ホワイトデーもキシリトール!
皆さんこんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の小酒井です。
私も花粉と日々闘っています…。外に出る時はマスク、眼鏡などで対策をして、一緒に乗り切りましょう!
皆さんはバレンタインのお返しはされましたか(^^)?
すぎもと歯科では、検診に通って頂いている女性の方に、虫歯にならないキシリトール100%のチョコレートとガムをプレゼントさせて頂きました
キシリトールはお砂糖と同等の甘さがあるのに、食べても虫歯にはなりません。
更に、虫歯菌を減らしてくれる効果もあるのでいい事づくめです。
子どものハブラシ事故に注意!
こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の川瀬です
最近、小さなお子さんの歯ブラシによる事故が増えているそうです
消費者庁などから、子どもの歯磨き中の喉突き事故などに注意するようにと呼びかけがありました
歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉を突くなどの事故情報が医療機関から寄せられ、2010年12月から2016年12月末までの間に、6歳以下の事故情報が139件報告され、そのうち3歳以下が124件を占めているそうです
歯ブラシが口の中に刺さって入院する程の事故も報告されていることから、保護者の方は十分な注意が必要になります。
歯ブラシによる喉突き事故防止のため、特に事故が多い1~3歳頃の子どもが自分で歯磨きをする際は、次のことに注意しましょう
保護者がそばで見守り、床に座らせて歯磨きをさせましょう。子どもが歯ブラシを口に入れたり、歯ブラシを手に持ったまま歩き回ると、転倒して怪我をする危険があるので、気を付けましょう。
子供用歯ブラシは、喉突き防止カバーなどの安全対策を施したものを選びましょう。
保護者が仕上げ磨きする際は、子ども用歯ブラシでは、キレイにする効果が不十分なので、必ず仕上げ専用歯ブラシを使いましょう。ただし、仕上げ用歯ブラシは喉付きなどの危険性が高いため、子どもの手の届かない場所に保管し、子どもには持たせないようにしましょう!
歯ブラシだけでなく箸やフォーク・鉛筆など、喉付きの危険性のある日用品も、口に入れたまま歩いたり走ったりさせないように気を付けましょう。
小さなお子さんには、喉突き防止対策を施した歯ブラシを使わせましょう。当院でも扱ってます。
また、2月24日の中日新聞によると、万一歯ブラシを加えたまま転んでも喉にかかる負荷を抑えられるように先端が「曲がる歯ブラシ」も販売されているそうです。
口腔ケアでインフルエンザ予防!
皆さんこんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の小酒井です。
2016年も終わりに近づいてきましたね。段々と寒くなり空気も乾燥するため、風邪やインフルエンザが流行しています。
今日は、先日『ためしてガッテン』でも特集された『口腔ケアでインフルエンザ予防』についてのお話をさせて頂きます。
東京都のある介護施設で、日頃からの丁寧な歯磨きや舌磨きの指導を行ったところ、インフルエンザの発症率が10分の1に激減したそうです。
なぜ口の中を清潔にするとインフルエンザにかかりにくくなるのでしょうか?
メカニズムはこう推定されています。鼻から喉にかけての粘膜はタンパク質の膜で覆われているため、ウイルスはなかなかくっつくことができません。
ところが口の中の細菌が出す酵素が膜を破壊することでウイルスがくっつき、細胞内に侵入できるようになると考えられるのです。
お口の中の細菌が多いと、インフルエンザだけでなく、心臓病、肺炎のリスクも高まります。
日頃の丁寧な口腔ケアが、虫歯、歯周病以外にも様々な病気の予防になるのですから、こんなお手軽な予防法は他にありませんよね!
口腔ケアの方法としては、
ブラッシング・・・歯ブラシは鉛筆持ちで、力は入れずに優しく小刻みに動かしましょう。
補助清掃用具でのお手入れ・・・歯間ブラシやフロスを使って、歯ブラシでは掃除できない歯間の清掃をしましょう。
歯医者での定期的なクリーニング・・・自宅での丁寧な口腔ケアはとっても大切ですが、どうしても限界があります。歯医者さんで専門的なケアを受けましょう。
お口の中を清潔にして、この冬も元気に乗り越えましょうね
Xマスフェスタ「衛生士の話」から
皆さんこんにちは!江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の都竹です!
先日開催されたカムカムクラブのイベントクリスマスフェスタでは、すぎもと歯科に検診や矯正でお越し頂いてるお子さん達に様々な催しをし、楽しんでいただきました。
その中で『歯科衛生士のお話』として、今回もお口のことにまつわるお話をさせていただきました!
今回は「きれいな乳歯の育て方」という絵本に沿って解説を交えながら皆さんにお話ししました。
みんな静かに一生懸命に聞いてくれました。参加されなかった皆さんにも紹介致します☆.。.:*・
きれいな乳歯、そして永久歯を育てるためには
よく噛んで食べ顎を成長させること
おやつの時間をきちんと守り、だらだら食べないこと
ハブラシだけではなくフロスも使い隅々までお掃除すること
お家でもフッ素の歯磨き粉を使い、歯を強くすること
3ヶ月に1度は歯医者さんへ定期検診に通い、お掃除やフッ素を塗ること
この5つがとても大切になります
どれかが欠けてしまうと、その分きれいな乳歯、永久歯から遠のいてしまいます。
皆さんも、お家でのケアと歯医者さんでの専門的なケアできれいな乳歯、永久歯を育てていきましょう
骨粗鬆症の薬を服用中の方は
みなさんこんにちは。 江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の川瀬です。
今回は、骨粗しょう症の薬を服用されている方に知っておいて頂きたいことをご紹介します。
先日の中日新聞に[骨粗しょう症の薬を服用していて、歯科医院で抜歯したら、顎の骨が壊死してしまった]という記事が掲載されました。
その方は骨粗しょう症の代表的な治療薬、ビスホスホネート系薬材を飲んでいました。
抜歯をして差し歯を入れた後、周りの歯茎が腫れ、手で触ると刺すような痛みが続いたそうです。
その後、口腔外科を受診するとビスホスホネート系薬材による副作用で顎骨壊死の初期段階だとわかりました。
治療で激しい痛みは治まったものの、壊死した骨は元には戻らず、通院を強いられているそうです。
ビスホスホネート系薬材は、骨粗しょう症やがんの骨転移などを防ぐのに高い効果があります。
しかし、服用中の方が抜歯やインプラントの手術を受けると顎骨壊死や骨髄炎を起こすことがまれにあるといわれています
すぎもと歯科では処置の前に服用中の薬がないか確認するようにしていますが ビスホスホネート系薬材を服用されている方は歯科に受診する際にそのことを必ずお伝えください
また【お薬手帳】をお持ちの方は、忘れず持参し提出しててください
健康で長生きするために・・・
皆さんこんにちは。江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の川瀬です。
新学期が始まり、数週間が過ぎました。環境が変わった方も少しずつ慣れてきた頃でしょうか
だいぶ暖かくなり、もうすぐGWですね皆さんはどんな予定がありますか?
さて 今日は、16日の中日新聞に掲載されていた記事を紹介します。
歯が19本以下の高齢男性は、要介護状態に陥る危険が高い「痩せ」のリスクが高いそうです!
歯が20本以上ある方と比べて1.5倍高いとの事です。(国立長寿医療研究センターなどのグループによる調査より)
この調査は通常28本ある歯のうち、食べられない物が出てくる19本以下を基準に、歯の状態と食事の取り方について行ったものです。
19本以下だったのは男性65.9%、女性67.7%。そのうち「半年以内で体重が2〜3㎏減った」と答えた人は20本以上に比べ、男女とも約1.2倍多かったそうです。
男女を問わず、歯が少ないと体重減少の危険が高くなるようです。
一方、痩せの基準とされる体格指数(BMI)18.5未満の割合は、男性の場合19本以下が20本以上より1.5倍高く、女性はほぼ同じだったとの事です。
何でもおいしくしっかりと噛むためには20本以上の歯を保つ必要があるのですが、歯を失う最大の原因は歯周病!ついで虫歯です
特に歯周病は自覚症状が出にくく、知らないうちに進行してしまっていることがあります
定期的な検診を受けることが改めて大切だと感じますね。
健康のために良く嚙める歯を守っていくお手伝いをさせて頂きます
〒483-8334 愛知県江南市前飛保町緑ヶ丘290
院長 : 杉本 英之
初めての方、急患は予約外でも受けていますが
歯科医師・スタッフの都合もありますので必ず
お電話の上ご来院ください
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