歯科衛生士のブログ

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どうしてするの?「指しゃぶり」

皆さん、こんにちは。江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です。
最近は寒さが和らぎ日中は暖かい日もあり、春の訪れを少しずつ感じますね

さて、本日はお子さんの『指しゃぶり』についてお話をさせて頂きます。

お母さん方の悩みの一つである『指しゃぶり』。
いつからどのようにやめさせたらいいのか…
歯並びやかみ合わせに影響はないか…
お母さんの悩みは尽きないかと思います。

そこで今回から数回にわたり『指しゃぶり』について詳しくお話させていただきたいと思います。
ぜひ参考になさって下さい。

まず第一回目は「どうして指しゃぶりをするのか」がテーマです

そもそも子どもはなぜ指しゃぶりをするのでしょうか。

乳児期の指しゃぶりは反射的・本能的な意味合いが多く、また指やおもちゃなどをなめたりしゃぶったりすることで、自分の意思で口や舌を動かす練習をしています。
この頃の指しゃぶりは問題に繋がるようなものではありませんので、成長の一つとして捉えてあげて下さい。
しかし幼児期の指しゃぶり」乳児期の指しゃぶり」とは少し異なります!
幼児期の指しゃぶりとしては、次のようなものが考えられます。
赤ちゃんの頃の指しゃぶりが習癖化して、無意識に行なっている指しゃぶり。
緊張したときやストレスのかかったときにセルフコントロールとして行なっている指しゃぶり。
その他、環境不適応などが考えられ、注意が必要な指しゃぶり。

皆さんのお子さんはどれに当てはまりそうですか?
それぞれお子さんの『指しゃぶりの種類と理由』を見極めることが指しゃぶり卒業の近道となります。
お子さんの行動、心理をよく観察してみて下さい。
すぎもと歯科では、マタニティ歯科・赤ちゃん歯科について、母親教室も開催していきます。
ご来院の際は、些細なことでも結構ですので、気軽に歯科衛生士にお尋ね下さいね。

次回は「発達段階別の指しゃぶりの対処法」がテーマです。
いつからどのように指しゃぶりをやめさせていけばいいのかお悩みの方、ぜひご覧下さい

小児の口腔管理セミナー

こんにちは!江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の奥村です。
まだまだ風邪が流行っているみたいですね、油断は禁物です。引き続き手洗いうがいを徹底して元気に過ごしましょう♪
さて、先日2月17日(日)、院長をはじめとするスタッフと共に“中部日本デンタルショー”に行ってきました!

その中で、齋藤一誠先生の『口腔機能発達不全症を有する小児の口腔管理を考える~「未成熟型咀嚼」「口唇閉鎖不全」などへの取り組み~』という講習会に参加させて頂きました。
そこで学んだことを少しお話しします。

皆さんは、お子さんがテレビを見ている時などの「ぼーっとしている姿」をよく観察したことはありますか?
その時「口がポカン!」と開いていたり「姿勢が悪い」ということはありませんか?
現代では、姿勢が悪く お口がポカンと開いてしまっているお子さんが急増しているそうなのです。

では、お口ポカン=口唇閉鎖不全 は なぜ良くないのか?どんな悪影響を及ぼすか?についてお話します。
口唇閉鎖不全であると、自然と鼻ではなく口での呼吸になってしまうことが多く見られます。それが多くの問題を生むのです!

まず、口呼吸することにより口唇閉鎖力と舌圧が不均衡になり、歯列の咬合異常つまり かみ合わせに問題が生じます。口唇閉鎖不全が、歯列咬合や顎顔面の成長発育に大きく影響を及ぼすということです。

また、口呼吸であるがゆえに口の中が乾燥し、唾液の分泌量が減ることで殺菌作用や自浄作用が低下し、口臭の原因になったり、虫歯や歯周病が起こりやすくなります。
そして鼻呼吸の場合には、鼻毛がフィルターの役割を果たし、直接 菌やウイルスが体内に入らないような仕組みになっていますが、口呼吸の場合はもろに体内に入ってしまうため、免疫力の低下にも繋がってくるのです。

お口がポカンと開いてるだけなのに・・・などと軽く考えてはいられない、様々な弊害が沢山あるのです。

口臭や虫歯、歯並びへの悪影響や無呼吸症候群など、口呼吸の習慣はまさに「百害あって一利なし」ということです。

子供の口呼吸を大人になる前、鼻呼吸へと改善するよう意識して、健康な生活を送らせてあげる必要があります。
そのためには日々のトレーニング・正しい生活習慣などが必要となります。
お口ポカン!は、口の周りの筋肉が緩んでいるのが大きな原因ですので、他の筋肉と同じように鍛えることができます。

ただし、アレルギー性鼻炎などが原因で鼻が詰まっていたり、扁桃肥大のお子さんもいます、その場合にはまず耳鼻咽喉科で治療を受けることが先になります。
すぎもと歯科では「りっぷるくん」という、口唇圧を簡単に測定することができる器械もありますので、少しでもお子さんの口元が気になるなと思ったらお気軽にお声かけ下さい。

歯周病治療のレベルUPセミナー

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の荒木(杏)です。
日中は少しずつ暖かくなってきましたね。春が来るのが楽しみです。

さて、2月10日、11日の連休2日間にわたって大阪までセミナーを受講しに行ってまいりました。
なんのセミナーかといいますと、SRPのレベルアップのためのセミナーです。
「SRPって何?」
SRPとはスケーリング&ルートプレーニングの略で、歯周病治療の1つです。

スケーリングは、歯面にこびりついた歯石や歯垢を取り除くことです。
ルートプレーニングは、細菌で感染した歯の根の表面をきれいにし表面をツルツルにして細菌の付きにくい環境にすることです。

具体的には、歯と歯茎の境目には歯周ポケットと言われる溝がありますが、その溝の中にハンドスケーラーと呼ばれる専用の器具を入れて、歯の根にこびりついた歯石を取り除きます。
歯周ポケットの中に付いた歯石をそのまま放置しておくと、歯を支えている骨が溶け次第に歯が揺れ、それが重症になると歯を失うことにもなっていまいます。それが歯周病!です。

そうならないためには、歯周ポケットの中の歯石を定期的に取り除く事がとても重要なのです。

その歯周病に直接関係してくる歯垢や歯石を、 歯や歯根の表面から取り除く技術についての勉強です。
歯肉から上の見えている部分、エナメル質で覆われている部分に着いた歯石は、エナメル質の表面がつるつるしていることもあって、器具を当てるとペリっと剥がれやすく除去しやすいのですが、歯根の表面はザラザラしていて細かな凹凸があり、その凹凸の中に入り込むような形でがっちりと歯石が着くのでそう簡単には取れてくれないのです(+o+)
技術だけでなく、器具の管理等についても勉強をしてきました。

これからも修練を重ねて、患者様の負担が少ない歯周治療を行えるように頑張っていきます!
皆さんも定期検診をぜひ継続してくださいね!

 

授乳期のお母さんの食育!

こんにちは、江南市すぎもと歯科 歯科助手・管理栄養士の道家です。
前回は妊娠中の食事などについて書かせていただきました。
「ライフステージ別の食育」今日はその第2弾授乳期の食育について」です。
出産して数時間後には「初乳」が与えられます。母乳というのは赤ちゃんにとって本当に優れた栄養補給源です。栄養バランスもいいし、様々な細菌・ウィルスに対する免疫を含んでいるので、これに勝るものはありません。

では、授乳中のお母さんは何を食べたらいいのでしょうか?
牛乳・乳製品などの多様な食品を組み合わせて、カルシウムを十分に!
授乳期には必要とされる量のカルシウムが摂取できるように偏りのない食習慣を確立しましょう。

母乳育児もバランスの良い食生活の中で!
母乳による育児はお母さんにも赤ちゃんにも最良の方法です。バランスの良い食生活で母乳育児を継続しましょう。

しっかりとカロリーをとる!
授乳期、お母さんが食べる物が母乳に影響します。また母乳を通じて赤ちゃんに栄養を与えるため、カロリーをしっかりとるようにしましょう。摂取カロリーが不足すると、母乳の量が減るというデータもあります。
この時期は、妊娠中に増えた体重を戻すために産後ダイエットを考える方も多いでしょう。しかし、まずは赤ちゃんのために必要なカロリーはしっかりととることを考えましょう!
母乳育児は自然にダイエットにもなります、授乳は産後のダイエットに効果的です。

水分摂取をしっかりと!
授乳中は、水分をしっかりと摂るよう心がけましょう。赤ちゃんに母乳をあげていると、身体の水分が失われやすくなります。赤ちゃんは、月齢や食欲で個人差があるものの、1日に1Lほどの母乳やミルクを飲むようです。そのため、授乳期のお母さんは1日に2L程度の水分を補給するのが良いとされます。
水をたくさん飲むのは苦しいという方は、スープやみそ汁、ノンカフェインのコーヒーや紅茶などで補うのも良いですね

以前食事バランスガイドという図を紹介しましたが、「妊産婦のための食事バランスガイド」というものも厚生労働省・農林水産省より出ています。ぜひ参考になさって下さい。

「母乳育児が良い!」とはいっても、哺乳瓶でミルクを飲ませることもあると思います。
哺乳瓶によっては、ストローでジュースを飲むように簡単に飲めてしまうものもあります。そうすると、赤ちゃんの吸う力が育たないということが起こります。哺乳瓶選びも大切です!
お母さんの母乳を一生懸命に吸うという運動は、顔面やあご、特に歯並びに大きな影響を及ぼします、同時に将来の食べ物をかんで飲み込むという咀嚼運動の基本になるのです。

赤ちゃんには、栄養面からも発達面からも、できる限り母乳を与えてあげてほしいと思います。

妊婦さんのための食育

皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科助手・管理栄養士の道家です。

2月4日が暦の上では立春とされますが、まだまだ寒い日が続きますね。
九州など暖かい地方では梅が咲き始める頃だそうですが、東海地方はいつ頃になるのでしょうか。春が待ち遠しいです。

さて今回から「ライフステージ別の食育」についてお話していこうと思います。まず最初は「妊娠期」です。
すぎもと歯科にも検診や治療などで妊婦さんや、産後のお母さんが多数来院下さっています。
妊娠中は、つわりや体内の変化、ホルモンバランスの崩れ、歯磨きが難しくなる、、などむし歯や歯周病にかかりやすくなってしまう時期です。
お母さんの歯周病は、早産・低出生体重児出産の確立を高くします、またお口の菌は母子感染によってお子さんへと移ります。
妊娠中からお母さんがお口のケアをきちんとしていくことが大切になります。

さらに、妊娠に伴う食生活の変化もあげられます。
妊娠中の偏食や生活習慣は、胎児の身体に大きく影響し、生まれてくる赤ちゃんの「生活習慣病」にも関係してきますので、可能な範囲で多くの種類の食べ物をとり入れ、規則的な生活を心がけることが大事です。

「主食」を中心にエネルギーをしっかりと!
食事のバランスや活動量に気を配り、食事量を調節しましょう。また体重の変化も確認しましょう!

不足しがちなビタミン・ミネラル「副菜」をたっぷりと!
緑黄色野菜を積極的に食べて、葉酸などを摂取しましょう。特に妊娠を計画していたり妊娠初期の方は、神経管閉鎖症のリスク軽減のために、葉酸と栄養機能食品の利用をお勧めします。

からだつくりの基本となる「主菜」は適量を!
肉・魚・卵・大豆料理をバランスよく摂りましょう。赤みの肉・魚などを上手にとりいれて貧血を防ぎましょう!但し、妊娠初期にはビタミンAの過剰摂取に気をつけましょう!

妊娠期は
●朝昼夜の食習慣をきちんと作り、栄養バランスのよい食事をとる。
●歯磨きをできるだけしっかり行う。
●飲酒や喫煙は控える(副流煙もリスクが大きいので、ご家族にも協力を)

といったことを気をつけていきましょう。
赤ちゃんの乳歯は妊娠中に作られます。
お母さんの口腔ケア・正しい食生活は、早産や低出生体重児出産のリスクを減らすだけでなく、赤ちゃんの歯の健康にもつながるんですね。

2月1日は「においの日」

皆さんこんにちは!江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の奥村です。
寒さが続き、風邪やインフルエンザもまだまだ流行っていますが、早いものでもうすぐ2月2月 デコメ絵文字です!
さて、いきなりですが、皆さんは2月1日が何の日かご存知ですか?
2月01日は、2() 0() 1() の語呂合わせから“においの日なんだそうです!2000年に制定されたようです。
ということで今回はお口のにおい「口 臭」についてお話させていただきます。

皆さんはこの中で当てはまるものはありますか?

朝起きると口の中がネバついている

口で呼吸しがち

歯磨きの時ブラシに血がつく

口の前に手を置いてハーッとすると臭う

当てはまるものが多いほど、お口がにおっている可能性が大ですヽ(´Д`;)ノ
口臭とは口の中の細菌が、歯周ポケットからの浸出液や食物残渣などのタンパク質を分解して発生するものです。

●そしていくつかの種類に分類されます。
生理的口臭
起床直後、空腹時、緊張時は唾液の分泌が減少するため細菌が繁殖しやすく、それにより発生する口臭で健康な人でもあるものです。
歯磨きや食事をすることにより減少します。

外因的口臭
ニンニクなどの匂いのある食品、タバコ、お酒などによる口臭です。
ほとんどは時間の経過とともに弱まっていきます。

病的口臭
歯周病、舌の汚れ、進行した虫歯などによる、口腔内が原因のもの
糖尿病、消化器系の病気、呼吸器系の病気などが原因のもの    に分けられます。

心因的口臭
口臭検査で口臭は認められないのに本人は口臭があると思い込んでいる状態です。
自臭症とも呼ばれています。
ストレスや精神的に不安定である場合に多く見られるものです。
口臭がないというカウンセリングでどうしても納得のいかない場合には、精神科への相談が必要となってきます。
●口臭を予防、改善するには、、、
毎日フロスや歯間ブラシも使用して、細かい部分の汚れも取り除いておきましょう。

歯科医院でしっかりと定期検診を受け、歯石除去や虫歯、歯周病がないかをチェックしてもらいましょう。

規則正しい生活をし、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

まずはお口の中を常に綺麗な状態に保つということが必要不可欠ですね。

そしてすぎもと歯科では、顕微鏡を使用し、お口の中の菌の状態のチェックも行なっております。口臭が気になるという方は、一度自身のお口の中の菌の状態を確認してみると良いかもしれませんね。また受付では、口臭予防剤として”ペリオバスター”の販売も行っております。お気軽にお声かけください。

楽しい仕上げ磨きの「コツ」!

皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の葛島です。

最近ぐっと冷え込む日が多く雪が降る日も出てきましたね。体調を崩しがちな時期ですので、しっかりと細菌・ウイルス対策をしていきましょう!

さて、本日はお子さんが嫌がらない仕上げ磨き」についてお話をさせて頂きます。

診療の中で、小さなお子さんをお持ちのお母様方からよくご相談頂くのが、この『仕上げ磨きを嫌がる』というお悩みです。
そこで、歯磨きが好きな子を育てる、仕上げ磨きのコツをご紹介させていただきます。

コツ1 驚かせない!
いきなり歯ブラシを口に入れず、まず歯ブラシで唇や舌の先を刺激し歯ブラシを入れるサインを送りましょう。
歯ブラシを嫌がる場合は、指やガーゼ、綿棒で、唇、頬の内側、舌の横・先を刺激し、それから歯ブラシでの刺激へと進むと良いでしょう

コツ2 息苦しくしない!
口の中に歯ブラシが入っている間、実は息を止めている子が多くいます。
一気に磨こうとすると、呼吸ができず苦しくなってしまいます。「何秒間」と目標を作り、数を数えながら磨きましょう(目安は年齢の数+2秒まで)。
また、一回ごとに歯ブラシを口の中から外に出し、息継ぎをさせてあげましょう。

コツ3 痛くしない!
小帯部(この場合上唇の裏側にある筋)に歯ブラシが当たると痛いため、磨く人の指で保護した状態で磨いてあげましょう。
また、歯ブラシは軽い力で細かく動かしましょう。

これらのコツ以外にも、それぞれお子さんに合った仕上げ磨きのポイントや乳歯についてのお話しをさせて頂きますので、毎日の仕上げ磨きで困っていらっしゃるお母さんも是非一度お連れください。

ピジョンが実施した「乳歯ケアに関するアンケート」によると、乳歯ケアの悩みについては72.9%が「子どもの歯がきちんとみがけているか自信がない」と答えているそうです。
その他、「子どもが歯みがきを嫌がる」(47.9%)、「使用している道具が適切か分からない」(29.7%)、「子どもの歯みがきをスタートする時期が分からない」(23.8%)と続いています。
どれも、お子さんのお口の健康に一生懸命なお母さんだからこそのお悩みですね。

多くのお母さんが同じようなお悩みをお持ちだと思います、まずはすぎもと歯科トレーニングルームで、歯磨き練習からはじめましょう☆.。.:*・同月齢のお友だちとご一緒でも結構ですので、どうぞお気軽にお越し下さい。

シーラントでむし歯予防!

皆さんこんにちは!江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の山本です。

最近では一気に寒くなり、インフルエンザが猛威を振るっていますね。
手洗い、うがい、睡眠、そしてしっかり歯磨きをしてインフルエンザ予防をしていきましょう。

今日は、シーラント充填後のポイントについてお話しさせて頂きます
すぎもと歯科では、乳臼歯が生えた2~3歳頃のお子さんから できるお子さんにはシーラントをしています。
シーラントとは歯ブラシが届かない奥歯の溝を、樹脂で塞いで食べかすやプラークが溜まるのを防ぎ、虫歯を予防していくものです。
歯を削ることもありませんし、フッ素も含まれているため、かなりの虫歯予防が期待できます。

しかし、シーラントは〝入れて終わり〟ではないんです。シーラントと上手に付き合っていく3つのポイントがあります。

①  シーラント後も定期健診でチェックを!
シーラントは歯を削って詰めている訳ではありませんので、噛んでいるうちに一部が剥がれてくることがあります。
歯とシーラントとの境目に食べかすやプラークが溜まり 虫歯になってしまうこともあります。
ですから、シーラントを入れた後も シーラント剥がれていないか定期健診でチェックしていくことが大切なのです。
もしシーラントが剥がれたところが見つかれば、詰め直しをしていきます。

② 第二大臼歯にもシーラントを!
6歳臼歯の奥にある第二大臼歯は、個人差はありますが小学6年生~中学生1年生頃に生えてきます。
中学生になると部活や新しい学校生活が始まり忙しく、歯医者行く機会も減ってしまうかもしれません。しかし第二大臼歯は1番奥に生えるため、第一大臼歯(6歳臼歯)以上に汚れが溜まりやすく虫歯になりやすい歯です。
そのため、この時期も歯医者さんを受診して第二大臼歯にもシーラント処置をするようお勧めします。

③ シーラントは予防です
シーラントをしたからといって〝必ず虫歯にならない〟という訳ではありません。
シーラントはあくまでも虫歯予防なので、毎日の歯磨きはしっかりしていきましょう。

ぶつけて歯が抜けた!どうする

皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の杉本(ま)です。

外は寒いですが、体を思いっきり使って外遊びをしている子ども達を見ているとこちらも元気になりますね♪
外で活発に遊んでいると、遊具や高い所からの転倒や、友達との悪ふざけによる事故などで、歯が欠けたり抜けたりと、歯を怪我することも増えてきます。

今日はお子さんが歯を怪我をした時、どの様な対応をしたら良いのかについてお話させていただきます。

まず歯が欠けた場合は、歯の欠けらを見つけてください。
見つかったかけらは、牛乳に浸した状態で乾燥を防いで歯科医院にお持ちください。
あまり小さく欠けている場合は再着は難しいですが、大きく欠けた場合は元に戻す事が可能かも知れません。

では歯が抜けた場合はどうでしょう。
永久歯が抜けた場合は早く処置するほど、元に戻る可能性が高まります。
30分以内が理想的ですが60分以内には受診するようにしてください。
欠けた時と同じように牛乳に浸してお待ち下さい。
その際の注意点は
歯根にはできるだけ触らない。
砂や汚れが付いていても、水では洗わない(浸透圧の関係で歯や歯根膜の細胞が傷害されてしまいます)
決して消毒薬などには浸けない(歯や歯根膜の細胞が死んでしまいます)
乾燥させないよう、そのまま生理食塩水か牛乳に浸ける。
牛乳もない場合、口腔内の舌の下に入れておくこともいい方法ですが、お子さんには難しいかもしれません。
歯が乾燥してしまうので、ティッシュペーパーにはくるまないようにして下さい。

歯の再植の成功の鍵となる歯根膜は乾燥に弱く、保存液や牛乳などに浸けてない場合での生存は30分が限界とされています。
できるだけ早く正しい処置をとって歯科医院に行くことが大切です。

乳歯が抜けた場合は原則植え直す事はありませんが、生えてくる永久歯への影響も考えられるので、受診をお勧めしています。

もし転んだりぶつけたりで、歯を打った時は見た感じでは外傷がなくても、歯の周りの組織や顎の骨へのダメージがのため、時間が経つと分かってくる事もありますので、やはり早めに歯科医院を受診されるようお勧めします。

 

 

あの日から24年、備えてますか?

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の荒木(杏)です。
年が明けたと思ったらもう1月も折り返し。早いものですね。
いきなりですが皆さん、1月17日は何が起こった日か覚えていらっしゃいますか?
そう、阪神・淡路大震災が発生した日です。今年で24年となります。まだ私は生まれていませんでしたが、実家のある大阪もとても大きな揺れで、家の中がぐちゃぐちゃになったと母から聞いたことがあります。

6434人が亡くなり、負傷者は4万人以上、約64万棟の住宅が全半壊するなど甚大な被害をもたらしました。
災害での死因は直接死、関連死の二つに分けられますが、今回は「関連死」についてお話していきます。

関連死とは地震の直接の被害ではなく、その後の避難生活での体調悪化や過労など、間接的な死因をさします。
阪神・淡路大震災の関連死の死因の割合で1番大きいのは肺炎でした。
関連死全体の約24%を占め、人数にして223人です。
(右表は阪神・淡路大震災 関連死因別割合2004年5月14日神戸新聞記事より)

災害時は断水している場合もありますし、充分にお口のケアができないことに加え、心も体も疲労が重なったり安心して睡眠が取れなかったり満足に食事ができなかったりして免疫力も落ち、肺炎になるリスクが非常に高まります。
お口のケアが充分にできていさえすれば、関連死全体の約25%、223人の方の命が救われていたかもしれないのです。

地震大国である日本は、いつどこで大きな地震が発生するか分かりません。
ご自宅に防災グッズを用意されている方もいらっしゃるかもしれません。
その中にぜひ、歯ブラシや歯間ブラシ、液体ハミガキや洗口剤、入れ歯をつけていらっしゃる方は入れ歯用のウェットティッシュなどお口のケア用品を忘れず加えてください!!
液体ハミガキや口腔ケア用ウェットティッシュは、水を使わずケアができるのでオススメです。
お口のケアがあなたの命、あなたの大切な人の命を救います!備えよ、常に!です。

万能食材「切干し大根」

皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です。
寒い日が続き、インフルエンザも大流行していますね。
毎日の手洗い・うがいそしてお口のケアを忘れず、予防をしっかりしていきたいものですね。
それでは本日は冬にかけて作られ、嬉しく栄養たっぷりの切り干し大根をご紹介したいと思います。
切り干し大根は、スーパーなどでは年中販売されてはいますが、片隅におかれ あまり目立つこともない地味な存在かもしれませんが……
我が家の食卓では、自家製の切干大根を祖母が煮つけてくれ 美味しくいただいております。

切り干し大根は大根を切って干したものですが、天日にあてて乾燥すると栄養価がぐーっと上がります
野菜を太陽にあてるのでビタミンは失われますが、その反面アップする栄養価が多くあります。
その中でも特に、骨や歯を丈夫にするカルシウムは、生の大根と比べると15倍も栄養価が上がるんですよ
また食物繊維も豊富で、まさに万能選手と言えるほどの食べ物なのです。

切り干し大根ってどう料理にしたらいいのか?煮物なんて子どもは食べないから困るなぁと思われる方もいらっしゃるかと思います。”煮物”のイメージが大きいですが、以外に簡単に手軽にできるいろんな料理方法がたくさんあります!
例えば普段のみそ汁にいれたり、トマトと煮て洋風にしたり、ツナとあえたり、もどしたらそのまま酢の物にもできます。

特にサラダや炒めあえなどにして食感も残すとポリポリといい音がして、自然と噛む回数も増え、
歯を丈夫にするだけでなく、顎の発育も促すことができますので一石二鳥ですね。

噛みしめる度に味わい深いものですので、毎日少しずつ継続的に美味しく食べたいものですね

食に関わる「お正月行事」

こんにちは!
江南市すぎもと歯科、歯科助手・管理栄養士の道家です。

ついこの間年が明けたと思ったら、1月ももう半ば・・時が経つのはあっという間ですね。
これまで、歯固め・七草粥や鏡開きなどお正月らしい行事もありましたが、皆さんのご家庭ではこうした縁起の良いものを食べる習慣はありますか?
地域によっても、またそれぞれのお家によってもいろんなやり方があるようですが、少し紹介してみます。

★歯がための儀(1月1~3日)
平安時代に中国から伝わったとされるお正月の行事で 歯にまつわる伝統行事です。
歯は年齢の意味があり、カタイものを食べて歯を丈夫にし長寿を願う儀式の事です。
古くから『長寿者はたくさんの歯を持つ、すなわち健康者は歯が丈夫で老年になるまで保存される』との言い伝えがあります。歯の健康が長寿につながるという考えは、最近はじまったことではないようです。
先人がすでに「歯は人生において重要な役割を占める!」と考えていた証ですネ!

★七草粥(1月7日
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ・・七草の種類は時代や土地によって異なりますが、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。
そこで「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらおかゆをいただく習慣ができました。
七草はいわば日本のハーブ。そのハーブを胃腸に負担のかからないお粥という形で食べるので、正月疲れが出始めた胃腸の回復にはちょうど良い食べ物です。

★鏡開き(1月11日/1月15日)
お正月の間、年神様の居場所になっているのが鏡餅。
年神様がいらっしゃる松の内の間は飾っておき、松の内が過ぎたら下げて食べ、年神様をお送りします。
年神様の依り代である鏡餅には年神様の魂が宿っているとされるため鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願います。

今年もメインテナンスを受けて歯の健康に心がけ、こうした日本ならではの伝統食なども いつまでも大切に 新しい年の行事として楽しみたいものです✿

かむかむ✿「歯のかるた」 

みなさん明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いいたします。
すぎもと歯科では、新年恒例の楽しいおみくじイベントが始まっています。
「あら!大吉だ!嬉しいo(^▽^)o」の弾んだ声や、「ヤッターッ!!」元気な子どもたちの声が聞こえています。
今年もみなさんにとって健康で良い一年でありますように!そしてそんな一年のお手伝いができますよう頑張っていきたいと思います。
さて、カムカムルームにはかるた」が貼り出されていますが、ご覧になっていただけましたか?
まだの方のために、ここで少し紹介させていただきますね「か」・・かならずしてね しあげみがきを わすれずに
特に寝る前の仕上げ磨きは大事です!寝かせ磨きで隅々まで磨きましょう!
「む」・・むしばきん ひとからひとへ うつってゆく
生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません、周りの大人からの感染で住み着くのです。お子さんのためにも、定期検診を受けましょう!
「か」・・かむことで だえきがたくさん むしばよぼう
噛むことは、健康な歯と口のために最も大切なことといえます。その一つが唾液による虫歯予防です
「む」・・むし歯よぼうのシ-ラント おく歯がはえたら すぐしよう
生えたばかりの歯へのむし歯予防は、フッ素とシーラントが決めてです。
「く」・・口のなか さんせい(酸性)になると 歯はとけはじめる
口の中に食べ物が入ると酸性になり歯は溶け始めます、おやつ・食事は時間を決め、だらだら食べることは止めましょう
「ら」・・らんぼうな はみがき 歯肉をきずつける
★ 仕上げを嫌がるお子さんの一番の理由は”痛い”ことのようです。歯ブラシは優しく持ち 軽く細かく当てていきましょう。
「ぶ」ブラシをもたせて 習慣づけからはじめましょう。
まずは”食べたらみがく!”ことを家族みんなで習慣にしましょう!

可愛いお子さんのために、毎日の歯磨き・食習慣・姿勢などなど、心がけていただきたいことは たくさんあります。
赤ちゃんの時からの、ほんの少しの心がけや些細な気づきが、後々お子さんの成長に大きな影響を及ぼすことがわかってきています。
江南市すぎもと歯科では、これまで以上に早い段階から 歯科衛生士・保育士・管理栄養士とも連携して、お子さんのお口と身体の健康のために関わっていきたいと思います。
何かお困りのこと、お悩みのことがありましたら、お気軽にご相談ください!

アルコールでも歯周病が悪化!

こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の荒木(杏)です。
クリスマスも終わり、もうすぐ平成最後のお正月梅 お正月 デコメ絵文字ですね。
年末年始はお酒を飲まれる機会も多くなるかと思いますが、最近気になる記事を見つけました。
『アルコールの過剰摂取は歯周病を進行させる!』お酒 デコメ絵文字というものです。
喫煙や糖尿病が、歯周病のリスクを高めることはご存知の方も多いかと思いますが、アルコール摂取の頻度が多い人も、歯周病のリスクが高まり、進行もしやすいそうです。
歯周病にかかっていないネズミを、[水を与えたグループ]と[お酒を与えたグループ]に分けた時、お酒を与えたネズミの方が歯を支えている骨が著しく破壊されていき、炎症が起こっていたという実験結果が出たそうですビックリ デコメ絵文字

このことからアルコール摂取は歯周病の発症と進行に直接関わるということが明らかになりました。
それほどお酒が強くない人は、毎日33ml以上のアルコールを飲むと4.28倍も歯周病になりやすくなるそうです。お酒を飲んで顔が赤くなる人は歯周病に注意が必要です。

また、お酒を飲んでいるうちに眠たくなって、そのまま気がついたら寝てしまっていたなんて経験はございませんか?
検診の時にもお話をさせていただいていますが、寝ている間は唾液の量が減少し、むし歯や歯周病が進行しやすくなるため、寝る前の歯磨きは 一日の中でも とても重要なんです
特にお酒を飲んでいる時は利尿作用が働き、唾液の量がさらに少なくなるので、要注意ですびっくり デコメ絵文字

これからの季節、疲れも溜まりやすくなりますので、お酒をよく飲まれる方は特に歯肉と歯のケアを丁寧に行うようにしてください!
そして、寒い季節も元気で楽しく過ごし、美味しいものをよく噛んで食べましょう!
皆様どうぞ良い年をお迎えください!また来年もよろしくお願いいたします。
*歯科衛生士のための21世紀のペリオドントロジーダイジェスト(天野敦雄先生)参

お口ポカンが増えてます・・

皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の杉本(ま)です。
外は寒いですが、街中のイルミネーションが素敵でウキウキしてしまいます。

さて最近気になることがあります、それは・・・お子さんを待合室に呼びに行くと、口が半開きの状態で待っているお子さんをよく見かけることです。
お口が「ポカ~ン」という感じで開いているお子さんが多くなっています!そして、大人の方の間にも増えているそうです。

「お口はチャックね!」とか「バイキン入るよ!」など、お家の方も気をつけて頂いている様子ですが…(´・_・`) 

口唇閉鎖不全と言って口が閉じにくく、口呼吸が癖になってしまっているんですね。
人間は本来、鼻で呼吸をする生き物です!口呼吸をすると体の免疫力が低下してしまうことが明らかになってきました。
他にも、口呼吸はさまざまなトラブルの原因となりますので、改善することはとても重要です!

口呼吸のデメリット
・注意力が低下し、学習能力や仕事の効率が低下する
・認知症を引き起こしやすくなる.
・出っ歯や受け口など歯並びを悪くする
・発音が悪くなる,   などです。

自分では気づきにくいのが口呼吸です、以下に当てはまるものはありませんか?

口呼吸チェック項目
・ いつも口を開けている
・ 口を閉じると顎に梅干し状のシワができる
・ 食べるときにクチャクチャと音を立てる
・ 朝起きたときに喉がヒリヒリする
・ 唇がよく乾く
・ いびきや歯ぎしりがある
・ 口臭が強い
・ 激しい運動をしている

お口がポカンと開いてしまうのは、鼻炎やアレルギー疾患などで鼻呼吸できないのも1つの原因てすが、舌の筋肉や口を閉じる筋肉が弱いこと、そして姿勢の悪さが大きく関係しています。

お口の周りの筋肉が弱いことの原因には、乳児期に十分にハイハイする期間がないまま、立っちが出来、歩行が始まってしまうことにあります。ハイハイ期間が短いと口唇、首、背中などの筋肉が鍛えられないのです。
そのため正しい姿勢もできなくなってしまうのです。ハイハイはとっても大切なんです!
早く歩き始めないかなと焦る気持ちも分かりますが、この時期はたっぷりとハイハイさせることが必要です!

お口ポカンを防ぐトレーニングとしては、舌と唇の筋肉を鍛える「あいうべ体操」や、舌を鍛える「タンタン体操」、噛み合わせを良くする「ガム体操」などがあります。(「舌の位置」に関する記事の中でご紹介させていただいてます)

もっと簡単にお子様に取り入れやすい「ポカンエックス」という小さな装置もあります。
使い方も簡単でテレビなどを見ている間などに、30分程口にくわえる装置になります。

また、お子さんに今どのくらいの口唇力があるのか知りたい!と思われる方、口唇力を測る器械もあるので、ぜひご相談下さいね。すぎもと歯科では、口の健全な育成・機能回復のお手伝いをさせていただいています!

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すぎもと歯科

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