられ呼吸が深くできるようになり酸素が多く体に取り込めるようになるなどメリットが沢山です。
でも、メリットがたくさんと言われてもずりばいもハイハイも高ばいも、しない赤ちゃんは何をどうやってもしてくれないですよね。
そんなときは普段の遊びに同じような動きを組み込んであげましょう。
例えばダンボールの左右の口を開けてトンネルを作り、どちらか一方の口から声をかけてあげてハイハイでくぐってくるように促したり、公園に行った時にはすべり台を下からのぼらせてみるとハイハイや高ばいと同じような体勢になり、運動になるようです。
また、ハイハイをせずに大きくなったお子さんには、うつ伏せの状態から床に手を付かせ、保護者が足首を持ってあげて手押し車遊びをするなどするのも良いですよ。
お子さんにとっても保護者の方にとっても負担にならず、楽しく取り入れられるといいですね。
今年のもぐもぐ教室は、今回で終わりです。
来年1月は、希望の方が多いため2回に分けて開催します。
1月15日(金)10:30~スタンダードコース
1月22日(金)10:30~赤ちゃん主導の離乳食(BLW)コース
まだ少し空きがございますので、お電話でお問い合わせください!
12月の託児ルームから☆。*・ 2020
皆さんこんにちは!江南市の歯医者・すぎもと歯科受付の水野です!
12月というとお子さんにとってわくわく(o>ω<o)なイベントクリスマスが近づいてきましたね!
すぎもと歯科の院内もクリスマスの飾りやごほうび、お菓子などでクリスマス★な雰囲気いっぱいです。
そんなすぎもと歯科から、今月の託児ルームの様子を紹介します
★Hくん(3歳4か月)
今日も元気いっぱいで遊べました。トミカタウンを広げて、パトカー・救急車・消防車を勢いよく走らせていました

帰りには「またねー!!」と言ってくれました。


来年の診療は6日からです!来年もまた可愛い託児ルームでお待ちしています。
皆さん良い年をお迎え下さい。
赤ちゃん主導の離乳食(BLW)*本の紹介です!
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の林です。
今月の「もぐもぐ教室」は、奇数月ということで、Baby Led Weaning、赤ちゃん主導の離乳についてお話をさせていただきました。
先日テレビ番組でも紹介されたBLW!!
日本での認知度も少しずつ上がってきたのではないでしょうか。
BLWは既に従来の離乳食を進めている方でも途中から切り替え、行うことができます。
実際に、保護者主導で与える離乳食が上手くいかず、いい方法を調べるうちにBLWにたどり着かれる方も多いようです。
★今日はBLWを始めようかなと思われている方にぴったりの書籍を紹介します。
「BLW(赤ちゃん主導の離乳)をはじめよう!/ 著者 一般社団法人 日本BLW協会」
この本には始め方、進め方の他にも、実際の体験談やレシピも掲載されており、イラストも沢山で非常に分かりやすい内容になっています。
一部書店や通販サイトでも購入が可能ですので是非、調べてみてくださいね。
今月は、参加希望の方が多くなりましたので、2日間に分けて教室を開催しました。感染症対策のため、2~3組の親子さんで開催させていただいています。
尚、12月のもぐもぐ教室は 今現在すでに定員に達しています☆.。.:*
✿来年は、1月22日・2月19日を予定していますのでよろしくお願いいたします。
〒483-8334 愛知県江南市前飛保町緑ヶ丘290
院長 : 杉本 英之
初めての方、急患は予約外でも受けていますが
歯科医師・スタッフの都合もありますので必ず
お電話の上ご来院ください
時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 9:00~12:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
午後 | 3:00~6:30 | ● | ● | ● | / | ● | ▲ | / |
/休診日 木曜・日曜・祝日
▲土曜日の午後は2:00~4:30