旬のとうもろこしにかぶりつき!
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の戸谷です。
梅雨が早くあけ、連日猛暑日が続いていますが,皆さん体調崩してはいませんか?
畑では例年より早く梅雨が明けてしまったため、水不足や日差しで葉焼けしたり 地表が乾燥し根っこの発育が悪くなったりとありますが…、とうもろこし🌽を収穫してかぶりつきをしました。
とうもろこしだけでなく「かぶりつき」には前歯だけでなく、上唇もしっかりとつかっていきますので、乳幼児期や学齢期に大切な顎の成長、噛み方・飲み方など『食べる』という機能の発達につながっていきます。
特に、今が旬の食材とうもろこし🌽は甘みもありますし、茹でたり焼いたりとさまざまな食べ方ができるので おやつにはピッタリですね(^_-)-☆
とうもろこし🌽には、ビタミンB1・B2、ビタミンE、そしてミネラルに分類されるカリウム、亜鉛、鉄などの栄養素がたくさん含まれています。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え体を疲れにくくする作用があり、ビタミンB2は皮膚や粘膜を健康な状態に維持し、不足すると口内炎などになりやすくなります。
ビタミンEは抗酸化作用があり、体の免疫機能を高めてくれます。
カリウムには体内の塩分を排出しむくみを解消してくれる成分ですし、亜鉛は舌にある味蕾(みらい)という味を感じる為に必要な細胞を造る際に欠かせないもので、不足すると味覚障害を引き起こすため大事な栄養素です。
とうもろこしは野菜の中では糖質やカロリーは高めですが、健康を維持するために役立つ栄養素がバランスよく含まれています★★
1日あたり半分から1本程度であればカロリーや糖質もさほど多くはないので、食べ過ぎに気をつけて美味しく旬のとうもろこしを是非召し上がって下さいね。
食育推進全国大会in愛知
皆さんこんにちは。 江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本(ま)です。
梅雨に入り、不安定な天気が続いていますが、皆さま体調管理に気を付けてお過ごしください。
さて先日、愛知県国際展示場で行われました「食育推進全国大会inあいち」に参加してきました。
食育推進全国大会とは、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施する6月の「食育月間」における全国規模の中核的な行事で、イベントや展示を通して食育の実践を働きかけるものです。
約180団体による食育に関する展示、PRブース、飲食ブース、各種講演会、ワークショップ、ステージイベントなど盛りだくさんの内容で行われました。
今回のアンバサダーを勤めたのはNHKでお馴染み五歳のチコちゃんでした。
チコちゃんと一緒に食育を学ぶ事が出来て、より一層盛り上りを見せました。
カゴメのブースで野菜の摂取レベルを手のひらで行いました。
野菜を毎日なるべく沢山の種類を食べるようにしていたつもりでいましたが、かなりの野菜不足数値が出てしまい驚きの色を隠せません。
1日の目標摂取量350gは両手一杯の量! かなりの量になるので、加熱によってかさを減らして摂取する事を勧められました。
そして私は色の薄い野菜が好きなのもわかりました。
キャベツやきゅうり、レンコン、玉ねぎ、ごぼうなど。 これらはカロテンが少ないので、野菜は野菜でも色の濃い野菜をもっと摂取するようにアドバイスを頂きました。
次にお漬物の老舗「丸越」にて減塩orノット減塩クイズに挑戦しました。
白菜の漬物、きゅうりの漬物、キムチと三種類で挑戦しました。 しょっぱくないイコール減塩漬物というだけでは美味しくないので、旨味成分が入っているのでどれも美味しく感じられて、どれが減塩なのか区別が全くつきませんでした。
これからも減塩生活続けないといけないですね。 その他VR漁師体験とかキノコの収穫、農業体験など子供たちも楽しめるイベントも沢山ありました。
そして沢山のお土産も頂けて、このブログだけではお伝えできないぐらい楽しいイベントでした。
子供のうちから沢山の食品を見て、食べて、体感することで、いつまでも健康でいきいきと生きることが出来るのだと改めて感じました。
そして何でもよく噛んで食べるために、しっかり噛めるお口を維持していくことが大切な事だと再認識致しました。
歯と口の健康クイズ*回答.解説です!
皆さんこんにちは!江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の山本です!
すぎもと歯科では6月1日〜10日まで『歯と口の健康週間』のイベントを開催し、来院された皆様にお口の健康に関するクイズに挑戦して頂きました。たくさんの皆様にご参加頂きまして、ありがとうございました!!
今回はクイズの解答と解説をお伝えしていきます.
まずは問題に挑戦してみて下さい! ○✖︎でお答え下さいね
2022歯と口の健康週間クイズ✿
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問題です!
Q1 毎日の丁寧な歯磨きを続けているので、検診は年に1度程度で良い。
Q2 歯と口の健康は、認知症とも大きく関係する!
Q3 歯を失う一番の原因はむし歯である
Q4 歯垢(プラーク)の正体は食べかすではなく「細菌のかたまり」である。
Q5 歯並びの悪さは ほとんどが遺伝によるものが多い?
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いかがですか?難しい問題もありましたか?
では、回答と解説です!
Q1毎日の丁寧な歯磨きを続けているので、検診は年に1度程度で良い。 →[×]
An.お口の中はとても複雑です。残念ながら歯磨きで全ての汚れを取り除くことは困難です。
歯と歯の間に残った細菌は約100日で元のレベルに戻ると言われます。
健康なお口を保つためには3ヶ月に1度のプロによるクリーニングが必要です!
Q2 歯と口の健康は、認知症とも大きく関係する!→[〇]
An.歯周病の原因菌は血液の中に入り込み増殖します。
そのため血流にのって全身にあらゆる疾患を引き起こす危険性があります。
脳までいくことで、認知症などの進行につながる可能性もあるわけです。
Q3 歯を失う一番の原因はむし歯である→[×]
An*1位 歯周病 約4割 *2位 むし歯 約3割
*3位 破折(折れる.割れる.ヒビが入る)約2割
*その他 約1割
Q4 歯垢(プラーク)の正体は食べかすではなく「細菌のかたまり」である。→[〇]
An 歯垢1mg当たりなんと!1億個以上の細菌が存在していて、口をゆすぐだけでとれる食べかすとは区別されます。
Q5 歯並びの悪さは ほとんどが遺伝によるものが多い→[×]
An赤ちゃんの時の抱っこ・おんぶの仕方、離乳食などをはじめ、噛む回数が減っていること、良くない癖など、7割が食生活や悪習慣によるものとなっており、遺伝によるものは3割だけです!
★さて皆さんは何問正解できましたか?
それぞれの問題の《正解率》は以下の通りでした。
*Q1→94.1 % *Q2→ 96.0% *Q3→ 53.8%
*Q4→ 90.7% *Q5→82.1%
そして全問正解率は47.2%という結果でした。
今年は他の問題と比べてQ3の正解率がとても低かったです。歯を失う1番の原因は虫歯ではなく歯周病です!!!
お子さんの問題は小児歯科サイト「むし歯のない元気な子ども」カムカムイベントに載せてありますので合 是非わせてごらんください!
よく噛むことの効果☆
皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の葛島です。
前回のブログでは『よく噛むことと食中毒』について、お話をさせて頂きました。
そこで今回は『よく噛むことの効果』を他にも見ていきたいと思います
★よく噛んで食事をすると…
ひ 肥満防止
み 味覚の発達
こ 言葉(発音)がはっきりする
の 脳の発達
は 歯の病気予防
が ガン予防
い 胃腸の働きを良くする
ぜ 全力投球
こんなに良いことがあります(*^ω^*)!!
カムカムクラブの夏祭りでも紹介したことがありますが、『ひみこのはがいーぜ』と覚えて下さいね!!
ただ、お母さんたちが「よく噛んで食べようね」とお子さんに言い聞かせても、あまり噛まずに飲み込んでしまう…そんなこともあるかと思います。
それは、きちんと〝噛めない″ お子さんが増えているからなんです。
そんなお子さんたちのために『自然と噛む回数が増える調理法』を、最後にご紹介したいと思います。
①かたい物というよりは、口の中に長く残る、繊維質な物を多くする
②具は多めに、大きく切る
③煮込みすぎず、噛みごたえを残す
シンプルですが、毎日の食事で工夫することで効果がありますので、ぜひ試してみて下さい。
よく噛むことで食中毒予防!
皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の葛島です。
6月に入り、蒸し暑い日が多くなってきましたね。これからの季節、夏に向けて心配になるのが“食中毒”です。
そこで今日は『よく噛むことと食中毒』についてお話したいと思います。
そもそも食中毒とは、食中毒の原因となる細菌やウイルス、有毒な物質などが付いた食品を食べることによって、下痢や腹痛、発熱や嘔吐などの症状が出る病気のことです。
食中毒の予防といえば、有名な三原則がありますね。
●細菌などを食べ物に「つけない」
●食べ物に付着した細菌などを「増やさない」
●細菌などを「やっつける」
これらは皆さんもご存知かと思いますが、実は食べる時に心掛けることで、食中毒を予防する方法があります!!
それは・・・
◎よく噛んで食べること
食べ物が胃液に触れる面積が増えます。胃液は強い酸性で、ある程度の菌は殺菌してしまうのです。
☆コレラ菌でさえ、胃液を一滴落とせばたちまち死滅すると言われています。
◎食事中に水分をとりすぎないこと
食べ物をよく噛まずに、飲み物で流し込んでしまうと、胃液が薄まり殺菌作用が低下してしまいます。
本来、胃液で殺菌されるはずの菌がやっつけられず、食中毒を起こしてしまいます。
【食事中はよく噛んで、飲み物で流し込まない】
これが食中毒を予防する上で、とても重要となるのですね。
今年の夏は、例年より気温が高くなるようなので、食中毒の予防のためにも、皆さんよく噛んで食事をしましょう!!
定期検診を受けるメリット2
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の戸谷です。
定期検診を受けるメリットの続きをお話しさせていただきます。
★経済的な負担が軽くなる
定期検診には費用の負担はあるものの、年に数回ほどです。
むし歯や歯周病は完治させるのが難しいため、長期的に治療が必要になり何度も通院が必要になります。
そのため、長い目で見た時に歯科治療にかかる費用を抑える効果があります。
また予防歯科を行うことで歯科だけでなく全身の病気を予防することにつながり、将来的な医療費の負担も大幅に軽くなります。
★健康寿命が延びる
歯の残存本数が多いほど、健康寿命が長くなることが近年の研究で明らかになってきました。
★全身の病気を予防
歯周病は口の中だけでなく、全身の病気の発症や進行にも影響を与えます。
高齢者に多い誤嚥性肺炎は、歯周病菌が肺に侵入して発症します。
また、歯周病の毒素により動脈硬化が引き起こされ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めます。
さらに歯周病と糖尿病とは相互に悪影響を及ぼすこともわかってきました。
そして、歯を多く失うと噛む力が弱くなり、老人性認知症を発症するリスクが高くなるということがわかっています。
健康の入り口とも言われるお口をいつも清潔にして、いつまで自分の歯で食べたいものを何でも美味しく食べられるように定期検診を受けましょう。
定期検診をうけるメリット!
こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の戸谷です。
5月も中旬にさしかかり、学校での歯科健診の結果を報告してくれるお子さん達が増えてきました。
学生の間は学校で歯科受診を促してくれますが、大人になってからはそういった機会もなく、歯科検診から遠ざかっている方もみえるのではないでしょうか…。
しかし、久しぶりに行ってみるという程度の方と、定期的にみえている方との間には おおいに差があることがわかってきています。
定期検診を受けるメリット
★むし歯や歯周病を早期発見&未然に防げる
むし歯は初期のうちは痛くなく、自分でも気づきません。
早期にむし歯を発見することで、痛みに苦しむ前に治療をうけることができます。
歯周病にいたっても、痛みを感じることなく進行していき、痛みを感じるときには、すでに・・・ということも珍しくありません。
定期的な予防治療を行うことでむし歯や歯周病などで痛い思いをしたり、歯を失ったりするリスクを抑えられるのです。
★健康な歯を長く維持し続けられる
歯は有限なので一度失った歯は、取り戻すことはできません。
また、むし歯治療で歯を削ることは歯の寿命を縮めます。
修復して歯としての機能を取り戻すことはできますが、歯そのものを復活させるのは不可能です。
歯を失えば失うほど食べられるものが減り、食事の楽しみは半減します。
食事の楽しみはQOL(生活の質)において非常に重要な要素であることは言うまでもありません。
できる限り天然の歯を残すためには、健康な歯を維持し続けることが大切なのです。
正しく飲み込んでいますか?
皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の杉本(ま)です。
さて、今回は子供の患者さんによくある『異常嚥下癖』についてお話しさせて頂きます。
聞きなれない難しい言葉ですね、
「いじょうえんげへき」と読みます。「嚥下」とは、物を飲み込むことです。
食べ物を飲みこむ時に見られる良くない癖についてのお話で、主な癖は 舌が上下の歯と歯の間から出てしまうことです。
正常な嚥下は、舌の先をスポット(上顎)に押し付けて、陰圧をかけて飲み込みます。
それに対して異常嚥下は、舌を上下の歯と歯の間に押し付けて行われます。
この上下の間に舌を押し付けて飲み込む動作が、開咬の原因となります。
検診時に唾液の飲み込み具合を確認すると、異常嚥下癖がある場合には 舌が歯と歯の間から突出したり、唾液が上下の歯から漏れ出たりします。
また口をゆすいでいるときに よく口から水が漏れ出る子もいます。
このままの嚥下癖が続くと、開咬ばかりではなく前歯がどんどん出てきてしまったり、歯並びがガタガタになってしまいます。
せっかく矯正をして歯並びが綺麗に整っても、異常嚥下癖が残っていると再び形態が悪化してしまうこともあります。
唾液を飲み込む嚥下動作は1日に1000回程度していると言われているので、全てをコントロールすることは非常に難しいため、異常嚥下は改善が難しい口腔習癖だと考えられています。
ですので舌の正しい置場所の確認や、舌、口輪筋を鍛えるトレーニングをなるべく早くから行い改善する必要があります。
すぎもと歯科では家で行うトレーニングを指導させて頂き、定期検診の中で経過観察をし、毎回意識付ける事が大切だと考えています。
お子さんの噛み方、飲みこみ方などにも、注意してみてくださいネ!
そして、些細なことでも気になる事がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
歯によい理想的な間食とは・・
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の戸谷です。
先日、『甘いものを好きにしない食生活』についてお伝えをしました。
今回は、どういった間食が良いのかお伝えいたします。ぜひ参考にしてみてください。
★おやつのポイント★
・口の中をさっと通り長い間口の中にたまらない
・むし歯菌がむし歯のもとになる菌を作れない
・よく噛んで食べる
☆理想的なおやつのラインナップ一例☆
*おにぎり *お餅 *トウモロコシ
*焼き芋、干し芋 *甘栗 *野菜スティック
*アーモンド小魚 *煮豆 *季節の果物など
むし歯になりにくい歯に良いおやつは、砂糖が入ったお菓子ではなく、噛めば噛むほど素材の甘みが十分に味わえるものばかりですね。
特に【おにぎり】はご飯を多めに炊いておけばサッと握ってあげられるのと、手間もかからないうえに添加物の心配もなし。
ふりかけや鮭フレーク、じゃこを混ぜてあげるのも良いですね。
しっかり噛めばお腹いっぱいにもなりますし、補食として取り入れやすいものになります。
また素材のもつ自然な甘味【季節の果物やお野菜など】に関しては、今ですと苺や甘夏、キウイなどの果物が沢山売場にも販売していますし、【焼き芋】【干し芋】はスーパーで年中置かれる商品となってきました。
子どもが相手なのでその時の状況でうまくいかないこともありますが、乳児期は食生活の基盤を作る大切な時期のため、全部は難しくても…まずは1つから始めていきませんか?
4月4日*歯周病予防デー ☆フロスを使おう!
皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の葛島です。
本日4月4日は、『歯周病予防デー』です!!
現在、日本では20代で約7割、30〜50代で約8割、60代以上だと約9割が歯周病だと言われています。
歯を失う原因の第1位となっている歯周病…
いつまでも自分の歯で美味しく食べるためにも、歯医者でもプロケアはもちろん、お家でのセルフケアで、しっかり予防することが大切となります。
まず、歯周病を予防するためには、原因となる歯垢(プラーク)中の細菌を取り除くことが重要です。
ここで、皆さん!!歯ブラシだけのお手入れでは、全体の6割程度の歯の汚れしか落とすことができないことを知っていますか??
セルフケアの中に、歯ブラシにプラスして、フロスや歯間ブラシを使うことで、かなりの汚れを取り除くことができます!!
そこで今年も、指に巻くタイプの[フロスの使い方]をおさらいしていきます。 フロスを40〜50㎝くらい(指先から肘くらいまで)取り出し、切ります。 大体10〜15㎝くらいになるまで、左右の中指に緩めに巻きつけます。(この時、片方の指に多めに巻きましょう。) 人差し指(前歯に通す時は親指と人差し指)でフロスを1〜1.5センチくらい張ります。
小刻みにゆっくりジグザグ動かして歯と歯の間に通していき、歯ぐきの中まで優しく入れ込みます。
*この時、フロスが歯面に沿って「くの字」になるように軽く引っ張りながら、2〜3回程上下に動かして、しっかり汚れを擦り取りましょう。
使った部分は、巻きの少ない指に巻き、巻きの多い指から未使用分を外して清潔な部分を順に使います。 実際使ってみると、初めての方は難しく感じるかもしれません。
〇せっかく買っても難しくて使えなさそう…
〇買っても使えなかったら、もったいない…
そんな方におすすめなフロスを今日はご紹介します!!
すぎもと歯科では、歯周病予防デーのイベント中、お試し用のフロスとして、持ち運びにも便利なかわいいフロスを35円で販売しています!
この機会にぜひ、使ってみて下さいね!! 使い方が分からない方はお気軽に歯科衛生士にお尋ね下さい(*´∀`)
甘いもの好きにしない食生活を
皆さん、こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士・口育士の戸谷です。
桜が咲き出会いと別れの季節へと移り行き、すぎもと歯科でもお見送りと出迎える準備が整ってきました。
そんな春休みのなか、皆さんだらだらおやつ食べたりと食生活が乱れたりはしていませんか?
小学生になれば友達の家でお菓子をもらったり、自分達で買いに行ったりしてしまうので、親がコントロールできる時期に基盤をつくってあげることが大切とされており、間食は『おやつ】という考えより【補食】として考えてあげるとよいとされています。
虫歯が多いお子さんは、お菓子やジュースの回数を減らすことが重要です。
☆甘いものを好きにしない食生活☆
離乳食を過ぎると食べられるものの種類がぐっと増えて、間食にお菓子やジュースを与えてしまう機会も増えてしまいがちです。
一度にたくさん食べられない乳幼児は、間食で必要なカロリーを補います。
本能的に甘味は好む味なので、そんななか子供が喜ぶからと早いうちに甘いものを与えてしまうと、子供の甘味への欲求は強くなってしまいます。
乳幼児に避けたい甘味としては、砂糖を多く含み口の中に長く残るアメやソフトキャンディーなどです。
白砂糖は常習性があるので 取り続けると砂糖依存の体質になってしまいます。
そうなると、我慢をさせ虫歯を予防させるといのは難しくなってしまいます。
またお菓子➕ジュースは虫歯になる最強の組み合わせになるので、お茶や牛乳などにしてあげてくださいね。
次回はどういった間食が良いのかについてお話しさせていただきます。
まずは自身の間食習慣を見直してみて 糖分が多いのかどうかチェックしてみてくださいね。
ごはんは笑顔♡
皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士・口育士の杉本(ま)です。
江南市では雪がチラチラ降っていてとっても寒い日が続いています。
皆さん元気でお過ごしでしょうか。
さて2月より女児向けアニメ「プリキュア」が新しくスタートしました。
皆さんご存知かとは思いますが、プリキュアとは少女戦士達が正義を守るために悪の組織と戦うアニメです。
すぎもと歯科では、お子さんのバースデーフォトに「将来の夢」などコメントを書かせて頂いているんですが「プリキュアになりたい」女の子達が沢山います。
今年のプリキュアのテーマは「ごはんは笑顔♡みんなあつまれ!いただきます!」です。
モチーフは食事やお料理たち「ごはん」で、「ありがとうの気持ち」「シェアする喜び」などが盛り込まれています。
最近は食事の時、ゆっくり食べていることが減ってきているなーと感じます。
食事の時間に家族で一緒にいるにも関わらず、子供がごはんを食べている時に洗濯物を畳んだり食器を洗ったりと子供の食べ方だったり姿勢を全然見ていない…など。
小さなお子さんの食べ方が大人になってからの口腔機能の発達に大きく関わります。
食べ物の好き嫌いや食べ残しだけを注目するのではなく、食べるのが遅い、クチャクチャ食べる、食べ物が口からこぼれる、1日の食事量にムラがあるなどにも注目していて欲しいです。
これらは上下の歯が上手く噛み合っておらず噛み砕くのに時間がかかったり、舌が前に出てくるので上手く飲み込めていないことが分かります。
プリキュアの女の子は毎回変身の時に大きなおにぎりをガブっと噛んでモグモグしています。
大きな食べ物を前歯でかぶり付いて良く噛んで食べることは、歯や歯周組織、口腔周囲期の筋肉へと正常な刺激が伝わり、噛み合わせの改善や顎骨の成長促進へとつながっていきます。
なので普段から大きめの物をかぶり付いてよく噛んで、歯や顎、筋肉をしっかりと使って、飲み込むことを心がけましょう。
お子さんでご飯を食べる時に「よく噛まない」ことや「丸呑み」するといった習慣が目立つようであれば、早いうちに改善出来るようにぜひご相談下さいね。
今年のプリキュアのテーマが食べることに関する事で、口育士としてはとっても嬉しいです。
美味しそうに食べるプリキュア達を見て、食事は皆で揃って楽しく食べる楽しみの1つとなれば良いなぁと思います。
口育士在籍認定歯科医院☆
皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本(ま)です。
毎日寒くて力が入っているのか、肩こりが酷くて痛くて重たいです。
皆さん体調は崩されてはいませんでしょうか。
肩こりだけでなく、寒くなると知らず知らずのうちにグッと噛みしめてしまう方も多くなります。
顎関節症の原因になったり、歯周病を悪化させたりと「噛みしめ」は様々なトラブルの原因となります。
寒い毎日ですが、マフラーなどで首周りを温かくして過ごしたり、噛みしめない!と書いたメモなどをあちこちに貼っておくなどして 噛みしめるのを予防しましょう!
さて今年のおみくじイベントも沢山の方におみくじを引いて頂き、楽しく終了致しました。
先ほど院内に結んでいただいていたおみくじを神社に奉納してきました 。
『毎年ここで引くおみくじが楽しみだ!(^^)!』と言って下さる方もいらっしゃいます。
ここだけの話しですが…(笑) すぎもと歯科特製のおみくじは、通常のおみくじよりは大吉が多めに入っています。
おみくじはやっぱり大吉が出ると嬉しいですもんね。
今年もこれから沢山のイベントを予定していますので、楽しみにしていて下さい。
また去年は私を含め3名が「口育士」の資格を取得しました‼
日本口育協会にも「口育士」が在籍する認定歯科医院としても認められました。
今のところ江南市ではすぎもと歯科のみとなっています。
乳幼児からの呼吸と嚥下が歯並び、顔貌、記憶力、身長、運動能力、アトピー、喘息、発達障害、姿勢に大きな影響を与えます。
お子さまのお口周りに関する悩みは、ぜひお気軽にご相談下さいね。
妊娠中のお口の健康維持
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の林です。
寒い日が続いていますね。新型コロナウイルスの感染も再拡大してきていますので、体調管理には十分お気をつけくださいね。
私事ではありますが、只今産休をいただいており、現在妊娠35週で来週から臨月に入ります。
初めての妊娠、出産なのでどきどきしていますが、今日は実際妊娠してみて感じた口の中の変化についてお話したいと思います。
私の場合、幸いつわりも軽かったのですが、後期に入ると子宮に胃が圧迫される分、1回あたりの食事量は少なくなって回数が増えました。
昔は妊娠すると、赤ちゃんにカルシウムをとられてしまって歯が脆くなりむし歯になると思われている方も多かったようですが、むし歯に一番関係してくるのが食事の回数が増えてしまうことなんです。
お子さんの間食でも言えることですが、砂糖の多いお菓子を選択するのではなく、おにぎりやふかし芋など軽食をとるようにすることで、栄養も摂れる上にむし歯予防にもなります。
なので私は間食をする時もお菓子ではなく、夕飯の残りだったり食事をとるように心がけています。
むし歯に関してもそうですが、妊娠中は歯肉炎にもなりやすくなります。
妊娠中は女性ホルモンが増加しますが、女性ホルモンが増加した環境を好む歯周病原細菌もいるため、通常よりも歯肉炎になりやすくなるのです。
プラークをしっかり除去すると改善されますが、私自身も妊娠前に比べるとフロスを通した時に出血しやすくなったように感じます。
そのため、歯周病予防の歯磨剤を使用したり、歯ブラシの毛の形状をテーパー毛へ替えたりと工夫しました。
また、どれだけ丁寧にセルフケアを行なっても清掃が不十分なところはどうしても出てきてしまうので、定期健診でプロフェッショナルケアを受けることも大切ですよ。
お腹が大きくなってくると、チェアを倒す際にも腰がつらかったりすることも多いと思いますが、治療中でも健診中でも何かつらいことがありましたら遠慮なくおっしゃってくださいね。
旬の野菜で寒い冬も元気に!
こんにちは。江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の戸谷です。
12月22日は冬至でしたね。
1年で昼が最も短く、夜がもっとも長い日です。
この日に柚子のお風呂に入ったり、カボチャを食べるなどの習慣がありますね。
そのカボチャは実は歯に良い食材ますなんですよ!カボチャにはカロテンが豊富に含まれており、体内に取り込まれるとビタミンAへと変ります。
ビタミンAは口内の粘膜を健康な状態に改善したり、歯のエナメル質を強くしてくれる働きがあります。
そして、ビタミンが不足すると雑菌や虫歯菌に対する抵抗力を低下します。
歯の形成段階にあるお子さんはもちろん、健康な歯を維持するためには大人にも大切な栄養素です。
冬至の日にカボチャを食べることはよく知られていることですが、実は他の食べ物も食べると運が呼び込ませるといわれています。
冬至の七種と呼ばれているものではにんじん、ぎんなん、れんこん、うどん、かんてん、きんかん、など『ん』が2つつく食べ物が良いといわれていて、栄養をつけて冬を乗り切るという昔の人の知恵でもありました。
私はれんこんを頂いたので、れんこんを調理しました。
れんこんには、ビタミンCが豊富に含まれています。
食物繊維には高血圧の予防や発がん物質の排出などにも効果があります。
とくにシャキシャキとした歯ごたえが魅力ですので、きんぴらやはさみ揚げなどにし噛む回数を自然と増やし顎の生育を促しましょう。
そしてまだまだこれから寒くなる冬に向け、栄養をしっかり摂り元気に過ごしましょうね。
〒483-8334 愛知県江南市前飛保町緑ヶ丘290
院長 : 杉本 英之
初めての方、急患は予約外でも受けていますが
歯科医師・スタッフの都合もありますので必ず
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時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | 9:00~12:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
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