歯科衛生士のブログ

ブログ 歯科衛生士のページ 知っておきたい歯の話

8020達成と歯並びの関係

皆さん、こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です伸ばし棒 ~ハート デコメ絵文字
急に寒くなり体調を崩してしまう方が多いので、暖かい格好でお過ごしください冬 デコメ絵文字
今日は皆さんに8020達成された方の歯列咬合(歯の噛み合わせ)について調査されたことについてお知らせします。
歯を失う原因としては歯周病や虫歯が主ですから、当然8020達成者の方々は予防や早期の治療、治療後の管理をしっかり行ってみえます。
それ以外に共通の点はないだろうか?と研究が行われました。

結果は………正常な歯並びの方57%
                       上顎前突(出っ歯)の方18%
                       過蓋咬合(上の歯が下の歯に覆い被さっている)方が26%
                       反対咬合(受け口)が0%
                       開咬(上下の前歯がかみ合っていない)が0%
というデータが発表されました

つまり、80歳を超えて歯を長く維持できるかどうかは、噛み合わせと密接な関係があることが分かりました
上顎前突や過蓋咬合の方でも達成できる方々はいらっしゃいましたが、正常な噛み合わせに越したことはありません。
噛み合わせが良くないことを不正咬合といいます。
不正咬合を改善するには矯正治療が必要ですビックリマーク デコメ絵文字
歯並びが良くなることで見た目はもちろんのこと、実際噛み合わせが良くなることで歯の負担が少なくなり歯の寿命が長くなります。
矯正治療は年齢を問わずできます。
すぎもと歯科の矯正についてのホームページもございますので、こちらもどうぞ参考になさってください。
ご質問・お問い合わせもお気軽にどうぞ

舌ブラシ正しく使って口臭予防

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷ですミニー デコメ絵文字
先日TVパッチョくん(テレビ) デコメ絵文字で舌のケアについてやっていたのですが…、皆さんには正しいケアをしていただきたいのでご紹介します(≧∀≦)
舌のお掃除には舌ブラシが不可欠となります。
ハブラシで行う方もみえますが……毛先が硬いため舌を傷つけてしまうのでやめてくださいね注意 デコメ絵文字
舌ブラシには主にブラシタイプとヘラタイプがあります。
ブラシタイプは、細かい毛によって凹に入り込んだ汚れを掻き出すことができ、ヘラタイプは広範囲の汚れを取ることができます。

舌ブラシを行う際は一日一回、起床後を目安にして下さい。
舌ブラシは鏡をみながら鏡 デコメ絵文字舌を傷つけないように丁寧に行いましょう。
 舌を出来るだけ前にだす
舌を出来るだけ前に突き出し、舌の汚れを鏡で確認していきます
 舌にブラシをあてる
ブラシを軽く握り水に浸した後、オエッとしない無理のない範囲で喉の方にブラシを置く
 ブラシをゆっくり前に引き出す
奥から手前に軽く引きます。この時力を入れ過ぎないよう注意が必要です
 舌ブラシを水で洗う
舌ブラシを水で洗い、舌のお掃除を繰り返す
 終わったら舌ブラシをよく洗い、通気性良い場所で乾かす
ブラシ部分を乾燥させることで、細菌の増殖を防ぐことができます。

この際1度で綺麗にしようと頑張らないでください!
蓄積した汚れは1度でなかなか落とすことができません。かと言って時間をかけてしまうと、舌を傷つけてしまいます。そのため1度で落とさず、数回に分けて綺麗にするよう心がけましょう。
11月8日は「いい歯の日キラキラ デコメ絵文字
です
正しいケアをして綺麗なお口を保ちましょう!
 

口呼吸は なぜ いけない?!

みなさんこんにちは!
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の都竹です。
以前すぎもと歯科の日記に、長時間マスクをすることで口呼吸」になってしまうという内容のお話を載せていましたが、口呼吸がなぜいけないのかさんご存知ですか?
今回は口呼吸がもたらす悪影響についてお話させていただきます
通常人間は鼻で息を吸って吐く鼻呼吸をしています。
それを口で呼吸する口呼吸になってしまうと・・・
口から菌が直接入るため風邪をひきやすくなる
口の中が乾燥し口臭の原因になる
唾液の分泌が減るため自浄作用、殺菌作用が減り虫歯、歯周病を悪化させる
口を開けて寝ることで舌が喉に落ちいびきをかきやすくなったり、睡眠時無呼吸症候群を引き起こす原因になりうる
口が閉じていないため前歯が出て歯並びが悪くなったり、筋力も衰え顔がたるみやすくなる
などのデメリット困った顔 デコメ絵文字が沢山ありますびっくり デコメ絵文字

びっくりw(゚o゚)w デコメ絵文字実は自分が口呼吸をしてしまっていることに気が付いていないという方は多くみえますびっくり デコメ絵文字
以下の項目に1つでも当てはまったら、もしかしたら口呼吸になっているかもしれませんビックリ デコメ絵文字
無意識のうちに口が半開きになっている
口内炎ができやすい
歯並びが悪い、前歯が出ている
クチャクチャと音を立てて食べる
唇がカサカサに乾燥する
朝起きた時、のどがヒリヒリして痛い
唇を閉じると、顎の先に”梅干し”のようなシワができる
片方の歯で噛む癖がある
いびきをかく
唇の厚さが上下で著しく違う

口呼吸を治すためにはまず、口が開いていたら閉じることを常に意識することが大切ですビックリ デコメ絵文字
また、ガムを食べることもオススメです。ガムを噛むことで唾液も沢山出てくるので口臭、虫歯、歯周病予防にも効果的ですビックリマーク デコメ絵文字
寝ている時など無意識の中でしてしまっている場合は、口にテープを貼って寝るという方法もあります。
ただし、正常に鼻呼吸ができない場合(鼻がつまっているなど)はまず耳鼻科での受診が必要となりますのでご注意ください。
また口呼吸についてわからないことがありましたら、いつでもお答えしますのでお気軽にご相談ください。
 

歯を強くする秋の味覚

こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の戸谷です。
10月半ばが過ぎ、紅葉もどんどん進み秋の気配も一気に進むでしょうか…❓
今日は食欲の秋!歯を強くする秋の味覚についてです食欲の秋☆焼き芋 デコメ絵文字
歯を強くする食材というと歯の石灰化を促すカルシウムを含むものが挙げられますが、実は石灰化の調整役→ビタミンDや石灰化の材料となる→リンを含む食材も歯を強くするといわれています。
また歯の構造の一つであるエナメル質や象牙質の土台となるビタミンAやC、歯の構成に不可欠なたんぱく質も歯を丈夫にしてくれます
 *お魚
サンマやサバ、イワシなどにカルシウムやビタミンDが豊富です秋刀魚 デコメ絵文字
*大豆食品
カルシウムやたんぱく質が豊富です。
*海藻類
のり、ひじき、昆布などにはカルシウム、リン、ビタミンAがたくさん含まれています。
*果物
柿やみかんにはビタミンCが豊富ですね秋のフルーツ デコメ絵文字
秋から冬にかけてのビタミンC補給にバッチリです
風邪予防にもなりますしね
*きのこ類
今が旬のきのこには、椎茸や舞茸などビタミンDの豊富なものがたくさんあります
*野菜
カブや大根の葉にはビタミンCが豊富です

歯に良い食材をしっかり食べて、丈夫で強い歯を手に入れましょうびっくり デコメ絵文字

8020・7022おめでとう★

こんにちは赤青 かわいい。 デコメ絵文字江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本です。朝夕は肌寒い位になり、一日の気温差から鼻風邪気味の方が多くなったように感じますが、皆様はいかがですか?

「敬老の日」がある9月は、いつもの子どもたちの賑わいだけでなく、少し違う光景も見られますボールペン描きキラキラ デコメ絵文字
それは、8020・9018を達成された方の表彰キラキラ** デコメ絵文字があるからです。
さらに、すぎもと歯科では独自に『8020を目指してこれからも頑張りましょう!』ということで7022表彰キラキラ デコメ絵文字も行っています。
連日お元気な皆さんのステキな笑顔に、元気を分けていただいていますキラキラ デコメ絵文字
皆さん口々に「いつも診ていただいているおかげです(*゚▽゚*)」「長くお世話になってるから・・ヽ(*´∀`)ノ」など仰っていただき、有り難く思います。

6月に厚生労働省が発表した結果によると、8020を達成した人の割合51.2%過去最高となったとのことですキラキラ デコメ絵文字
つまり80歳以上の方の2人に1人が20本上の歯を保っているということになりますこれは、前回調査時の38.3%から10%以上の急激な増加です。素晴らしいですね。

歯を失う最大の原因は『歯周病』です!歯周病予防のためには毎日の歯みがき定期検診はもちろんですが、喫煙やストレス、不規則な生活に注意することも大切です。

ハート デコメ絵文字8020を達成
された皆さんお一人お一人には、毎日の生活や心がけておられる事などインタビューさせていただいています。
その内容は、すぎもと歯科・歯周病サイトに載せさせていただいてますので、どうぞご覧いただきたいと思います。きっと何か参考になることがあるのでは・・と思います。
 
ハート デコメ絵文字7022さん達歯周病サイトで、ご紹介させていただいています。
 
 
近い将来、8020はごく当たり前ボールペン描きハート×2 デコメ絵文字という世の中になるのでは・・と思います。是非そうしていきたいです!
皆さん、歯は命キラキラ デコメ絵文字です、大切にしていきましょう。検診お待ちしていますキラキラ デコメ絵文字

アナフィラキシーとは・・

みなさん、こんにちは^_^
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です。
今回はアナフィラキシーについてのお話です。
つい最近某ドラマの話内でスズメバチにさされアナフィラキシーショックを起こしていたのを見て、アナフィラキシーショックは何が原因なのか、起こった時どう対処すればよいのか考えさせられました。

そもそもアナフィラキシーとは何かというと…
短時間に全身にあらわれる激しい急性のアレルギー反応のことをいいます。

引き起こす主な原因としては・・・
 *食べ物(卵・牛乳・小麦・そば・ピーナッツなど)
 *昆虫に刺されて毒が体内に入る(スズメバチ・ミツバチなど)
がよく知られているかと思いますが歯科治療にも関わりがあるのはご存知ですか?
 *薬を飲む・塗る・注射する(抗生物質、麻酔薬など)でもアナフィラキシーショックが起こる可能性があります。
私自身エビに対し強いアレルギー反応があるのでヒトゴトだと思えません(;´Д`)
昨日のミーティングで、院長を筆頭に院内での救急応対について確認していきました。緊急時その場に居合わせた人の迅速な対応がとても重要です。
AEDの扱い方やアドレナリン投与、酸素吸入について学びました。
使用することが無いに越したことはありませんが…、万が一の場合でも緊急対応できるよう、すぎもと歯科では体勢を整えております。

夏まつり「衛生士の話」から

皆さんこんにちは!
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の花木です。

すぎもと歯科では先日、のお子さんを招いて「夏祭り」を開催しました!
その中で行った「歯科衛生士の話」では、お子さんと保護者の方に、歯と口に関する○✕クイズに挑戦して頂きました。
今回はそのクイズの中からいくつかご紹介します

Q1 歯磨きの後は、しっかりと口をすすいだ方が良い→(✕)
たくさんうがいをしてしまうと、歯磨き粉の中に含まれているフッ素も一緒に流れてしまいます。特に寝る前の歯磨きでは、うがいを少なめにし、フッ素をお口の中に残すと虫歯予防に効果的です!

Q2 おやつや食事は、少しずつ小分けにして食べるのではなく、しっかりと時間を決めて、その時間以外は食べないようにした方が虫歯になりにくい→(○)
おやつや食事を摂ると、お口の中が酸性に傾き、酸性状態が長く続くと虫歯が発生しやすくなります。
唾液には、酸性状態を中性に戻す働きがあり、それを再石灰化といいます。唾液がせっかく元に戻そうとしているところで間食をしてしまうと、再石灰化が追い付かずに虫歯ができてしまいます。
ですので、おやつや食事の時間はしっかりと決めて、その時間以外は食べないように気を付けましょう!

Q3 お酢は体に良い、そして歯にも良い→(✕)
お酢には疲労回復効果があり、昔から健康食材として日本の食卓には欠かせない調味料でした。しかし、お酢に含まれる酸には、歯の表面のエナメル質を溶かしてしまう作用があります。
酸によって溶かされた歯のことを酸蝕歯といい、冷たいものを飲んだ時や、歯磨きの時にしみるようになります。だからといって、酸蝕歯を恐れて酢の物をやめる必要はありません!
食事をしっかりとよく噛んで食べれば、唾液が酸を中和してくれます。お酢系の飲み物を飲んだ後は、うがいを忘れずにしましょう。
また、お酢以外にも、コーラ等の炭酸飲料や、みかん等の柑橘系の果物も酸性度が高いので注意が必要です。

いかがだったでしょうか?
特に夏休みに入り、ジュース等をたくさん飲む機会が増えるかと思います。
ぜひこのクイズをきっかけに意識が変わってくれると嬉しいです!
喉が渇いたら、水かお茶にしましょうね

ホームホワイトニングで満足の白さに

こんにちは!
すぎもと歯科・歯科衛生士の都竹です。
暑い日が続いておりますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、先日もホームホワイト二ングキラキラ デコメ絵文字できれいな白い歯を手に入れた患者さんがいます。ご友人にもホワイト二ングをされた方がみえたようで、ずっと気になっていたそうです。

 

 結果は期待通りだったとのことで、
「白くなり満足しています。相談にも丁寧に答えてくださりありがとうございますキラキラ デコメ絵文字と喜びの声をいただけました。
歯が白くなるだけで、笑顔も更に明るくなります。
ちゃんと白くなるのか、痛く無いのか、初めてホワイト二ングをする方は不安が沢山あるかと思いますが、当院の歯科衛生士が詳しく丁寧に説明、対応させていただきます。
少しでも興味のある方、まずは一度ご相談下さいキラキラ デコメ絵文字
   

健康週間クイズ★W賞当選発表

皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の小酒井ですきらきら デコメ絵文字
 
6月2日〜10日まで開催した『歯と口の健康週間』には、多くの皆様に健康に関するクイズに参加して頂きました。
ありがとうございました!

今年は、Q1『歯磨き粉は必ず付けて磨く必要がある』という設問での不正解が若干多くキラキラ デコメ絵文字全問正解率が57.4%と例年より少し低めでした。
しかしその他の設問では90%平均と好成績でしたキラキラ デコメ絵文字
簡単そうに見えて難しい内容もあったので、苦戦された方もみえたと思います。
そして今年も、全問正解された方の中から次の皆様がW賞キラキラ デコメ絵文字に当選されました!
おめでとうございます!
Tit2_3A賞 4名(よ)
  渡辺 様 三輪 様 川尻 様 濱田 様
B賞 5名(い)
  服部 様 川井 様 杉田 様近藤 様 渡部 様
C賞 8名(は)
  中村 様 石井 様 尾関 様 酒井 様
02_2_2  
茶原 様 池田 様 中村 様  森 様
 トリオ賞
   有倉 様 中村 様 鈴木 様
 
以上の皆様です。
当選されました皆様には、お電話又はメールにてご連絡させて頂きますので、よろしくお願い致します。
 

健康週間クイズ✿解答と解説

皆さんこんにちは! すぎもと歯科・歯科衛生士の都竹です。
6月1日から10日まで、すぎもと歯科では「歯と口の健康週間」のイベントで来院された皆さんにクイズに挑戦していただきました!
簡単そうにみえて意外に難しい問題だったので、皆さん苦戦されたと思います

今回はそのクイズの解答解説をまじえてお伝えします!
Q1歯磨き粉は必ず付けて磨く必要がある(×) 歯磨き粉を付けて磨くと爽快感があり、それだけで磨いた気になり磨き残す原因になることもあります。歯垢はハブラシがしっかりと当たっていれば充分汚れを落とす事が出来るので、必ず必要という訳ではありません

Q2砂糖は虫歯の原因だが「ノンシュガー」「シュガーレス」と書いてあれば安心だ(×) 『ノンシュガー』『シュガーレス』とは食品100g(飲料100ml)中に砂糖が0.5g未満であるということです。ですから、砂糖がまったく入っていないという訳ではありません。『ノンシュガー』『シュガーレス』と書いてあってもむし歯の原因になってしまいます。キシリトールも同じく100%のものが最も良く50%以下ではむし歯予防にはなりません。

Q3歯周病は歯を失う原因のトップで痛みもなく進行していく(○) その通りです。自覚症状がなく進むのが歯周病の怖い特徴です。現在日本人の9割が歯周病と言われています。子供のうちからしっかりと予防していく必要があります。

Q4奥歯の方が前歯より虫歯になりやすい(○) 奥歯には深い溝や細かいくぼみがあり、汚れがたまりやすい形をしています。そのうえハブラシも届きにくいためむし歯になりやすいのです。お子さんの仕上げ磨きも立ったままではなく奥歯までしっかりと見えるように寝かせ磨きをすることが大切なのです。

Q5虫歯や歯周病があると、心臓病や脳梗塞・ガンなどの原因にもなる(○) お口に住みついている細菌は血液を通じて全身を駆け巡り、命さえ狙うようになってしまいます。むし歯や歯周病があるとどんどん仲間を増やし、そして人から人へと移ります。全身の健康の為にもまずお口を清潔に保ちましょう。

皆さんは何問正解しましたか? ぜひこのクイズをきっかけに歯に対する知識を増やし、意識が変わってくれると嬉しいです。 参加して頂いた皆さんの中から、抽選でダブル賞も準備してあります。
20日に発表致しますので、楽しみにしていてください!!

歯の衰えは50代から・・・

こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本です。
前々回のブログでは、失って後悔したものの第1位が『歯』であった!ことをお伝えしました。本日はそのアンケートの続きです。
歯を失うということは、“食事”に大きな影響を及ぼします!

歯を失うと入れ歯になり、歯茎で食べ物を噛むようになるため、噛む力が減ってきてしまいます。噛む力が減ることで固いものが食べにくくなるため、“噛みごたえ”がなくなってしまい、食事の美味しさを感じられなってしまうのです。

人間の欲の中でも食欲は最も強いものなのだそうで、そのため歯を失って後悔する人が多いのです。
さらに、食事以外に発音などにも影響を及ぼす場合があります。

『歯を失う一番の原因は歯周病!』であることは何度かお伝えしていますね。歯周病は、全身疾患や生活習慣病に繋がることもあります。

また、歯並びが悪いと歯周病になるリスクが高まります。歯並びが悪いと、歯磨きが難しくなるのも要因の1つです。ですから元々のお口の環境(歯並び)を整えることが、見た目だけでなく全身の健康のためにも大事なことと言えますね。

多くのシニア世代が現役世代のうちに歯の衰えを感じていることも分かりました。
最も多かったのが「60代」で45%、次に多かったのが「50代」で32%で、平均すると57.1歳という結果だったそうです
50代から歯を失うリスクは急激に高まるのです!

6月4日から「歯と口の健康週間」が始まります!
ご自分の歯を大切にして、いつまでも健康で食べたいものを美味しく食べるために、毎日の丁寧な歯磨きとともに定期検診をお続けください!

失ってから後悔したもの 第一位は『歯』だった!

こんにちは、今年のGWは良い天候に恵まれましたが皆様どのようにお過ごしでしたか?
もちろん連休も関係なく、むしろいつもより忙しくお仕事をされた方もたくさんいらっしゃると思いますが、9連休という方もいらっしゃったようです。
すぎもと歯科もカレンダー通りにGW連休をいただき、また元気に平常の診療が始まっています!
ユニフォームを全員新しくして気分も一新しての5月です☆

さて表題の『失ってから後悔したもの 第一位は「歯」だった!』とは、60代以上の男女400名に対してのアンケートを実施した結果からです。
マウスピース矯正を提供するアライン・テクノロジー株式会社が行った調査結果から、歯並びが歯の残存数にどう影響するのか、歯が印象(見た目)に及ぼす影響などについての調査結果です。
そこからは、シニア世代がこれまでの自分自身の歯の手入れなどを振り返ってみた際、とても後悔をしている人が多いことが分かります。
若い時からの正しいお口のケアの重要性を再確認する結果になったようです!

Q自分自身の体について「変化して欲しくなかったこと」「失って後悔していること」は?
 第1位……歯   61.3%
 第2位……髪の毛 60.0%
 第3位……体型  43.3% 

Q“歯”を選択した理由は、なんですか?
 *手入れ不足で総入れ歯になってしまった。
 *固いものが食べにくくなった。
 *食べ物が美味しくなくなった。
 *滑舌が悪くなった。
 *化粧より歯が大事だった。
といった回答が得られたそうです。

以前ある出版社が行った、退職者へのアンケート調査でも
今、最も後悔していることは?に対しての第1位は「歯の定期検診を受けなかったこと!」という結果だったことは、ここでもお知らせ致しましたので、覚えている方も多いと思います。
人生の先輩方に学ばない手はないと思います、何年後かに同じように後悔したくはないですよね。失ってみて初めて分かる・・・そんな事にならないように!

 

虫歯のない子に育てよう!

皆さんこんにちは! 江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の都竹です。
4月も半ば、4月18日は良い歯の日です!
肌寒かったのが最近少しずつ暖かくなってきて、すぎもと歯科に通っていただいているお子さんの中には半袖のお子さんもちらほら出てきました! 元気に通って下さる皆をみているとこちらまで元気をもらえます。 そんなお子さんの中には「今まで一回もむし歯になったことないんだよ!」と得意げに話してくれる子もいます。
でも、むし歯の少ない子にする為にはどうしたらいいのか、悩んでいる方もみえるかと思います。実は、お母さんが妊娠中からあるものを食べ続けるだけでそれが叶うのです!

その食べ物とはキシリトール』です
妊娠中にキシリトールを食べ続けることで、お母さんのお口の中にいるミュータンス菌というむし歯の菌が赤ちゃんにうつりにくくなるんです。 研究の結果にきちんと現れており、なんと「妊娠6カ月からキシリトールを13カ月間食べ続けた母親から生まれた子は、食べなかった母親から生まれた子に比べて、生後1歳時点でミュータンス菌が見つかる確率が4分の1以下」というデータがあるんです
更に「妊娠期間中にキシリトールを食べた母親から生まれた子は、むし歯菌感染の時期を8.8カ月遅らせることができる」というデータも
2歳までにミュータンス菌の感染を防げると、その後のむし歯予防がぐんと楽になります。

キシリトールは天然成分の甘味料ですし、厚生労働省や国際機関でも安全性が認められています。ですから食べて体に害を及ぼすことはありませんし、むしろむし歯予防になり、カロリーも低い、夢のような甘味料なんです!

効果的なのは1日5〜10gの量を3回以上に分けて食べることです。キシリトール100%のガムでしたら、1日4回以上食べるのがオススメです。 ただし食べすぎるとお腹がゆるくなる方もみえますので、自分に合った食べ方を見つけていただけるといいです。

ぜひ生まれてくる赤ちゃんの為にも、生まれる前からできるむし歯予防をしましょう!

ホワイトデーもキシリトール!

皆さんこんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の小酒井です。

3月半ばとなり、暖かく気持ちの良い日が多くなってきましたね。ただ、花粉症の方には辛い時期でもあります。
私も花粉と日々闘っています…。外に出る時はマスク、眼鏡などで対策をして、一緒に乗り切りましょう!
 
さて、昨日14日はホワイトデーでした◎ホワイトデー3 デコメ絵文字
皆さんはバレンタインのお返しはされましたか(^^)?
すぎもと歯科では、検診に通って頂いている女性の方に、虫歯にならないキシリトール100%のチョコレートとガムをプレゼントさせて頂きましたホワイトデー デコメ絵文字

キシリトールはお砂糖と同等の甘さがあるのに、食べても虫歯にはなりません。
更に、虫歯菌を減らしてくれる効果もあるのでいい事づくめです。

但し、キシリトールの含有量が50%以下になってしまうと虫歯予防の効果が得られなくなってしまうので、ご購入の際はご注意ください。
すぎもと歯科で販売しているものは全てキシリトール100%ですのでご安心くださいね。
 今後も様々なイベントを開催していきます。お楽しみに!

子どものハブラシ事故に注意!

こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の川瀬です梅の花 デコメ絵文字
最近、小さなお子さんの歯ブラシによる事故が増えているそうです
消費者庁などから、子どもの歯磨き中の喉突き事故などに注意するようにと呼びかけがありました
歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉を突くなどの事故情報が医療機関から寄せられ、2010年12月から2016年12月末までの間に、6歳以下の事故情報が139件報告され、そのうち3歳以下が124件を占めているそうです危険 デコメ絵文字
歯ブラシが口の中に刺さって入院する程の事故も報告されていることから、保護者の方は十分な注意が必要になります。

歯ブラシによる喉突き事故防止のため、特に事故が多い1~3歳頃の子どもが自分で歯磨きをする際は、次のことに注意しましょう
 保護者がそばで見守り、床に座らせて歯磨きをさせましょう。子どもが歯ブラシを口に入れたり、歯ブラシを手に持ったまま歩き回ると、転倒して怪我をする危険があるので、気を付けましょう。
 子供用歯ブラシは、喉突き防止カバーなどの安全対策を施したものを選びましょう。
 保護者が仕上げ磨きする際は、子ども用歯ブラシでは、キレイにする効果が不十分なので、必ず仕上げ専用歯ブラシを使いましょう。ただし、仕上げ用歯ブラシは喉付きなどの危険性が高いため、子どもの手の届かない場所に保管し、子どもには持たせないようにしましょう!
 歯ブラシだけでなく箸やフォーク・鉛筆など、喉付きの危険性のある日用品も、口に入れたまま歩いたり走ったりさせないように気を付けましょう。

小さなお子さんには、喉突き防止対策を施した歯ブラシを使わせましょう。当院でも扱ってます。
また、2月24日の中日新聞によると、万一歯ブラシを加えたまま転んでも喉にかかる負荷を抑えられるように先端が「曲がる歯ブラシ」も販売されているそうです。

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すぎもと歯科

Tel.0587-54-0348

〒483-8334 愛知県江南市前飛保町緑ヶ丘290

院長 : 杉本 英之

初めての方、急患は予約外でも受けていますが
歯科医師・スタッフの都合もありますので必ず
お電話の上ご来院ください

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  時間帯
午前 9:00~12:00
午後 3:00~6:30

休診日 木曜・日曜・祝日
土曜日の午後は2:00~4:30

はじめての方・矯正相談は必ずお電話の上ご来院ください。

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