託児ルームのブログ

赤ちゃん歯科『もぐもぐくらぶ』ブログ もぐもぐ日記

もぐもぐ教室*ハイハイの大切さ

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士・口栄士の葛島です。

春のような暖かい日が続いたかと思いきや、最近はまた寒さが戻ってきて、体調管理が難しい時期となっていますね。
温かくしてあと少し、乗り切りましょう。

さて、今月は9日と16日に『もぐもぐ教室・ベーシックコース』を開催しました。

ご好評につき、今月は二度の開催となり、たくさんの親子さんに参加して頂くことができましたよ(*^ω^*)

今日はベーシックコースの中から「ハイハイの大切さ」について、少しお話していこうと思います。

最近では、洋風な家の作りなどからして、すぐにつかまり立ちができたり、歩いたりできる環境が多いため、ハイハイの時期が短い赤ちゃんが増えてきています。

周りの大人たちも、赤ちゃんが立ったり歩いたりする瞬間は、見ていても嬉しいですよね。

ですが、赤ちゃんの時期にハイハイをしっかり習得することは、とっても大切なのです!!

ハイハイをたくさんすると・・・
全身を使うことで、血行をよくする
骨格筋を動かすことによって脳の働きを強くする
骨格筋の発達により呼吸力がつき、声が出しやすくなる
手のひら全体で体を支えることで手指の動きが滑らかで強くなる
首を立てて動くことにより周りを注意深く見ることができる
胸の筋肉が発達する
足を蹴って進むので足の形や歩行能力が発達する
などたくさんの効果があります!!

ずりバイやハイハイの時期が短いと、2・3歳になった時に転びやすくなると言われています。
また、しっかり噛めない子、姿勢が悪い子、歯並びが悪い子、お口ポカンな子になってしまうなど数々の悪影響も言われています。

しっかりとハイハイをさせてから、次のステップへと進めるよう、見守ってあげて下さいね♪

もぐもぐ教室は、偶数月はベーシックコース、奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースとして、第3金曜日の10:30から開催しています。

また、毎月第2水曜日10:30からは、歯磨き教室も行います。

最近は遠方から応募して下さるお母さんも増えてきました。
少しでも多くの親子さんのお力になれればなという思いで、開催しています(*^^*)♡

ご予約・お問い合わせは、お電話又は応募フォームよりお待ちしております(*´ω`*)✩.*˚

抱っこの仕方で歯並びが変わる

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士・口栄士の葛島です。

本格的な冬の到来で、寒さが厳しくなってきましたね。毎日温かくして、元気に過ごしましょう。

さて、先週の金曜日は『もぐもぐ教室』を開催致しました。
今月は偶数月ということで【ベーシックコース】を行いましたよ(*^ω^*)

今回は、もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために妊婦さんが参加して下さいました!

今日のブログでは、教室の中で特に興味を持って頂けた、《赤ちゃんの抱っこの仕方》についてお話していきたいと思います。
*書籍やDVDも出ています、当院でご覧いただけます。

赤ちゃん歯科の中で、なぜ抱っこの仕方まで?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は抱っこの仕方が、赤ちゃんの将来的な歯並びへと大きく影響してしまうから…なんです!!

抱っこの仕方が悪いと、赤ちゃんの頭がのけ反ってしまい、お口ポカンを引き起こします。

お口ポカンの癖は、だんだんと口呼吸になり、やがて歯並びにも影響してしまうのです。

ではどのように抱っこするのが良いのでしょうか?

赤ちゃんはお母さんのお腹にいた時の体勢が一番心地良く、安心します。

そこでオススメなのが〈まんまる抱っこ〉です。

まんまる抱っこのポイント
↓↓↓
背中がCの字になるようにする
赤ちゃんの足が抱っこする人のおへそよりも上にくるようにする
体がねじれないようにする

まんまる抱っこをすると、赤ちゃんは鼻呼吸がしやすく、お口ポカンにもなりにくくなります。
小さい頃からお口の癖を予防し、きれいな歯並びを目指して、正しい呼吸ができる抱っこを心掛けましょう。
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もぐもぐ教室は、偶数月はベーシックコース、奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースとして、第3金曜日の10:30から開催しています。

また、毎月第2水曜日10:30からは、歯磨き教室も予定しています。
ご予約・お問い合わせは、お電話又は応募フォームよりお待ちしております(*´ω`*)♪
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離乳食(BLW)のお悩みにお答えします!

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士・口栄士の葛島です。

早いもので、2023年も残り1ヶ月を切りましたね。
今年も良い締めくくりができるよう、体調を整えて過ごしましょう。
 
さて、今月は8日にも『も教室』を開催致しました。
離乳食でお悩みのお母さんからご相談があり「赤ちゃん主導の離乳食・BLWコース」を臨時で行いましたよ(*^ω^*)
 
今回のお母さんは『生後6ヶ月の赤ちゃんが離乳食をだんだん食べなくなってしまった…』とお悩みでした。
 
離乳食がなかなか進まない…と悩むお母さんは他にもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
 
そこで教室では、BLWにおける離乳食の考え方についてお伝えしています。
 
BLWでは、最初から食べることを目的にはせず、初めのうちは【食事の時間=遊び(学び)の時間】と考えます。
 
赤ちゃんは、ただ食べ物を口に入れているだけではなく、それがどんな硬さで、どう持って、どう運ぶか、などいろんなことを考えています。
 
食べ物といえど、初めのうちは口に持っていかず、投げつけてしまうこともあるでしょう。
 
それも学びのうちの大切な時間として、見守ってあげて下さい。
 
また、生後6ヶ月から9ヶ月にかけての赤ちゃんの離乳量はほぼ一定だと言われています。
授乳量が減って、離乳食を食べる量が増えてくるのは、大体9ヶ月頃からです。
 
ですので、BLWを始めてしばらくは食べないことも多いと思います。その間も食べるための練習をしていると考えましょう。
 
この頃の栄養は、母乳やミルクから摂れますので、心配ありません。
 
離乳食を食べないからといって、母乳やミルクを減らしてしまうと、赤ちゃんの機嫌が悪くなり、逆に進みが悪くなってしまうことがあるので、赤ちゃんが欲しがるだけ与えてあげて下さい。
 
あくまでも赤ちゃん主導ということを大切に、赤ちゃんもお母さんも、楽しく離乳食を進められるようにしていきたいですね。
 
教室は、偶数月はベーシックコース、奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースとして、第3金曜日の10:30から開催しています。
 
また、毎月第2水曜日10:30からは、楽しい歯磨き教室(0~3歳)も始まりました!お気軽にご参加ください
 
ご予約・お問い合わせは、お電話又は応募フォームよりお待ちしております(*´ω`*)♪
 
★今月15日開催予定のベーシックコースも、まだ空きがありますので、ご興味がある方はぜひご応募お待ちしております♪
 
 
 

離乳食はいつから始める?

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士・口栄士の葛島です。

最近はぐっと寒くなってきたかと思いきや、日中はまだ暖かい日もあり、寒暖差が大きくなってきましたね。体調を崩しやすい季節なので、気を付けて生活しましょう。

さて、今月は22日に教室」を開催致しました。
奇数月ということで、今回は『赤ちゃん主導の離乳食・BLWコース』でした。

BLWについて知りたい!という事で、お友達同士でご応募頂き、生後5ヶ月の赤ちゃんとお母さん二組が、遠いところ参加して下さいました。

まさにこれから離乳食を始めるお母さんたちということもあり、とても熱心にお話を聞いて下さり、たくさんの質問も頂きましたよ(*^ω^*)

その中の一つとして「離乳食開始の目安」についてがありましたが、基本的には月齢ではみません。

離乳食を生後6ヶ月より早く始めることは、将来的な高血圧症や心臓疾患を引き起こす危険が増すとも言われます。

ですので、赤ちゃんの成長には個人差がありますが、生後6ヶ月以降で、赤ちゃんが食に興味をもち、家族の食べ物に手を伸ばしたり、赤ちゃんが一人で支えずに座れるようになったら始めてみましょう。

ただ、腰が完全に座るまで待ってしまうと、月齢が進みすぎる場合もあるので、椅子の周りにクッションなどを置いて、支えれば安定して座れるようなら大丈夫ですよ。

過去に厚生労働省が発表した離乳食について悩んでいると回答したお母さんの割合は、74.1%でした。

最初から上手くいくことは難しいですが、お母さんもお子さんも楽しく離乳食が進められるようにすぎもと歯科では、BLWをオススメしております。
ぜひお気軽にご相談くださいね♪

もぐもぐ教室は、偶数月はベーシックコース奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースとして、第3金曜日の10:30から開催しています。

また、毎月第2水曜日10:30からは、新しく歯磨き教室も始まりました!

12月8日金曜日には、クリスマス会も予定しておりますので、ぜひご応募くださいね☆

ご予約・お問い合わせは、お電話又は応募フォームよりお待ちしております(*´ω`*)♪

「母親教室」離乳食(BLW) 従来との違いは何?

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士・口栄士の葛島です。

今日は雨の中でしたが、先月に引き続き、生後7ヶ月の男の子とお母さんが、もぐもぐ教室に参加して下さいました(*^ω^*)
奇数月ということで、『赤ちゃん主導の離乳食・BLWコース』を行いました。

今日ご参加頂いたお母さんは、すでに離乳食を始めているとのことで、実際にBLWを実践しているお子さんの動画を見て頂いたところ、とても驚いてみえました!!

そこで今日は、お母さんたちがスプーンで赤ちゃんに離乳食を食べさせる従来の方法と、BLWの違いについてみていきたいと思います。

従来の離乳食では・・・

お母さんたちの役割→赤ちゃんに食べさせる
食べ物の形→ゴックン期、モグモグ期、カミカミ機などを参考にお母さんが決める
赤ちゃんの視線→お母さんに向く、食べ物がどう運ばれるのかに注目
食事の時間→家族と別に食べることが多い
離乳の仕方→母乳やミルクの量をお母さんが決めてしまうため、やめる時期が適切でない場合もある

BLWの離乳食では・・・

お母さんたちの役割→食べている様子を見せる
食べ物の形⇒すりつぶしたりせず、家族と同じものを食べる
赤ちゃんの視線⇒食べ物に向く、自らどう食べるかを考える
食事の時間⇒家族と一緒に食べる
離乳の仕方赤ちゃんが⇒赤ちゃんが自分で母乳の量を減らし、やめる時を決める

従来の方法だと、ペースト状のものを準備して、お母さんが別の時間に食べさせたり、赤ちゃんの意識が食べ物を運ぶお母さんに向いてしまい、食べ物そのものに関心が向かないことが多いです。

BLWは、赤ちゃんも家族団らんに加わって一緒に食事をすることができ、自ら手に取って食べることで、食べ物自体にも関心がでて、食事の時間が楽しくなります。

なかなか離乳食が上手くいかない…… 離乳食の時間が憂鬱…… などなど 離乳食でお悩みの方は、ぜひご相談下さい(*´∀`)

もぐもぐ教室は毎月第3金曜日の10:30から開催しています。
偶数月はベーシックコース、奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースです。

お問い合わせは、お電話又は応募フォームよりお願い致します。(*画像は一般社団法人 日本BLW協会HPより〉

母親教室*上手な仕上げみがき

皆さん、こんにちは。 江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士・口栄士の葛島です。
近頃は夏日が続き、暑い日が出てきましたね。 水分補給を忘れずに、体調管理に気を付けていきましょう。

さて、本日は教室ベーシックコースを開催しました♪

生後6ヶ月の男の子とお母さんの参加でしたが、赤ちゃんもとてもご機嫌にお話を聞いてくれました(*^ω^*)

ベーシックコースの内容で、特にお母さんが興味を持って下さったのが、歯磨きに関するお話でした。

ちょうど最近、下の歯が生えてきたとのことで、歯ブラシの選び方や、歯磨きのポイントについてお伝えすることができ、良かったです。

赤ちゃんは、いきなり歯ブラシを入れて磨こうとすると、びっくりして嫌がることが多いです。 まずは頬や唇の周りに触れたり、慣れてきたら指をお口に入れて歯ぐきや舌を触ったりして、少しずつ慣らしていくことが大切となります。

特に敏感なお子さんの場合は、手足から順に、末端から中心にかけて優しく身体を触ってからお顔に触れてあげるといいですよ♪

歯が生える前からこういったことに慣れていると、その後の歯磨きがスムーズに行えます(*^^*) お家でもぜひやってみて下さいね!

教室は、毎月第3金曜日の10:30から開催しています。
偶数月はベーシックコース奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースです。

さらに新しいコースも検討中ですので、楽しみにしていて下さい(*´∀`) ご予約やお問い合わせは、お電話または応募フォームよりお願い致します♪

母親教室*離乳食で気をつける事

皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の林です。
11月、奇数月の教室赤ちゃん主導の離乳食、BLWに関するお話をさせていただきました。
今月は三組の親子さんに参加していただきました。
 
私は現在8ヶ月の息子をBLWで育てています。
今日は普段離乳食で気をつけていることをお話します。
 
それは
『一口大にしない‼』
ということです。
 
なぜかというと、
大人が考える一口大は赤ちゃんにとっての一口大ではない可能性があるからです。
 
例えば、赤ちゃんの口に入りそうなくらい小さく作ったおにぎり。
一口で口の中には入るけれど、本当は赤ちゃんにとってちょっと大きかったらどうでしょう?
赤ちゃんは押し込めば入る!と詰め込み食べを覚えてしまうきっかけとなるかもしれません。
無理に飲み込もうとして窒息のリスクも高まります。
大きいものをあげた方が窒息しやすそう!そう思われるかもしれませんが、
口に入りきらないくらいの大きさのものは、赤ちゃんがかじって食べます。
そのため、少しずつしか口の中へ入らないので窒息リスクは先ほどに比べ下がるといえます。
 
やはり最初のほうはかじりとった量が多くて口の中がいっぱいになったりすることもありますが、じゃあ次はちょっとだけかじろう、といったふうに赤ちゃん自ら学んでいきます。
 
小さく作ったりするのも結構手間のかかる作業だったりしますよね。
離乳食をつくる方にとっても楽で、赤ちゃんにとっても学びにつながる
双方にとっていいことがあるのでぜひお試しいただけたらと思います。
 
次回は12月16日(金)10:30から ベーシックコースとなります!
ご参加お待ちいたしております。

赤ちゃんの歯に良いおやつ!

こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の林です。

今月の教室「ベーシックコース」でした(^^♪
妊娠5ヶ月の妊婦さんにご参加いただきました。

ベーシックコースでは、むし歯予防のお話もさせていただいています。
★砂糖の摂取を控えるのも、むし歯予防に大切なこと!

離乳食の味付けに気を付けていても、意外なところに『砂糖』は隠れていたりします。
それは市販のお菓子です

例えば、
赤ちゃんが良く食べているのを見かける”赤ちゃんせんべい””卵ボーロ”
 
パッケージの裏面を見てみると成分表示に砂糖の文字が Σ(゚Д゚)
赤ちゃんのうちから おやつをお菓子にしてしまわずに、 おにぎりふかし芋🍠など、ご飯の代わりにしても問題のないものを とってもらえると良いですね☆
 
私は、来週生後8ヶ月になる息子のおやつは、 干し芋やふかし芋、バナナ、米しか使われていないせんべいなどにしています。
皆さんも、参考にしてみてくださいね。
 
来月の母親教室は【離乳食・BLWコース】になります!
まだ空きがありますので、こちらからお気軽にご応募ください。
一緒に楽しく子育てしましょう!!

母親教室*BLWの進め方

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の林です。

今月2回目となります「も教室」本日は離乳食についてのお話をさせていただきました。

当院でおすすめしているBLW、現在生後6ヶ月の息子も実践中ですが、BLWをやってはいけないタイミングがあるなと感じています。

それは「赤ちゃんの機嫌が悪いとき」です。

お腹が空いていたり、眠たかったりしてぐずっているタイミングで食べ物を提供すると、口の中に食べ物が入っている状態で泣いてしまうことが考えられます。

泣いて勢いよく息を吸うタイミングで食べ物が一緒に喉の方へ入ってしまうと、窒息のリスクも高まってしまいます。

BLWは家族と同じタイミングで食卓を囲むので、最初から1日3回食事を提供すると言われていますが、必ずそうしなければいけないわけではありません。

家族が食事をするタイミングで、本人の機嫌が良さそうであれば一緒に食卓を囲むというイメージでOKです。

また、BLWは栄養を取り込むことを目的にしておらず、初めは食べ方を学ぶということが第一です

そのため、空腹で機嫌が悪いときはまず授乳・ミルクを与えてから食べ物を提供してあげてくださいね。

当院では離乳食教室の最後には参加された方に実際に窒息対応を、人形を使って練習していただいています。

万が一の時のために、実際に体を動かして覚えることをおすすめします。

YouTubeで窒息対応の動画が何本も出ていますので、見ながら自宅にあるぬいぐるみを使って練習してみるのも良いですよ。

是非やってみてくださいね。

母親教室「お口の中を触る」ことから始めよう

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士*口育士の林です。
 
今月より、もぐもぐ教室に復帰させていただいています、よろしくお願いいたします。
 
9月は8月の振替で2回教室を開催する予定ですが、
1回目の本日はベーシックコースを開催し、3組の親子と妊婦さんにご参加いただきました!
 
私は今6ヶ月の息子の子育て中ですが、早いうちからやっておいてよかったなーと思っていることがあります。
 
それは「お口の中を触る」ということです。
口の中は命の入り口。そのためとても敏感です。
 
いざ歯が生えてきてから口の中を触ろうとしても、赤ちゃんになかなか受け入れてもらえないことも多く、苦戦するお母さんたちも少なくありません。

私の場合は息子が生後1ヶ月頃、沐浴を卒業して一緒にお風呂に入るようになってから触ることを習慣にしています

お口の中を触る時に気をつけているポイントは、

いきなり口の中を触らずに足や手などから徐々に触るようにすること
爪は短くすること
優しい力で触ること
始まりの合図と終わりの合図を決めること
です。
 
口の中を触られることが当たり前になると、その分仕上げ磨きもスムーズに進みやすいですよ。
是非お試しくださいね。
次回は16日金曜日10:30~です。また、ぜひご覧ください!

★10月の予定 第3金曜日10/21日ベーシックコース
です。
募集中ですので、受付までお問い合わせください!
 

母親教室『離乳食 手を抜こうって思いました!』

みなさん、こんにちは!
江南市すぎもと歯科*もぐもぐ教室担当、歯科衛生士で口育士の鈴木です✿

7月の教室は、BLW離乳食コースを開催しました!
雨の中、3組の親子が参加してくださいました(^_-)-☆

BLW離乳食教室では、従来法との比較や実際どうあげていたか・・など私自身の経験も含めてお話をさせていただきました!
出産後乳腺炎を繰り返し、体調もすぐれない産後を過ごしたので、離乳食のすりつぶしが面倒だなと思っていました。
離乳食に困るお母さんの1人でもありました・・(-_-;)

内容はたただ伝えるだけでなく、お母さんの体を使って体感していただきます。
BLWで実際あげていた物の硬さや、大きさ、長さなどお母さんの指を出してもらったり、体で覚えていただきます。

手づかみ食べが進まない・・・そんな悩みをお伺いしました。
お母さんは頑張っておやきを作っておられました。そこで「手の込んだものほど、食べない!」と、参加者のお母さんの一言に一同共感!!!

今の季節の野菜であれば、茹でたとうもろこしや蒸したカボチャなど、素材の味をお子さんに経験してもらいたいですね♪
味覚の形成にも良いと言われています!

こんな楽しい会話に「手を抜こうと思いました!」と、とっても嬉しい感想をいただきました( ´∀` )
手をたくさん加えることだけが、愛情とは限りません。
手を抜くことも お子さんの発達においては能力を伸ばすこともできるので、手を抜くことも是非していただきたいです(^^♪

お母さんたちの経験は誰かの答えになるかもしれません。
なのでお母さん同士でお話がしやすい雰囲気を作ることを心がけています。
今回はとても盛り上がった会になり、何か一つでも日々の生活で活かしていただけると嬉しいです!

今回で、もぐもぐ教室担当鈴木は交代いたします。10ヶ月お世話になりました!
次回からの担当は、育休中の歯科衛生士の林が戻ってきます。

8月はお休みとなりますので、次回は9月となります。
9月2日 ベーシックコース
9月16日 BLM離乳食コース  ご応募お待ちしています!
 お電話またはメールでどうぞ★

食物アレルギーと離乳食(BLW)の考え

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の葛島です。

今月もご好評につき、第3金曜日のもぐもぐ教室の予約がいっぱいになってしまった為、臨時で1日に、赤ちゃん主導の離乳食(BLW)コースを開催しました(*^ω^*)

先週のベーシックコースに引き続き、元気な女の子のお母さん2組にご参加頂きました(*´∀`)

いつもお母さんたちには、イメージがしやすいように、BLWを行っている赤ちゃんの動画をはじめに見て頂いています。

いざBLWを始めようと思うと、いくつか心配事も出てくるかと思いますので、今日はアレルギーに関するBLW離乳食の考え方についてお話したいと思います。

最新の研究で、食べ物を摂ることを遅らせたとしても、食物アレルギーになる可能性が低くなるわけではないことが明らかになりました。

いろいろな食べ物の摂取を遅くすることは、食物アレルギーの危険を増やしてしまうとも言われています。

では、アレルギーを予防するにはどうしたら良いのでしょうか?

予防のためには、いろいろな食材を与えることが大切です。

毎日同じ食材を与えてしまうと、
特定の食材を過剰に摂取することになる、
他の食材を食べる機会を減らしてしまう、という点から望ましくありません。
特に朝食は、ルーティン化してしまいがちなので、気をつけましょう。

また、アレルギーは口から入ったアレルゲンより、肌からのほうが食物アレルギーの発症リスクが高いことが分かっています。

そこで大切なのは、肌の保湿です
食事の前にお子さんの口の周りや手など、食べ物が触れそうな部分をワセリン等で保湿し、食事が終わったらきれいに拭き取って、再度保湿してあげて下さい。
こうすることでアレルギーの予防に繋がります。

ただし、ご家族にアレルギーの方がいる場合は、その食材は慎重に進めて下さい。
あくまで、BLWでのアレルギーに関する考え方なので、特定の食材などで心配な場合は、安心できる方法で行って下さいね。

教室は、毎月第3金曜日の10:30から開催しています
偶数月はベーシックコース、奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースです。

8月のもぐもぐ教室は、都合によりお休みさせて頂きます<(_ _)>

9月からのご予約やお問い合わせは、お電話又は応募フォームからお願い致します。

正しい抱っこや抱っこひもの使い方を知ろう!

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の葛島です。

6月はご好評につき、24日に2度目の『も教室』を開催しました。
 
お母さんと一緒に参加してくれた、生後4ヶ月の可愛い女の子は、お二人ともとってもご機嫌で、時折り笑顔を向けてくれ、お利口さんにお話を聞いてくれました(*^ω^*)

今月は偶数月なので、この日もベーシックコースの内容をお伝えしました。
 
様々な内容の中でも、『抱っこの仕方』や『抱っこ紐の使い方』はお母さんたちの反応がとても良かったです。
 
ここで皆さんにも質問です!!
 
皆さんは、赤ちゃんを抱っこしたり、抱っこ紐を使う時、赤ちゃんがどんな姿勢になっているか気にしていますか??
赤ちゃんの体がねじれていたり、頭が後ろに仰け反ってしまうと、お口ポカンを引き起こす可能性があります。
そしてお口ポカンになると、歯並びやお口の機能、さらには全身にまで悪影響が出てしまうのです。
 
お母さんたちには、お子さんが赤ちゃんのうちから正しい習慣を身につけて頂き、その結果、多くのお子さんの明るい未来に繋がるお手伝いができると嬉しいです(*^ω^*)
 
 
もぐもぐ教室は、毎月第3金曜日の10:30から開催しています。
偶数月はベーシックコース、奇数月は赤ちゃん主導の離乳食・BLWコースです。

おかげさまで、毎月たくさんのお申し込みを頂いております。ご興味のある方は、ぜひお早めにご予約をお取りください。

 
なお、8月のもぐもぐ教室は、都合によりお休みさせて頂きます<(_ _)>
お問い合わせはお電話又は応募フォームからお願い致します(*´∀`)
 
 

仕上げ磨きは触れることからスタート

みなさん、こんにちは!
江南市すぎもと歯科 もぐもぐ教室担当、歯科衛生士✿口育士の鈴木です。

6月の教室を開催しました!
教室の内容は「むし歯について・歯並びに影響する習慣・仕上げ磨きのコツ」などについてお話しさせていたた?きました!

今回ご参加いたただいたお母さんから「身体を触れることからスタートして仕上げ磨きをしたい」と嬉しい感想をいたただきました!

『よし、仕上けげ磨きするぞ!スタート!』みなさん意気込んで仕上げ磨きをやってくださいます。

しかし、『最初のうちは磨かせてくれたのに・・この頃磨かせてくれなくなった。』と言われる方が多いようです。
もちろん、『仕上げ磨き楽しくやれています、』という方もいらっしゃいます。

お口・首は体の急所にあたる場所になります。そこに自分の意思とは関係なく、歯ブラシという物体が入ってくると当然嫌がります。

嫌がるという反応は「脳の大脳辺縁系が成長してくれている証拠」です。

まず「口」の前に、口から遠い「足や手」から触れていきます。

足、お腹、肩、ほっぺ、唇、と段階を追って触れながら、歯磨きをしていくのもちょっとしたコツです。

仕上げ磨きはお子さんの成長を知るとても大切な時間になり、いつかは卒業する日が来ます。 ぜひ普段からお子さんの身体に触れてあげてください^^ 次回も皆様に、お会いできるのを楽しみにしております!

お母さんの食事を見直すきっかけになる離乳食

みなさん、こんにちは!
もぐもぐ教室担当、歯科衛生士・口育士の鈴木です。
少し遅くなりましたが、5月の教室『BLWコース』の様子をお伝えいたします。

「BLW離乳食」は特別、 赤ちゃんのものを準備する必要はありません。
大人のご飯のとりわけで十分なんですね。

ということは、大人のご飯がジャンクフードであったり、味の濃いものを食 べていたりする場合は塩分が多い、繊細な味がわからなくなってしまうため赤ち ゃんには与えたくない食事になります。

そして、噛まなくても食べれてしまうことも発育にとっては良くありません。

今回ご参加いたただいたお母さんから 「自分のためにも食事を見直します」と嬉しい感想をいただきました!

そうなんです。 お子さんの離乳食のためと思いがちですが、 お母さん・お父さんのご飯を見直せばお子さんの離乳食にもなるんて?す。 「子どものため」だけではもったいないです。 我が子と健康でより長く、一緒にいたいですよね。

もっとお母さん自身のために 動いてもいいんです! お母さんの身体を整えることが、お子さんの発達にとっても大切ですので、 離乳食の前に「お母さんのご飯」を ぜひ見直してみてくださいね!

その際は豪勢なものは必要ありません。 味噌汁とご飯で十分です。離乳食に困っている方はぜひBLW教室にお越しくださいね。

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すぎもと歯科

Tel.0587-54-0348

〒483-8334 愛知県江南市前飛保町緑ヶ丘290

院長 : 杉本 英之

初めての方、急患は予約外でも受けていますが
歯科医師・スタッフの都合もありますので必ず
お電話の上ご来院ください

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  時間帯
午前 9:00~12:00
午後 3:00~6:30

休診日 木曜・日曜・祝日
土曜日の午後は2:00~4:30

はじめての方・矯正相談は必ずお電話の上ご来院ください。

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